堺での講演、無事終了です。
昨日は、堺での講演、何とか終えました。たくさんの人がいらっして下さいました。特別支援の先生方や、施設やNPOの方や、保護者の方たち。こんなにも、障害のある人たちの性と生の活動をしていらっしゃる方がいる。私も大いに元気付けられました。写真は、私の話を終えて、スタッフの方が午後のスケジュールや性教協の説明をしていらっしゃるところです。
講演中の写真は、伊藤修毅さんのフェイスブックからいただきました。
私が考えたのは、もう日ごろ障がいのある人達に接している人にお話しをするのですから、そして、私は医師だから。もう一つ。ずっとずっと性教育を学んできたのだから。私にしかできない話をしようと。「障がい」にこだわらず、「障害のある人もない人も豊な性教育を受けて、豊な生活を送られるように」という立場で話をしようと。結果的には、それが良かったと言って頂けました。
午後、様々な実践の分科会でしたが、実は私はそのまま帰らせて頂きました。その次の講演の資料作りがまだ出来上がっていなくて、それがとても気になって。早めに家に帰って、すぐにそれに取り掛かったという次第です。昨夜も遅くまで頑張ったけど、まだ出来上がりません。それで頭が一杯で、眠るのも無理でした。
ところで、「せいかつをゆたかに実行委員会」の千住真理子先生から、こんなのを頂きました。
障がいのある人たちの出会いや結婚や子育ての支援をしている人たちのところに見学に行ったその報告集です。これはすごい。「障がいのあるひともない人も」好きな人とともに過ごすというのは、大きな喜びです。それがまだまだだと考えた人たちが、そんな取り組みをしています。この報告集、もう少し読み込んで、またご報告しますね。
お世話になった皆さま、ほんとうにありがとうございました。まだまだ学習と実践を続けましょうね。私も頑張りますよ!!落ち込んでなんていられません。
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