山梨、甲府です。講演、無事終了しました。
おはようございます。山梨、甲府です。昨日午前10時の家を出て、甲府のホテルに着いたのは5時半。まあ、遠い。6時半から講演会でした無事終了、今、ほっとしています。
講演は、山梨のワンストップセンターの専門家研修でした。様々な立場で性暴力に取り組んでいる方が集まってくださいました。
写真は講演の前、準備をしているところです。
私の話の前に、山梨県警の刑事課、性暴力の担当をしていらっしゃる女性の刑事さんからのお話。証拠の採取について、30分お話をされました。証拠能力ということでの留意点。今は、DNAの時代。かなり困難と思われる例でも、DNAの検出ができるようになっています。勉強になりました。
私の話は、性暴力被害者への対応。産婦人科の現場からの報告です。ワンストップセンターの活動も交えて。
話の後での質問は、やはり性教育に関してのこと。性教育をどうしたらいいのかという質問については、これは、もう、一言で言えることではないので・・。問題は、性教育というと、セックスの仕方を教えることのように勘違いしている人もありますが、単に、性感染症や、妊娠や避妊だけを教えることではなく、もちろん、それらも含むけれど、問題は、性的同意。人間関係をいかに作るか、対等な関係性の中で、パートナーと豊かに暮らしていくこと。それらの学習であって、いくらエリート大学に入っても、これを学んでいないと集団強姦を起こすようなことになる者もいるし…。ここで今語り切れるものでないけれど、このブログも読んで下さいと紹介しました。本音は、ここで私が中学生や高校生にしている話、模擬授業できるといいのですが・・。といいました。
産婦人科のドクターから。性教育が必要と考えて、いろいろな高校に話に行っていて。ある時、保護者にも一緒に聞いてもらったと。そしたら、保護者から「寝た子を起こすな」という意見が出て、それ以来、まったく呼ばれなくなったと。どうしたら説得できるだろうかと。
答えとしては、これだけネットやスマホで情報が、それも嘘だらけの情報が蔓延している今、保護者の多くは、性教育をしてもらいたいと思っているのです。一部、性教育に反対する宗教団体の方がいて、その方はそうだったのかもしれません。でも、話を聞いてもらえば、きっとわかるはず。というようなお答えをしました。
今回、この講演の準備をしていて、改めて、広島のワンストップセンターの活躍は素晴らしいと実感しました。今度、こんな講演をします。
昨日の話をたたき台にして、性教育もしっかり話すつもりです。
講演後、晩御飯に「ほうとう」の旗が立っている居酒屋に入ろうとしたら、満席ですと断られて残念でした。変わりに焼き鳥と梅酒のソーダ割を一杯で満足しましたよ。
来る時、新幹線から富士山が見えるかと期待したのに、曇っていてダメでした。ここからも晴れていたら見えるのだそうですが、やはり曇っていて、ああ、残念。山梨の皆様、お世話になりました。このような機会を与えてくださってありがとうございました。
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