認知症カフェとパフェ
昨日は、盛り沢山でした。
午前中は、たかのばしカフェで講演、午後は土曜日の性教協中国ブロックセミナーの資料作り。夜は臨床産婦人科医会で吉村先生の講演を聞き、その後ゆーぽっぽで、帰ると12時過ぎ、ぎっしりでした。
たかのばしカフェは、いわゆる認知症カフェです。広島市には、認知症カフェが今年の9月現在で96もあります。広島市の広報によると、「認知症カフェは、認知症の方とその家族などが気軽に集い、交流できる場所です。医療、介護、福祉などの専門職による相談やサービスに関する情報提供、認知症に関する講習会の開催など、身近な地域の人も関わり、地域全体で支援していく取り組みです」と。たかのばしカフェは、月に一回、鷹野橋のお宮の境内で、喫茶ブラジルのコーヒーを飲みながら、会話を交わすという取り組みをしていらっしゃいます。昨日はその特別編でした。大手町平和ビルの研修室で、沢山の方にお出で戴きました。
これは、まだ始まる前の準備をしている所です。お話しは、あまり難しくなく楽しくしようと工夫をしました。皆さんには、楽しんで戴けたかな?と思います。中でも、検診について。広島市はとても充実していて、市からお知らせがきますので、それを上手に使いましょうね、とお話ししました。お知らせ通りに受けていれば、病気になっても早く見つけて、早く治療をすれば、と。
これらはプリントして渡して頂いていますので、少しでも、お役に立てればと思います。そのほか、お金は自分のために使いましょう、子どものために残したいと思ってもいざ死んでしまったら、遺産相続の争いがおこるかも、と。楽しく長生きして下さいね、と伝えられたかな?
午后の性教協の準備は、沢山のプリントしていた炊いたものをホッチキスで止めたり、参加者にお渡しするように、クリアファイルに挟んだり。いろいろとおしゃべりをしながら、楽しく作業しました。その後、近くのゲートインでお茶。ここはパフェがいい所。お二人はシャインマスカットの、私は栗とカシスのをまたおしゃべりしながらいたたきましたよ。
夜の臨床産婦人科医会については、また。
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