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日本学術会議公開シンポジウム

昨日は、日本学術会議での「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの—学術に何ができるか—に参加しました。

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第1部 「岡崎性虐待事件」から見えてきたもの

 性的虐待の実態と対応—「神奈川県児童相談所における性的虐待調査報告書」から
  三桝優子さん (神奈川県中央児童相談所虐待対策支援課)
岡崎事件判決について
  園田寿さん (甲南大学法科大学院教授)  

岡崎事件をどうとらえたか
  山田不二子さん (認定NPO法人チャイルドファーストジャパン理事長)
      山本潤さん(一般社団法人Spring~性被害当事者が生きやすい社会へ代表)
     周藤由美子さん(性暴力禁止法を作ろうネットワーク共同代表)
第1部質疑応答進行 柘植あづみさん(明治学院大学)

第2部  学術に何ができるか—岡崎事件を受けて
     後藤弘子さん(法学、千葉大学大学院教授)
     宮地尚子さん(医学、一橋大学大学院教授)
     伊藤公雄さん(社会学、京都産業大学客員教授)
第2部質疑応答進行  予定されていた方が台風の関係で来られず、替わりに日本大学の先生でしたが、名前が聞き取れませんでした。すみません。

私が聴いたのは、ここまでです。

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こんな会場で、参加者は200人ばかりでしょうか。

それはそれは勉強になりました。いろいろと不審に思っていたことの謎も解けました。

岡崎事件とは、当時未成年の女性が、中学2年から継続的に実の父親に性的虐待を受けて来たというもの。その判決が父親無罪ということで社会が衝撃を受けました。広範な人々から疑問や違和感が提起されました。

明日、その内容をお話しますね。


 

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