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和歌山新報の二つの記事

9月19日の木曜日に和歌山に日帰りで講演に行きました。思わぬ大渋滞で、新幹線を一つ乗り損ねた時です。講演ギリギリに到着したものだから、主催者の方々と、挨拶もそこそこに講演準備をしました。その時に地元の新聞社の記者さんも取材をするという事で、簡単に挨拶だけをしました。

講演の後、記者さんと改めてお話をしました。その方は、広島出身だと。呉の宮原高校・広島大学の教育学部を卒業後、広島市の私立高校の教師をしていたと。そのころに、私の著書も読んで戴いたという事でした。結婚で和歌山に転居、そして和歌山新報の記者をしていると。

その方が、掲載された新聞を送って下さいました。大きく扱って下さって感謝です。

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そしたら、電話がかかってきて、もう一度掲載したと。今度は一面の下のコラムだと。そして、その時にいろいろとお話をしました。というか、励まされましたよ。

バッシング以来低調な性教育もここに来てまたやっとこうして、性教育について注目してくれるマスコミの方も出てきました。ありがたいことです。

2回目のコラムは横長なので、小さくなってしまうので、二つに分けました。

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避妊を語らない性教育は考えられません。コラムにあるように、今も二人の少女の養子縁組予定の出産を待っています。ひっそりと知られない所で、少女たちの苦難は続いています。

 

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