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最終試合・赤松選手引退セレモニー。

昨日は、カープ最終日。これに勝てば三位確定、CSへという試合でしたが、またもや監督の采配が監督らしく出た試合でした。後は、阪神が一つでも試合を落とすのを待つだけという、何とも情けないことになりました。監督一年目の、あの、大瀬良君が大泣きした時、前田健太が、何のセレモニーもなく、全て終わった後一人でグランドを一周した時。あの悔しかった事が思い出されて。カープについて、悪口は言いたくないけれど、でも、監督にはもう早くやめてもらいたいとそう思います。選手に見せしめをするような指導者はいらない。選手の皆さん、ありがとうございました。楽しませてもらいましたよ。

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そして。これが見たかったから来たといってもいい、赤松の引退セレモニー。

私たちも涙涙です。

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「小さい時からやって来た野球。僕が思い描いていたプロ野球。キラキラした華やかな世界でした。しかし、入ってみると、僕より一回り上の人達が、泥だらけになって練習していました。とんでもない所に入って来たと思いました。」

「25年ぶりに優勝した2016年、最高のシーズンを終えた年末に病気が見つかりました。最高の気持ちから一転、どん底に落とされました。本当にどん底でした。好きな野球がもうできなくなるのかと。」

「こんな僕に勇気や元気を与えてくれたのは、家族、チームメート、そして全国から送られて来る折り鶴、手紙でした。」

「この応援が無ければ、僕は今日、ここにいなかったと思います。」

「全国から送られ手来る手紙の中には、僕よりもつらい状況にある方たちも沢山いることに気付きました。」

「こんな僕の姿を見て、少しでも元気を出してくれる方がおられれば本望です。」

「これから、少しずつその御恩を返していきたいと思います。」

二人のまだ幼い子どもたちに花束をもらい、抱きしめて三人が涙、見守る妻やご両親も涙、それを見て、私たちも号泣です。

みんなで胴上げ。

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入場する時に赤松のポスターをもらいました。

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裏には、あの名シーン、ホームランをフェンスに登って取った、世界を驚かせたという、この写真が印刷されています。私のお宝です。

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赤松選手、ありがとう。いつか近い内に、走塁コーチ、守備コーチとして帰って来るのを待っています。私の楽しかった今年のカープ生活も終わりました。選手の皆さん、もう一度、ありがとうございました。


 


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