信州の旅三日目
昨夜、広島に帰って来ました。そして今日は性教協広島サークルの例会。「異性の親子が一緒にお風呂に入るのは何歳まで?」というタイトルで、私が話題提供を行いました。これについては、また改めてご報告しますね。もう少し、職員旅行のお話を続けますね。
旅行は、阪急旅行社の「夏のオアシス8つの絶景信州涼景大周遊3日間」というのに、参加しました。朝6時40分に広島駅集合、新幹線のぞみで、途中福山からと岡山からの方たちと合流して、新大阪へ。そして、そこから延々とバスでした。参加者46人。一人の添乗員さんと一台のバス。途中、SAで時々休憩をしながら、長野、山梨、岐阜県をめぐりました。ほとんどが高地の涼しい所。これまでは、経験したことがない高地の美しい所ばかりで、素晴らしかったのですが、しかし、とても強行軍でした。
三日目は、安曇野のホテルから、上高地へ。そこの素晴らしい景色を堪能して、今度は乗鞍スカイラインを通って乗鞍高原へ。2700メートルの高地で、もう100メートルを上るだけで、ハアハアでした。そこを出て、今度は6時間かけて新大阪まで。お昼ご飯は車中でお弁当を食べるという、そんなスケジュールでした。
上高地では、バスを降りてこんな道を通って行くと、突然こんな景色が開けます。その美しい事。
橋は、河童橋。はい、芥川龍之介の「河童」の舞台です。その橋の上から上りを観ると、こう。
下りを観ると、こう。
この川沿いには遊歩道が作られていて、ここの3.6キロ前から、歩きたい人達はバスを降りて、歩いて来られました。私たちは、この橋の周辺をちょろちょろ歩きました。周辺の建物の一つ、五千尺ロッジ(アルプス1万尺の半分、標高1500メートルから付けた名前だそう)では、名産のリンゴでアップルパイを作っています。これが大変に美味という事で、姉と一緒にそこでコーヒーとアップルパイを食べました。一個のアップルパイを作るのに、リンゴ6個を使うと。美しい景色を眺めながらとても幸せでした。あんまりおいしいので、息子と娘たちに贈る手配をしました。注文を受けてから一つ一つ手作りするそうで、届くのに10日もかかるのだそうです。
ここを出て、今度は乗鞍へ。バスは、2700メートルの高地への乗鞍スカイラインをどんどんと登って行きます。怖いほどでした。また、ご報告続きますね。
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コメント
お疲れ様でした! 写真を楽しませてもらい、私も行った気になりました。ハードスケジュールでお疲れが出ませんように。
投稿: noriko | 2019年9月 8日 (日) 18時55分