平和のための広島の戦争展
昨日は、最終日ギリギリになりましたが、県民文化センターで行われている「平和のための広島の戦争展」に行きました。
24年前から行われているこの「戦争展」、今年のテーマは、「軍都広島の成り立ち、軍事拠点としての呉」。
よくもまあ、これだけの品、資料を集められたものだと、ほんとうに感心しました。赤紙、出生する兵士への日の丸の寄せ書き、戦死を知らせる電報、胸が痛くなるような品々が、戦争の悲惨さを実感させます。
展示1は、
1.ヒロシマはなぜ軍都になったのか
2.日清・日露から日中戦争へ
3.日中戦争の始まり
4.日中全面戦争
5.太平洋戦争
展示2・朝鮮半島と日本の歴史について考える
展示3・「731部隊」を知ってますか
などなど。従軍慰安婦についても、軍が慰安所を作り、女性たちを強制的に連れ去った事実の証拠も沢山展示されています。
イベント広場では、開催中ずっと講演や訴えやビデオが上映されました。
ああ、もっと早く観に来ればよかった、そして、多くの方に観て頂くように、私の立場で宣伝をすればよかったと後悔しました。
来年は、もっと、まだまだ充実させるからと言われました。来年こそ、私も協力したいと思いました。
実行委員会の皆様、ご尽力、ありがとうございました。
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