「8.6ヒロシマ平和の夕べ」皆様ありがとうございました。
「8.6ヒロシマ平和の夕べ」無事終了しました。遠方からも参加して下さった皆様ありがとうございました。沖縄、東京、京都、大阪等から来て参加した方々にお話して下さった皆様、ありがとうございました。
そして、90才という高齢を押して、被爆前(戦争中の軍国主義日本のアジアの国々たいしての加害も)、被爆の惨状、被爆後、そして今の社会に対しての危惧、若い人達へのお願い等、網羅して話して下さった切明千枝子さん。
沖縄の歴史、その中で女性がどのように扱われ、蹂躙され、殺されて来たかを詳細に話して下さった高里鈴代さん。
澄んだ歌声で自作の「Colorful World」を歌って下さったsetomayuさん。活動の拠点である一年中でいちばん忙しい「ハチドリ舎」から駆け付けて下さいました。
いまだに力強く福島の「子ども脱被ばく裁判の会・共同代表」として活動されている水戸喜世子さんと、福島から非難し、共に活動している高校三年生の阿部ゆりかさん。ゆりかさんは、福島から山形、北海道、喜多方、沖縄、そそして京都と、転々と避難し、その過程でのいじめにあう等の体験を話して下さいました。
今年の平和講演は、弁護士であり、映画のシリーズ「日本と原発」の監督でもある河合弘之さんの「ヒロシマ、フクシマ、原発再稼働」~核と自然エネルギーの過去・未来・現在~。力強いお話に会場中が飲み込まれるように聴き入りました。
そして、最後に電車内被爆者の米澤鐡志さんが、まとめのお話をして下さいました。米澤さんは、1回目から今回の11回目までずっと参加して下さっています。写真が取れないでごめんなさい。
裏方は、バタバタとお見苦しい点もありましたが、無事つつがなく終えることができました。
皆さま、ほんとうにありがとうございました。
来年は被爆75年。それに向けて、また活動開始です。
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コメント
被爆74年:6日の広島、台風の影響もあり思ったより涼しかったですね。今朝8日の西日本新聞電子版社会欄に「ナガサキする」の意味は「破壊する」と米ドラマで使用。ご一読をお薦めします。安倍さんに私の声は届いたかな・・。「反戦反核!」。
投稿: 小倉っ子 | 2019年8月 8日 (木) 09時14分