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家族と暮らしていない男の子への話。

昨日は、午後2時に電話当番を終え、一旦家に帰って準備をしてから弁護士会館に行きました。「はばたけ荘」に入所している16才から18才の男性たちへのお話をしました。楽しかった!!です。

彼らに必要な知識。診療をしていて、どうしてこんな事を知らないの?これを知らないから問題なんだよねと思うことが多々あります。日頃中高校生に話す事に加えて、女性がいないので女性に向けて話すことは割愛できるので、もっと具体的に話すことができました。

この映画をしました。私のパソコンの接写です。

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上映するにあたって、これには出てこないのでと、男性の体、特に性器の大小、包茎、マスターベーションなどの話をしました。

映画の最後には赤ちゃんが生まれます。みんなこうして生まれて来たのだということそして映画の後は、性は生殖である事、これは当たり前のことなのですが、ちゃんと自分自身の力としての知識になっていないので。人工中絶、妊娠週数・月数の数え方、いつが出産の予定日になるか、いつまで中絶が可能なのか、そして避妊。避妊と性感染症の予防。コンドームのない性は、二人で赤ちゃんを作りましょうという時まで取っておきなさいと。それでも、コンドームの避妊率は1年間で85%といわれているのだから、完全ではない事も。そして、出産。合意のない性、性暴力、性的マイノリティーについても少しですが話すことができました。同性愛や性的違和も決して異常ではない事。自分自身でそれを悩んだなら、だれか相談相手を探して欲しい事、身近にそういう人がいたなら、決してからかいや笑いの対象にしてはならない事など。

 大切なことなのですが、皆さんが、今家族・親といっしょに住んでいないということは分かっていて話すのだけれど、今はそうでも、皆さんはこれから家族を作ることができるのだから。パートナーができた時にはコミュニケーションをしっかり持って、そして子どもを持った時には、こんなことを子どもに話してあげられるような親になって欲しいと、そう思って話すのだからね、と。

話し終わって、この本を皆さんにプレゼントしました。

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養護施設における性教育への取り組みの講演を聞いた時、これを教科書にしていると話されて、びっくりしたその本です。体について網羅しているので、いろいろと知りたい時、悩んだ時に観て欲しいと思って。関係者の皆様、聴きに来てくれた皆さん、このような機会を与えて下さってありがとうございました。参加して下さった皆さんの幸せを祈ります。

 

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