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「おっさんずラブ」

私は、一時韓流ドラマにはまって、それ以来、日本のテレビドラマは全く見ていないので。(最近ではアニメ「ピアノの森」は見ていますが)このドラマのことは全く知りませんでした。単発のドラマも、連続ドラマも。世間でとても評判になったり、数々の賞ももらっていたということも。なんにも知らない時に、「「沼」のほとりを散歩して」のもものすけさんから、突然連絡があり、そして連続ドラマのブルーレイを送って頂きました。自分がフルーレイを見る機器ももっていないのにも関わらず。で、もたたもしましたが、いざ見始めたら、びっくり。はまってはまって。次も次もと。これ、連続ドラマで一週間毎に観ていたら、次が待ちきれなかったでしょう。

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画像は、肖像権や著作権がむずかしくなって、なかなか出せないのですが、これなら、ネット上にあふれているので、使わせていただきます。

冴えないサラリーマンの春田が、何と尊敬する上司、黒沢に告白されてびっくり。それまで彼は異性愛でいたはずなのに、男性からの告白、動揺します。それまで後輩の牧と同居していたけれど、それはあくまでもルームシェアだったはずなのに。その牧からも、いきなり告白されて、これまたびっくり。

この三人の恋愛模様が展開されます。それが面白いのなんの。決してコメディではなく、とてもシリアスで、かつ深い。

観ていて改めて、恋愛・人を好きになることは、異性愛も同性愛もない、「その人」を好きになるという事だと。そして、このドラマのすごい所は、同性愛でも、全く普通に描かれている所。社内で「交際宣言」をすると、普通におめでとう!と歓迎されたり。それに、単に「同性愛」だけでなく、異性愛でも「歳の差」愛も、全く普通に描かれる所。黒沢と離婚した元妻が会社の若い男と恋愛関係になる所も。

それにしても、観ていながら、はらはらドキドキ。一番びっくりしたのは、牧と別れてしばらくして。

家の中で、黒沢が「はーるたん」と呼ぶと、「はーい」と、春田の笑顔が。春田と黒沢が同棲している!!びっくり。さらに、黒沢の意思で、ものすごいプロポーズと、さらに結婚式を挙げることに!!

そして、ラスト。春田の涙涙の力走で、牧を見つけ・・・。わたしも泣きましたよ。すっかり春田に同化して、そして演じている田中圭に取り憑かれてしまって、大ファンになりました。

同性愛を特別視するのは間違っている。同性愛も異性愛も、人を好きになることは尊いし、生きていることの喜びでもあると。これを決して声高でなく、全く普通の恋愛として描くことに、もちろん、同性愛であることの苦悩は出てきますが、それも当たり前の苦悩として描かれるこ、すごさを観ました。

そして、もものすけさんに、いろいろな人のブログ、それもGAYである人のブログもプリントして頂きました。それらも読んだそのうえで、やはりこれはもっと多くの人に見て頂けるといいドラマであると思います。今年の夏には、映画版も上映されると。さて、連続ドラマのその続きのようですが、どう描かれるか、早く見たいのですが、一面、怖いものもあります。だって、予告編を見ると、あまりにコミックめいているのですもの。もっとシリアスな恋愛のはずなのですが。上映を待ちましょう。教えて頂いたもものすけさんに感謝します。

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