「入市被爆した13歳の少年の被爆証言」と「映画・誰がために憲法はある」
広島でのイベント、次々と沢山有ります。ああ、あれも行きたいなあ、これも聴きたい!そう思うのですが、なかなかです。その一つ。
被爆証言と医学的解説シリーズの第一回目はお話を聴きに行きました。その時は、まだ土曜日のお昼は午後1時から3時までだったので、被爆証言のお話を聴くことだけはできました。今回は、午後3時までの診療なので、とても無理なのですが。せめて医学的解説だけでも聞きたいと思っています。
新井俊一郎さんは、昔、私がRCCのドラマグループに参加していた時にお世話になった方です。それに、被爆証言をなさりながら、被爆体験伝承者の講師として活躍していらっしゃるドキュメントを観ました。厳しくも暖かく指導をされ、最後は涙を流して伝承者を目指す若い人を称えていらっしゃる姿にこちらも感動してついもらい泣きをしました。4つもの癌と闘いながら活躍していらっしゃるとの事。ぜひお話を伺いたいと切望して。何とか、駆け付けたいと思っています。入市被爆の医学的解説にもとても興味があります。
もう一つのイベントのご紹介です。映画ですね。いろいろと評判になっている映画の広島バージョンのチラシができたからと友人がもってきて下さいました。
渡辺美佐子さんをはじめとするベテラン女優さんたちの「夏の会」の原爆朗読劇も見ました。憲法前文の、あのすばらしさに感動し、胸を熱くしたのは、私が中学生の時です。社会科の教師をしていた父は、「憲法は、決して変えられることがないように高いハードルが決められている」と言っていましたが、それも今、風前の灯となっています。それらを一つにしたドキュメント、とても楽しみです。「わたしたちは、世界でいちばん、強くて素晴らしい武器を持っている。誰がために憲法はある」。ぜひ多くの方と共に鑑賞したいと思います。
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