性教協例会・”いろいろな私たちの性″
6月9にちの日曜日は、性教協広島サークルの例会です。今回は、日本学術振興会特別研究員PD・修道大学非常勤講師の真野豊さんの模擬授業です。
真野さんは、絵本「王さまさ王さま」の翻訳者。
この本は、オランダのリンダ・ハーン・スターン・ナイランドさんの文と絵。英語・ドイツ語目スペイン語など9言語に翻訳され、世界中で読まれています。日本では、真野さんが翻訳しました。
真野さんには、これまでも性教協などで講演をして頂いたり、とてもお世話になっています。この夏には、性教協の全国セミナーで小学校高学年向けの模擬授業をして下さいます。それより一足早く、広島で模擬授業と「性の多様性」学習についての報告などをしていただきます。
学校でも、LGBTなど、性の多様性についての授業をする必要性に迫られている先生方も多いのではないでしょうか。どうぞ、今回の例会に参加して学んで下さいますように。
昨日は、私はオフィスギネコロジストの会、ビル開業をしている産婦人科医の集まりに参加しました。いつも二人が話題提供をします。昨日は、私と小松先生の番でした。私は、ゴールデンウィークでの「6才から75才までの釜山旅行」の話をしました。小松先生は、2016年の芥川賞「コンビニ人間」のお話でした。「コンビニでマニアル通りの仕事をする主人公」について、小松先生は、医師の仕事もそうではないか、と。私たちもガイドラインなどが決められて、それに沿わない医療をすることにうしろめたさを感じなければならないような。これは、読んでみなくては、という思いになりました。
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