今年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」について⑤
「8.6ヒロシマ平和の夕べ」では、毎年福島からの発言もして頂いています。福島在住の方、避難している方、裁判を闘っている方などなど。そして今年は、「子ども脱被ばく裁判の会・共同代表、同支える会西日本代表」の水戸喜世子さんと「福島わかもの国際交流」のメンバーである阿部ゆりかさんのお二人に発言して頂きます。
水戸喜世子さん!!私は、2012年に次のようなブログを書いています。水戸さんのことを知った時にはとっても衝撃でした。
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-2d61.html
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/1979-6b51.html
今もなお水戸巌先生が生きていて下さっていたらと、胸が潰れる思いがします。
そして、2014年には、喜世子さんに「8.6ヒロシマ平和の夕べ」に来て発言して頂いたのです。
それに関連して、2014年には次のようなブログを書いています。
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-21e3.html
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-d28b.html
http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-258d.html
あらためて読み返してみて、また胸を熱くしています。水戸巌先生。あの頃、物理学者として原発の危険性を訴え続け、であるが故に様々な妨害や脅迫を受け、家族がまるで今の福島の被害者のように関西に避難をせざるを得なくなり・・・。やっと同居できるようになった冬、やはり物理の道を歩み始めた二人のご子息たちと槍ヶ岳で遭難。三人も大切なご家族を失われた喜世子さんには、よくぞ生き抜いて下さったと思います。
そして、この福島の事故の後の喜世子さんの投書。そこから喜世子さんの目覚ましい活躍が再開されます。
今年の平和の夕べでは、今子ども脱被ばく裁判などの闘いを語っていただけると思います。安部ゆりかさんは、関西に避難して来られています。水戸さんと共に韓国に行き、若者と交流したりソウル市長に面接したり、国際的に活躍している若者です。このお二人のお話、ことしもきっと胸が痛くなることでしょう。
昨日の、水戸喜世子さんのフェイスブックに書かれた記事、ここに転記させていただきます。水戸様、今年も暑いヒロシマです。どうぞ、お身体にお気をつけていらっして下さいませ。みんな心から楽しみにお待ちしています。
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