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「性的同意」③

京都の学生さんたちが作ったパンフレットには、はじめに書いたように、京都教育大学の関口久志先生のインタビューが掲載されています。

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二ぺージに渡っていますが、一部を拡大しますね。

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これを理解すれば、「お酒を飲んで意識がなくなった」「目が覚めると、裸にされていた」という、お酒だけでなく薬物を飲ませれていたという事件は、明らかに同意を取れていないという事が分かります。

詩織さんが被害に遭った、あの男の犯罪以来、この手の事件が後を絶ちません。加害者たちは、詩織さんの加害者が行っているように、「彼女が誘った」「同意があった」と口をそろえます。 意識がない人が、「イエス」というはずがありません。

それに、どうも、「性的同意」が、「今、セックスしてもいいかどうか」を「ちゃんと尋ね、同意すること」のように、矮小化されているように思えるのです。少なくとも、NHKの番組はそうでした。「性的同意」の関口先生がおっしゃっていることの基本がわかっていませんでした。

今日、私は宝塚の中学生に話しに行きます。中学生にも高校生にも、以前からずっと言っていることです。

何よりも、性は「妊娠する行為であること。」女性に対しては、もしも、誘われたなら、「自分は今、妊娠してもいいのかどうか、したら産めるのか育てられるのか、学校行ってたら、学校はどうなるのか」それを本気で考えなさい。行動取る前に。もしダメだと思ったら、それを口に出しなさい。少なくとも、妊娠は困るという事は、ちゃんと言いなさい。自分のことなのだから。「これからの女性は、自分の頭で考える、自分の言葉で語る、そして、自分自身をしっかり主張すること。好きな人の前でこそ、自己主張しなさい。そうして初めてそこでコミュニケーションの取れ合ったいい関係ができると思うよ。」と。

だって、話し合いもしないで、行動が先行している、とても貧しい性を実行していると思うのです。

こんなことを話して来たのですが、まさにこれが、「性的同意」という事だと思うのです。

大人たちはよく「ノーと言いなさい」と言いますが、そうではなく、「イエス・ノーをはっきり言いなさい」という事ですね。

さあ、中学生たちに、中身濃く、楽しく、しっかり理解できるように話してきますね。

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「性的同意」②

私は、いえ、私だけでなく、産婦人科では、「性交の経験があるか否か」はとても大切な質問です。それによって予想する病気も変わりますし、診察の方法も変わります。(お母様がそばについていらっしゃるとこれはとても聞きにくいし、聞いても答えられないこともあるのですが。)


そして、性交のある人には、避妊法を尋ねます。とても多いのが、「コンドームを使ったり使わなかったり」というものです。昨日も、「いつもは使うのだけれど、昨日は使わなかったので」、緊急避妊を求めて来た人もいます。

「どうして使わなかったの?」の質問にも答えられません。「なかったの?」の質問には、「いえ、ありました」と。あったのに、使わなかった?「彼がどうして使わなかったか、分からない」と。使うか使わないかは「彼次第」だと。そして、その後で彼女は緊急避妊の薬を求めてやってきているのですね。


これも、もう出したデータですが。私のクリニックでの6カ月だけのデータですが。緊急避妊を求めて来た人と理由です。

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私、昨日も言いました。

「どうしてコンドームをつけて」と言えないの?と。NHKのあさイチ流で言うと、「そこが奥ゆかしさというか、大和なでしこというか」となるのでしょうか。何かを言うと「さめる」とでも?こんな大切なことを何も言わない、そして妊娠して困るのは、彼女自身なのですね。私は、1985年、もう34年も前の「さらば悲しみの性」でも、それが言いたくて出したのですが。今もちっとも変わらないという事ですよね。

「いいか、妊娠しても産めない時に、コンドームもつけないでセックスする男性は、あなたに対してとても失礼な人だと、知りなさい」と。


(繰り返し言いますが、私が、緊急避妊薬を薬局で自由に買えるようにすることに反対なのは、性教育がちゃんとできていない今、こんな男性と女性が増えることが目に見えているからです。後で飲めばいいやと。緊急避妊薬は、決して確実な避妊法ではありません。私の所のデータでも、この77人のうち、二人が妊娠しています。)


勿論、緊急避妊薬は出しましたよ。そして、これからは、男任せではなく、あなた自身がちゃんと避妊できるように、OC・ピルを内服することを勧めます。コンドームは性感染症の予防のためにも、これまで通り使ってもらうようにという事も。

このような話し合いもできないままに、セックスすることが、続いています。若い人だけでなく、あらゆる年代で。

性的同意とは、「セックスしてもいいかどうか、妊娠してもいいかどうか、もしダメなのなら、避妊はどうするのか」それらを含めて、ちゃんと話しあい、同意しているのかどうか、同意して実行する、そういうことなのですね。


それを「さめる」とか、「奥ゆかしい」ですって?そのために、どれだけの女たちが苦しみ泣いて来たことでしょう。

この項、まだ続きます。

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「性的同意」①

「性的同意」について、にわかにマスコミで取り上げられ始めました。

先日、ちょうど木曜日の午後から広島での講演で、午前中、NHKの「あさイチ」でも、これを取り上げているのを見ました。そして、びっくり、ガッカリ。なんですか、この取り上げ方は!!と。

「女性側から性のことを話すのがはしたないと思ってしまって、声を上げられず悩んでいらっしゃる方も沢山いらっしゃいました。」

との説明に「そこが日本の奥ゆかしさというか大和なでしこというか、そういう考え方もあるわけじゃないですか」

というコメント、それに対して、しっかりと反論するキャスト不足。だからこそ、これを取り上げるのだと、何らかの強い否定があるべきだったのですが。

更に、「僕は男子校だったから、全く教育は受けていないから」にいたっては、???ですよ。男子校だからこそ、しっかり教育がなされなければならないのに、その発言がそのまま流されてしまって。それではいけないでしょう。

私が見ていないので、なんとも言えないのですが、松本人志氏も自民党の衆議院議員の性暴力の事件を取り上げた時の「同意」について、似たような発言もあったと。

それらから、私、何を間違っているのかと思いました。取り上げ方が、とても狭いというか、
「同意」とは何なのかが、提起する側がきちんと分かっていないと思うのです。同意というのは、単に「セックスするかどうか」だけではないという事です。そんな風に取り上げるから、「覚める」とか「雰囲気が壊れる」とかになってしまうと思うのです。

このNHKでも取り上げられた、性的同意についてのパンフレット、京都市男女共同参画センター ウィングス京都で、学生たちがつくり、配布しているのですが、これは昨年末、京都教育大学に学生たちに講義に行った時、関口先生から戴きました。


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このウェブ版、ここにあります。

https://www.wings-kyoto.jp/docs/association_GH1808


そのチェックシートです。

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でも、一番大切なのは、このパンフレットの中にある関口久志先生のインタビューの中にあると思います。

もう、さんざん話したことなのですが、私が診察室で若い人に話を聴いていて、一番」「どうして?」と思うのは、「避妊がちゃんとできていない・避妊の話ができていないという事」なのですね。この項について、続きます。

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茨城から帰りました。

昨夜無事茨城から帰って来ました。広島駅で走って走って一番にタクシーに乗って「ピアノの森」に間に合いました。私を虜にしているアニメです。アニメが稚拙だと文句を言う人がいるけれど。静止画像になるのが、とか。私にとって、これのすごさは、ピアノの演奏そのものにあると思うので、ピアノを聞かせる所は、静止画像で結構。変に動かされるよりは、この方が聴けると思っています。

さて、横道にそれました。茨城です。品川から「特急ひたち」に乗りました。明るい内に乗り物に乗るのは、ほんとうにうれしい。車窓から見える景色。茨城の広い平野。

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恐らく米どころなのでしょう。それに真っ青な空。ひとつひとつ感動します。列車は、水戸に着く前に「偕楽園」で停まりました。今、梅まつりだそうです。人々が山を歩いていますが、梅はまだちょっと早いみたい。

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講演には、医師会の方たちだけでなく、学校の養護教諭の方たちも来て下さいました。私と、その後は、東京の東哲徳先生のお話です。時間一杯お話しました。でも、総論過ぎてうわっつらの話になったかもしれません。

私の話が終わって次の東先生のお話の間の休憩時間に、何人かの養護教諭の方が追いかけて来て、会えてうれしいと言って下さいました。昔、私の本を読んだ人達でした。ありがたいことです。その休憩時間に東先生と記念写真。

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東先生のお話の途中で後ろ髪をひかれながら失礼しました。

タクシーに乗る前に、和田由香先生と。今回は和田先生の御尽力で呼んで頂けたのです。 和田先生、関係者の皆様、この度はありがとうございました。

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そういえば、茨城に行く列車はこんなのが。何なのか、さっぱり分からないけれど、到着すると、同じようなアニメの絵が一杯あって若い人が沢山写真を撮っていました。??。

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今日は、茨城での講演です。

おはようございます。東京の朝です。

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昨夜到着は夜11時。

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冷たい風がビュービューで中もコートも薄着で来て後悔しました。着くとすぐにお風呂へ。このホテルは、四階に「おふろの王様」というスーパー銭湯があります。午前8時半まで入れます。そこではアカスリやエステやマッサージがあります。残念ながら、アカスリはもう受付終了。でも、マッサージは午前4時までやっていると。12時10分からの予約が取れました。それまで、急いでお風呂に入り、温まりました。

マッサージ!全身のもみほぐしと足つぼをセットでしてもらいました。足つぼなんて、何年ぶりでしょうか。それはそれは気持ちが良くって。パンパンに張れていた足が、ほっそりしましたよ。ボディも男性のマッサージ師さんの大きく強い手でギューギューもんで頂きました。これでよく眠れると思ったら、アラ、本がいつまでも読めるので、これは大変。ハルシオンを飲みました。

今日の講演は大切なのです。そのために二カ月近く、統計を取るという作業に費やしたのですから。

問題は、時間以内に収める事。沢山の資料は作りましたが、あとは取捨選択をしなければ。

茨城県医師会の主催ですが、どなたでも来ることができるそうです。多くの皆様にお会いできます事を!!

広島では、性教協広島サークルのの例会です。「社会的養護とセクシュアリティ」。Marine Shimizuさんのお話です。私は聞けなくてすごく残念。多くの方が参加されますように。

帰りは、東京駅で娘と束の間のデートです。

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春です。

いつも、クリニックの片隅にお花を活けて下さる青野さん。

今のお花は、春です。

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膨らんだネコヤナギ、チューリップ、黄色いスイートピー、カーネーション。春が待合室に広がります。

木曜日、なぎさ中学3年生への講演を済ませて家に帰ったら、玄関のノブにかけてありました。とれたて、新鮮ですと書いてありました。同じマンションのAさんからです。

フキノトウ!!

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昨夜お風呂から帰って、小さいのは天ぷら用に残して、大きいのをザクザクきざんで、フキノトウ味噌を作りました。春の香りがパアーッと広がりました。これをごはんにちびちびつけて食べます。

ありがとう、Aさん。

話は少しずれるけれど、国際ホテル地下の東風に久しぶりにランチに行きました。フロアにこんな唐辛子が山盛りに飾ってあります。辛そう!!

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私が頼んだのは、日替わりランチ。牛肉ときのこの唐辛子炒め。ワッ!!来たのは、こんなの。なんと、唐辛子が二個乗っています。

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店員さんにこれ、食べるの?と尋ねたら。「食べることができます」と。うーん、恐る恐るかじってみました。種を避けて。それが、とても辛いけれど美味しいのです。香ばしくて。 姉は、揚げ焼きそばのランチでした。、麺がとても多いので、姉は食べきれず、残しました。それを少し頂いたら、それはおいしい麺でしたよ。

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御馳走様でした。でも、こんなランチ、続けたら絶対に太るので、たまに、です。

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なぎさ中学・高等学校の中三生に話をしました。

昨日は、鶴学園広島なぎさ中学・高等学校の中学三年生、213人に話しに行きました。佐伯区にある私立の共学校です。

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昨年は、中学三年生と高校一年生に話に行きました。今年は、中三生です。リピートで呼んで頂くのはうれしいですね。

校門を入った所には、このような「教育は愛」という石碑があります。校祖の鶴虎太郎先生は、クリスチャンなのですね。


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行った時、三階の会場のそばから見ると、校庭一杯にサッカーやバスケやドッチボール等で遊ぶ姿が見えました。向こうには海が見えます。

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中学生ですが、将来に向けて、今知っておいてほしいことを目いっぱい話させていただきました。生徒さんたち、よく聞いてくれてありがとう。


今度の日曜日は、茨城で県の医師会主催の講演です。明日夜から出発します。来週の木曜日は宝塚、その次の木曜日は大阪の、いずれも中学生に話しに行きます。様々なことに興味が一杯の中学生に話ができる事、とてもありがたいですね。頑張りましょう。

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10代の少女たちのデータから見えること。

前回の、当院開業以来10年間の10代受診者の統計は、それはものすごいデータでした。今回は、一年のみですので、こじんまりとしています。私、これからコツコツ、今からさかのぼること10年のデータをとって、以前のデータとの比較をしようかとも、密かに考えています。そしたら、社会の流れも見えるだろうし、何より性教育の課題が浮き彫りになるのでは、と。でも、それをするには、また一年間、とてもしんどい思いをしなければならないし・・・と。

前回の統計との比較にならないかもしれませんが。

10代の受診者の性交の有無。実は、最近、母親同伴で来る人がとても多くて、性交の有無が聞きにくいのです。中には、それを聞いただけで親が怒る場合もあります。

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では、性交の相手は?以前は男性は社会人が圧倒的だったのですが、やはり今回もその傾向は変わりません。

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社会に出ると、もう誰も教えてくれません。学生の間にどれだけの知識を得て、どういう意識を持って社会に出るか、これがとても大切だと。学生の間は、ただただセックスをしないように教えろという、それでは、全く性を学ばない大人が出てくるだけなのですね。

今回、それがほぼ変わらないままというのが分かりました。それを知りたくて統計をとったのですが。

これらの数字の陰に、出産しなければならなくなって初めて受診、赤ちゃんは私の世話で特別養子縁組をした少女、性暴力の被害に遭って、ひどく傷着いてしまった少女、性同一性障がいで苦しんでいる10代の人たちなど、一人一人の姿が隠れています。私の仕事は、その一人一人にしっかりと丁寧に向き合い続ける事です。

今日、私は広島の中学三年生の話しに行きます。これから、暫くあちこちに話しに行きます。少し余裕があった今、この統計作業ができて良かったと思っています。

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10代の女性たちのデータ作りが終わりました。

一か月余りかかったデータ作りが終わりました。24日に茨城県水戸市で講演をします。そのためでもありました。やっとスライドづくりも終えて、配布資料として送りました。これで講演できます。

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私は開業医であって、大学や大病院の研究者ではありません。私のお話は、やはりそれぞれの患者さんによって、どのような支援をしてきたか、それが中心になります。が、基礎的なデータは必要です。これまで開業以来10年間のデータを使ってきましたが、あまりにデータが古くなりましたので。でも、以前一年間かけて取ったデータ取り、それを繰り返すのは、もう不可能です。で、とりあえず一年間だけのデータを取ってみました。これだけでも、大変でした・・・。


様々な資料ができましたが、・・・。一部、診断名だけ。来院時10代の受診者の、あくまでも10代の内のデータです。


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これらと、以前の10年間のデータとの比較等をまたお話しますね。特に、10代の少女たちの性と妊娠、相手の男性のこと等について、以前と同じようなデータが出ましたので。

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牡蠣を食べる会で、牡蠣づくし、あなごづくし。

17日の日曜日、江田島の「ひらの」で恒例の牡蠣を食べる会でした。

中学生から80代までの17人の不思議な集団。手前が入り切らなくて。写っていない人、ごめんなさい。

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みんな大いに食べて飲んで、おしゃべりして。ひらのの裏は美しい海。おしゃべりにのぼせると、そっと抜けては、何度も海を見に行きました。

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浮かんでいるのは、牡蠣いかだです。

お料理は、牡蠣とアナゴ尽くし。刺身定食、蒸し牡蠣、牡蠣の西京漬け、カキフライ、アナゴの刺身、アナゴの天ぷら、アナゴの皮、海鮮巻・・・。

水槽のオコゼがかわいい。前回はオコゼのから揚げを食べましたが、この表情を見ると、注文できませんでした。

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まあ、皆さん、よく食べましたしよく飲みました。 そり以上によくおしゃべりしました。

帰りの船の中から、キラキラ、キラキラ。もう少しで夕陽に染まる海が見られたのでしょう、少し残念。

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皆様、お疲れさまでした。山下さん、お世話をありがとうございました。ひらのの皆様、ありがとうございました。お騒がせしました。おいしかったです!!



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被爆証言と医学的解説シリーズ第一回の続きです。

寺前さんは、負傷した体を疎開先の五日市に横たえます。顔の傷で、左目は見えなくなっていました。向いに五日市観音小学校があり、そこでは毎日毎日亡くなった方を火葬する煙が昇っていたと。やがて病が癒えて、それまで誰に聞いても答えてくれなかった自分の怪我を、鏡を見て知ります。お化けのようになった顔にショックを受けます。

その内、学校で授業が再開。勉強が出きることに大きな喜びで通学しました。多くの学校の一年生たち、自分の妹も、入学しても勉強の一つもせず、戦争に動員され、そして原爆で焼かれて死んでいった。その妹のためにも頑張ろうと思ったと。

顔を焼かれた生徒は、自分の学校には数名しかいなかったと。みんな死んでしまったから。でも、他の多くの学校には、顔全部を焼かれた生徒が沢山いたと。自分の怪我は、その人達よりは、と慰めていたと。医師が本当にいなかったのですが、やっとドクターに出会い、そこで何回も手術を受けて、今の顔になったと言われました。

その寺前さんは、戦争のために動員され、死んで行った動員学徒の遺族の会を作ろうと奔走されます。何度も東京に行き、陳情したと、。そして、昭和32年、広島県動員学徒犠牲者の会を作り、その年の8月6日に第一回の「原爆追悼式」を開催されました。彼女は、初代の会長です。

さらに、寄付等を集め、今の原爆ドームの脇に、「動員学徒慰霊塔」を作られます。

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ほんとうに被爆者の方たちの粘り強い運動には、聞いていて頭が下がります。どんなにかご苦労だったことでしょう。

そして。鎌田先生のお話がまた、ものすごいものでした。

近距離被爆者の健康調査。寺前さんの血液の細胞の染色体異常率は38.2%にも。その染色体の写真も出され、(私も染色体の研究室にいたので分かりますが)息を飲みました。


そして、寺前さんは、爆心地から540メートルで被爆。その推定被曝線量は3.8シーベルト。


昭和20年 左眼外傷失明・顔面熱傷瘢痕、右側上腕・前腕熱傷瘢痕
昭和63年子宮体癌手術(57歳)
平成3年 左乳癌手術(66歳)
平成11年 脳腫瘍(髄膜腫・目のすぐ後ろ)(69歳)
平成14年 甲状腺癌(72歳)

このような病を克服して、今も生き抜き、私たちに貴重なお話をして下さいました。そして、とてもうれしいこと。30歳で結婚し、悩んだ挙句元気な男の子を出産したと。そして、その子が大きな支えとなってくれていると。これは、とても勇気づけられるお話でした。


私は、鎌田先生は、近距離被爆者の健康調査をしていらっしゃるのだから、きっと二世の染色体検査をしていらっしゃるだろうと思うのです。そのお話を聴きたかったなあと。でも、途中で帰らざるを得なくって、質問できませんでした。最後まで居た友人に聞くと、染色体ではありませんが、それと似たような質問が出たと。そして、二世に影響はないとは言えないと言われたと。

鎌田先生は、二世の白血病のり患率が高いという発表もなさっています。この4回のシリーズ、聞き続けたいのです。私は、診療との兼ね合いがとても難しいのですが・・・。

でも、今回聞けただけでも、とても有意義でした。証言をして下さった寺前妙子様、鎌田七男先生、そして、企画して下さった皆様に感謝いたします。

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被爆証言と医学的解説シリーズ全4回、第一回

昨日の午後は、またまた行きたい会が二つ重なってしまって。われらが城さんと北仲さんの二人のコラボ。

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それと、この被爆証言の会。

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午前中の診療を終えて、三時の午後の診療までどっちに参加するか、 迷いに迷って。結局、被爆証言の会に参加しました。お昼も食べず、自転車をすっ飛ばして間に合いました。平和記念資料館地下の メモリアルホールはいっぱいの人。会は、写真撮影禁止。残念。会が始まる前に一枚撮らせていただきました。

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爆心地から540メートルで被爆した少女。寺前妙子さんのお話と、医学的解説を鎌田先生が話すという、とっても画期的な講演会です。

鎌田先生は、爆心地から500メートル以内の被爆生存者78人の健康調査に取り組まれました。寺前さんは、当時進徳女子学園の三年生。学徒動員で袋町の電話局で働いていました。被爆で建物の下敷きになり、何とか這い出して、二階から飛びおります。顔の怪我で左目を失いました。燃え盛る火に追われるように逃げ、先生の助けを得て川を泳いで渡り、比治山に逃げます。そこで、重傷者という事で、兵隊さんに金輪島に連れていかれたと。一週間、人が段々少なくなった所にお父様が迎えに来て下さったと。その時に、県立第一高女の一年生の妹は、全身を焼かれ、己斐小学校まで何とか逃げついて、そこで亡くなったことを知りました。

その寺前さんの医学的検証を鎌田先生がなされたのです。これも、まるで偶然のようなきっかけでした。ある近距離被爆者の方と話をしていて、学徒動員で電話局で働いていたと。そこは爆心地から約500メートル。先生は進徳学園を訪れます。ひと月後、名簿があったと連絡がありました。死亡した生徒の名簿。重症者の名簿。その中に寺前さんの名前がありました。

電話局からも名簿を出してもらって、それを照らし合わせます。亡くなったのは60人。その人たちの亡くなった日にちも一人一人確かめ、その一欄もスライドで出されました。そこで、30人の生徒が生き残っていることが分かりました。その30人の内、28人の居場所を突き止め、彼女たちの健康調査をされました。寺前さんもその一人です。

このような、地道な研究が今も続けられているのですね。それは、感動でもありました。被爆者の染色体の分析も。

まだ沢山お話したいことがあります。
明日に続きますね。

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医師会ブロック会で。

昨日の夜は、広島朝鮮学校では一人芝居「チマチョゴリ」があったし、ハチドリ舎では映画「女を修理する男」の上映会があったし。どちらもとても行きたくて。でも、医師会のブロック会と重なりました。このブロック会は毎回参加したい会なのです。参加の申し込みもしていたし、で、結局そこに参加しました。

今回は、リーガの32階のいつもし違って、北側の部屋。広島城のライティングが見えました。いろいろと変化するのをしばし見とれました。

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会は、会員と同伴の方。

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中区医師会長の正岡先生によると、広島市中区の医師会員はなんと1010人もだそうです。広島市の医師会員の4割だと。経営も激戦区ですね。このブロックは、皆さん温厚で、楽しい会です。


他の科のドクターたちの話を聴く貴重な機会でもあります。一番長老の高橋先生からは、被爆直後の中区の紙屋町、八丁堀界隈のお話をしていただきました。貴重なお話、何かに残しておいていただきたいと思いました。肥満学会の専門医の受験をしたというドクターの話では、肥満は、世界中の問題ではあるのですが、日本の若い女性が一番理想的な体型なのだそうです。私から見ると、日本の若い女性の、特に妊婦の食生活の貧しさがとても気になるのですが。


医療のIT化の話も、乳がんの話も、それから婦人科の藤井先生の子宮頸がんのレイザー治療のお話も、どれも興味深く、勉強になりました。


食事は、そろそろマンネリかな?以前は会場が異なったり、和食だったり、中華だったり、カープに行ったり、いろいろと異なっていたのですが・・・。゛でも、楽しいひと時をありがとうございました。

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少女の虐待死についての声明

野田市の小学4年生の虐待死。またまた、子どもの命が・・・。どんな思いで亡くなって行ったのか、それを考えると、胸が痛くて。私だけでなく、全ての人が胸を痛めていることでしょう。

あんなひどい虐待が行われているのに、その命を助けられなかった、それに、ここに来て母親まで逮捕されるていう事態に違うでしょう!!でした。

子どもの命がけのアンケートのコピーを父親に渡した教育委員会の対応がひどい・児相がなぜ一時保護を解いたのか・学校は、長期欠席していても、家庭訪問はしないのか、など、いろいろと言われます。私は、それはそれぞれそうだけれど、個々の問題だけではない。それらの責任は問わなければならないけれど、それだけではないと思います。

全てをひっくるめて、この社会が人の命を大切にしていない、現場では、人の命を大切にするだけの余裕もない、そんな政治が行われていることに、絶望観さえ抱きます。

昨秋、札幌であったシェルターネット全国大会に私も参加しました。その NPO全国女性シェルターネットが声明文を発表しましたので、それを転載させていただきます。

千葉県野田市DV・虐待事件についての声明                         2018年2 月13 日                 特定非営利活動法人全国女性シェルターネット


全国女性シェルターネットは、1998 年、サポートシェルター等の運営を活動の柱と する DV 被害当事者の支援に関わる民間団体の全国ネットワークとして設立されまし た。現在67団体がネットワークをつないでいます。団体設立当初より、年1回の全国 シンポジウムを開催し、 「配偶者からの暴力の防止および被害者の保護等に関する法律」 の制定および3次にわたる法改正と関連諸法の運用改善に取り組んでまいりました。  女性と子どもに対するあらゆる暴力の根絶を目指す立場から、千葉県野田市の少女が虐 待死させられた事件について、以下の通り表明いたします。

一、この事件は典型的なDV犯罪です。   DVという暴力支配のある家庭では、直接・間接を問わず、家族の構成員すべてが暴
力支配にさらされます。とくに、子どもの被害影響には深刻なものがあります。 「DV
家庭には虐待あり、虐待の陰にはDVあり」。DVと虐待をひとつながりのものととら え、女性と子どもを連動して守る支援システムが必要です。

一、DV被害の渦中にある当事者が、どのような心身の状況にあるかを理解する必要があ ります。   DV被害は、別居や離婚など、支配の関係が変化するときに、最も過酷で危険な状況
になることが知られています。容疑者と妻は、一度離婚した後、再婚しています。以前
にも増して、DV支配が過酷になっていたことが容易に推察されます。DV加害者は、
妻が最も大切にする子どもを痛めつけることで、支配と拘束を強めていきます。こうし て、妻は子どもの虐待を止めるどころか、加害者の手足となって子どもを監視せざるを 得ない状況におかれるのです。 母親なのだから命に代えても子どもを守るべきだという神話は通用しません。暴力支 配下にある母親が子どもを守ることは至難の業なのです。

一、糸満市、野田市の関係機関は、DV虐待事案としての緊急対応を含む連携をとるべき でした。   糸満市と野田市双方の関係機関、学校、教育委員会、児童相談所、警察、市役所、医
療機関等は、DV被害に気がついていたにも関わらず、それぞれの立場からばらばらの
対応をしたことによって、母親と子ども双方の支援を実現することができませんでし
た。連携の欠如が、子どもの命を奪ったのです。これらの機関が、必死に助けを求める
子どもや女性の声を封じてしまいました。その責任は重大です。暴力の現場から、ま
ず、被害当事者を安全な場所に保護することが何をさておいても命を守るための優先課 題です。 親族からの訴えがあったとき、糸満市はDV被害者としての母親に対して、迅速に支 援を開始すべきでした。同時に、子どもたちの安全を確保すべきだったのです。 国は、DV虐待事案への連携対応マニュアルを作成し、周知・徹底するとともに、継 続的な職員研修を実施する義務があります。

一、 少女の母親は、まず、保護されるべきDV被害当事者であり、決して逮捕されるべき 容疑者などではありません。加害者による全人格的な支配の下で服従するしかなかった 被害者が、一方的に批難されることがあってはなりません。

一、 私たちは、今こそ国が、DV・虐待の根絶に向けて、DVと虐待を一体のものとして 対応する支援システムの整備と、DV防止法の改正を含む抜本的な制度改善への着手を 強く求めます。

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文化座「三婆」を観ました。

大分経ってしまいましたが、2月5日の火曜日、広島市民劇場の例会に行きました。市民劇場の私のは、観音高校演劇部OB会の國本さんが世話役で、いつもチケット等を手配して下さいます。全くおんぶにだっこです。この度はOB会の5人が並んで観劇しました。私は、診療を終えて、アステールまで自転車で急げ急げ。

今回は、劇団文化座の「三婆」。有吉佐和子さん原作、脚色小幡欣治さん。

まだ始まる前、上演中の撮影は禁止でしょうが、前なので、失礼して。

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舞台は、何と回り舞台になっています。アステールの大ホールは、回り舞台ではないのだけれど、これは劇団の装置が作った物でしょう。機械で音もなくするすると回り、舞台転換が全く時間なくできて、お話が全然途切れません。

可愛いかった佐々木愛さん、初めて見たのは、昔。当時まだ市民劇場を労演と言っていた頃の山代巴さん原作の「荷車の歌」だったと思います。その佐々木愛さんももう75歳。三婆を演じるのに、ぴったりの実年齢になられたけれど、でも、とってもかわいいお婆さんでした。声にも張りがあり、円熟した演技、楽しく、でも深刻に観ましたよ。

戴いたバンフレット「広島市民劇場」から。

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三人の婆が繰り広げる、喜劇ではあっても、身につまされる話。劇が済んで、ふと、でもこれ、私たちの年齢よね、と言い合って笑いました。笑い事ではないわね。

フェイブックで、「あなたは何歳で亡くなるでしょう」というのに、沢山の質問に答えてみると、何と、私は後三年で死ぬのだと。まあ、どうしましょう。三年しかないのね。だったら、私、もう、やりたいことをやらなければ。何が一番したいかというと、ぜったいに今の仕事ではないのですね。でも、やめると言っても・・・。

そんなことを観劇後うつうつと考えました!!!

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シジャンの晩御飯、メルパルクのランチ。

ここしばらく、ランチはカップ麺とか、肉まんとか、中華そばミニとかで過ごしていました。昨日、久々にちゃんとしたお昼ご飯を食べましょうと、姉とそごうの隣のメルパルク、二階の「アストラル」へ行きました。

姉はお決まりの彩ランチ。

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私は、初めてなのですが、「花小町」。にゅう麺と海鮮チラシ寿司とキノコの天ぷらと茶碗蒸しです。

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私、にゅう麺が好きなのですが。このお出汁があまりに塩っ辛くて。私の味がおかしいのかと思って、姉にお出汁を飲んでもらいました。やっぱり、これは辛すぎる!!とびっくりして言いました。周りでは、高齢の女性たちが同じメニューを頼んでいらっしゃいましたが。そもそもここは年配の方が多い所。味付けに気を付けた方がいいですね。これからは、彩ランチにします。

その前夜、夫は原水禁の大会に出かけましたが、私はどこに出かけるでもなく、家にこもりっきり。せっかくに二連休が終わる!ので夫に頼んで、食事に出かけました。パセーラのシジャン。

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私は、ダッカルビチーズ石焼ビビンバとミニスンブドチゲのセット。夫は牡蠣のチゲ定食。久しぶりの韓国料理。おいしくて、二人とも完食です。

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でも、翌日、おなかが…。唐辛子に弱くなりました。今度韓国に行くまでに鍛えなくっては、です。

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コスタリカの奇跡・市長選、参議院選。

コスタリカの奇跡の映画を観た後、その場でディスカッションが行われました。映画の主宰者は、広島3区市民連合で、今150人もの人達が会員になって、共に活動しておられるとのこと。次々と手が挙がって、皆さん発言されていました。

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3区市民連合は、「安倍暴走政治ストップ!野党は共闘!」と呼び掛けています。共闘で来るべき市長選や参議院選を。そしてなんとか命や平和や暮らしを守る人を出したいと。映画会に参加した人々は、はじめは、字幕を読むのが大変だった、パンフレットを買って、もう一度ゆっくり映画の中での発言を読んで考えてみたいとか、コスタリカの貧富の差が拡大している姿を見て、あんな風にはなりたくないとかという意見だったのですが。

その内に安倍さんの政治は止めないといけない、その前の市長を何とか変えないと、という発言が出てきました。中には、平和宣言に市民の想いを反映するからというので応募したが、変にゆがめられたという人も。

そして、安佐南の豪雨災害で被災し、今、眼鏡を買い替えたいけれど、そのお金もないという方の発言がとても興味深かったです。

「市長選、松井さんには替わってもらわなければ。今、この人なら絶対に通るという人がいる。その人を市長にしたいと。その人の名前は??・・・。カープの選手だった黒田さんです。」

と。黒田さんは、被災の後、一人で駆け付けて下さったと。その方の家にも来て、色々と手伝い、励まして下さったと。そして、どうやって野球界の民主化のために尽力したかという話もして下さったと。この人なら、ぜったいに受かるし、素晴らしい市長になると。

それは、素晴らしい案だけど、黒田さんは、立候補してくれないでしょうね。どなたか、本気でくどいてみたら、と思いました。そういえば、カープの元監督の古場さんが市長選に出たこともあるなあと思いだしました。あの時の古場さんは、とても評判が悪かったなあ、古場さんと黒田さんとは、全く違うけれどと。

私は、この会の代表でもある山田弁護士さんがいいと思って、会の後で、山田さんに言ったのですが、いえ、僕はダメです、とハナから首を振られました。

その後の参議院選も含めて、本気で野党候補を決めなければ。市民連合は、3区では、その中核になりうると思いました。問題は候補者です。

映画を見て、今の辺野古のこと、子どもの虐待死、老人や母子の貧困、全て政治の責任です。この上に憲法が変わったら・・・。憲法改悪を何とか止めなければ、そのためにはどうしたらいい?そんなことで胸が一杯になりながら帰りました。

はっきりしていること。一人でも多くの方にこの映画を見て欲しいと思いました。とても多くの示唆に富んだ素晴らしい映画でした。

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映画「コスタリカの奇跡」を観ました。

昨日、映画「コスタリカの奇跡」を観に行きました。8.6ヒロシマ平和の夕べのスタッフ3人で。

始まる前の会場。この後、いっぱいになりました。宅屯の方が来られているのに、びっくりしました。

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司会は佐藤周一さん。カープのユニフォーム。カープの安部は好きだけど、安倍首相は大嫌いと笑わせました。一番に挨拶をされたのは、弁護士の山田延廣先生。以前、とてもお世話になったことがあります。この映画の上映会のために、沢山の人が尽力した、その中心の「ヒロシマ3区市民連合」にとても多くの方が参加していることが分かりました。

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更に、この映画についての説明。これはアメリカのドキュメントです。出演者のインタビューは英語かスペイン語。私たちは必至で字幕を読まなければなりません。そのための事前の解説です。さらに、その解説をプリントして配っても下さいました。とても親切な主宰者です。

コスタリカ。中米のニカラグアとパナマに挟まれた小さな国。1948年に日本と同じ、戦争放棄の憲法を作りました。そして、「軍隊のない国」を貫いています。軍隊を持たないことによって、お金を教育や福祉にまわすことができました。教育費はもちろん無料。「日本では、大学に行くためにお金をためないといけないんだって?」というような発言もありました。医療は、どんな人でも、たとえ旅行者であっても、全て無料です。

人権、男女平等等にも厳しく、国会議員は一つに性が60%を超えない事とされていますし、同性婚は大統領選挙の大きな争点になりました。が、同性婚を認める候補が勝利しました。

自然は保護され、美しい海、少数の生き物も手厚く保護されています。(辺野古の海が重なって胸が痛い思いでした。)

でも、コスタリカの戦争放棄、軍隊を持たないという事も、何度も危機がありました。今、日本でよく聞かれる「よその国が攻めて来たらどうするのか」という問いには、ここにヒントがありました。隣のニカラグアが進出してきた時に、軍隊を持って撃退すべきという声にも、揺らぐことなく、国際法に訴えることによって解決しました。イラク戦争の時に、軍隊を組織して出せというアメリカの声に、時の大統領は、軍を組織することを決めましたが、それを阻止したのは、一人の大学生です。大学で法律を学んいただ学生が、最高裁判所に憲法違反であると訴えました。そして、その学生が勝利したのです。結果、イラクに軍の派遣をすることはなくなりました。

「軍があるから戦争が起こる」今、これを国民はしっかり意識に植え付けています。

しかし、まだまだコスタリカの行く手は厳しいという現状も余すことなく描かれました。今、コスタリカには、主にアメリカの資本が入り込み、大型店ができて小さな店はつぶれたり。コーヒーの産地であるのにスタバができたり。美しい海に☆五つの大きなホテルができて、地元にはちっともお金が落ちず、資本が根こそぎ持って行くという,これらの状況から、貧富の差が激しくなりつつあります。これをこれから、どうするのか、常に政治を司る人の責任が問われ続けています。


この映画の後、皆さんでのディスカッションがありました。それについては、また。

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「社会的養護とセクシュアリティ」・例会のご案内です。

性教協広島サークルの例会のご案内です。

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2月24日。自立援助ホームの施設長さん、Marine Shimizuさんのお話をうかがいます。

全国自立援助ホーム協議会のサイトによると、昨年12月1日現在で全国164か所あります。サイトはここにあります。

http://zenjienkyou.jp/

そのサイトから。

自立援助ホームとは

自立援助ホームとは、何らかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として15才から20才までの青少年たちに暮らしの場を与える施設です。

「働かざるを得なくなった」という意味は、本人に十分な意欲と能力が備わっているか否かにかかわらず、家族も含め他の援助を受けることができない状況で「自立」を強いられた状況を指します。しかしほとんどの場合、15才の義務教育終了時点で施設や家庭から出て働かなければならない児童は、意欲や能力の面で十分一人で生活できる状況にあるとは言いがたいのが現状です。

それにもかかわらず、「自立」させられた場合、職場や生活場面でも困難を抱え、社会適応ができません。そのような児童に対し、社会的援助が必要だと感じたボランティア活動によって創設されたのが、現在の「自立援助ホーム」の始まりです。

目的

生き生きと生活できる場、安心して生活できる場を提供し、大人との信頼関係を通して社会で生き抜く津からを身につけ、子どもたちが経済的にも精神的にも自立できるように援助することを目的としています。

援助方法

ホームに来る子どもの多くは、被虐待の子どもでたちであり、ネグレクトされた子どもたちです。心の奥底に人間不信を、大人への不信を抱えた子供たちが、施設での集団生活にはなかなか適応できずにそのまま社会に飛び出て失敗し、入ってきます。‥‥後は略します。

児童相談所の措置により入所します。今回の講師のMarineさんは、男子の援助ホームの施設長として、日々活動されています。ぜひ多くの方に聞いていただけますように。

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映画「コスタリカの奇跡」

見たいと思っていた映画の上映会のお知らせです。もう明日になってしまいました。もう少し早くお知らせすべきでした。


「コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方」


日本の憲法が本当に危なくなっている今、改めて学びたいと思います。


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予告編を貼っておきますね。




私には少し遠いけれど、がんばって行こうと思います。多くの方にお会いできますように。

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プリンスホテルのいちごブッフェ!!

昨日は、早朝から大学病院へ患者さんの転送、それからしばらくしてある事件の調書づくり。その後急ぎプリンスホテルへ。夕方かららまた調書の続きとサイン押印。そのすぐあとに、暫くぶりの人が訪ねて来られて、積る話を。その後、10代受診者のスライドづくりのパソコンの先生とすり合わせ。その後は、ゆ―ぽっぽでお風呂。なんともまあ、忙しい一日でした。

どんなに忙しくても、予約していたプリンスの「イチゴフェア」は絶対に行かなければ、です。

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穏やかな瀬戸内海に面した23階のレストラン。景色もごちそうの内。入口はこう。

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早くに行ったので、席に案内されて暫く待っている間に見学。お料理が並びます。ヒャー、全部は無理。どれをいただいて、どれをパスしようかと、ワクワク。

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チョコタワーもピンク。向こうはぜんざいよ。これはさすがに普通のぜんざい。

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ヒャー、すごいおっきいハンバーグ。これが美味でお友達はお替わりもしてました。

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あれこれ採って、さ、戴きましょう。うふふ、ピンクのカレー、ピンクのオムレツ。これはシェフがずっと作り続けて下さっています。イチゴのフレンチトーストも。

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大満足のフェアでした。さすがに夜は食べません。ゆ―ぽっぽで計ったら、体重は全く増えていませんでした!!

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電話二つ。

今朝4時に電話で目覚めました。まだ2時間ほどしか寝ていない時。患者さんからの電話です。話してみると、これは放っておけません。真っ暗の平和公園を通ってクリニックに行きました。案の定、緊急の手術をしなければ命が危ない状況でした。救急車で大学病院に搬送してもらいました。病院では、ナースと共に、男性のドクターと女性のドクターのお二人が待ち構えて下さっていました。

いつも、どんな時間でも、急ぎ駆け付けて下さる救急隊と、全く断ることなく、気持ち良く受け入れて下さる大学病院の産婦人科の皆様、本当にありがたいことでした。ホッとしましたが、まだ真っ暗な中、クリニックに戻るのに、タクシーを探すもいません。守衛さんが「呼ばないと来ませんよ」と教えて下さって、タクシーを呼びました。この夜明けの時間が一番タクシーが来てくれない時なのですが、幸い、一社のタクシーが来て下さるという事で、これまたありがたいことでした。

さて、先日、まだ診療中の電話です。ある妊娠間もない方の母親からです。

「血清マーカーと、高度超音波の診察をして下さる所を紹介して下さいませんか」というものでした。

何のマーカーでしょうか?私は、その方に何らかの持病でもあるのかと思って尋ねました。

そしたら、マーカーといわれるのは、「血液で色々と障がいがないかわかる出生前診断という検査です。」だそうです。

それなら、当方でも可能ですが。何か心配なことがおありなのでしょうかと聞きました。40歳を超えた方や、前に死産なさったり、染色体の異常のある子を産んだことのある方には、この検査のことをお話することはありますが。お嬢さんは、まだ20代ですし、膣式の超音波でみた胎児も、今のところ全く問題もありませんし、その説明もしておりませんが、と、言いました。

そしたら、「まあ、そちらでもなさっているのですか?なかなか妊娠しにくいと思っていたのが妊娠したというので、これはちゃんと調べたいと思ったのです。」

「調べたい?ご本人がそう希望なさっているのですか?それとも、お母様が調べたいのですか?」


「もし、ご本人が希望されるのでしたら、ちゃんと説明は致します。それから、私の所での超音波では不満でしたら、どうぞ、どこかお探し下さいませ」と言いましたよ。


妊娠しにくいと思っていたのなら、なおさら。妊娠したと報告があった時に、お母様は、喜んで上げたのでしょうか。それよりも、「異常のある子ではないか」との心配の方が先に立ったのはないでしょうか。もし、ご心配なのなら、あくまでも本人に、調べてもらうようにと言ったらいい。それを本人を飛ばして、直接お母さんがそんな問い合わせの電話をしてくるというのが、とても不快で。


では、本人がそう希望したなら、検査をして下さるのですね、と念を押されました。

もし、ご本人がそう問われたのなら、ちゃんと説明はしようと思います。ただ、私は、「健康な子だけ欲しい、なにか問題のある子はいらない」という人は、赤ちゃんを産んだらいけないと思っています。だって、生まれてから、そして育てる内に、いろいろと病気等が分かってくることの方がうんと多いのですから。

子育てとは、そういうものもの。どんなことがあっても、命の全てを受け入れる覚悟が必要と思うのです。それらを説明したうえで、出生前診断の話もしようと思います。どうご本人がお母様に説得されて来られるか、楽しみではあります。

この妊娠SOSひろしまについては、またお知らせしますね。

Sosa


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特別養子縁組について・「養親」のこと

何度も言いますが、昨年から特別養子縁組の法律が変わって、民間の養子縁組あっせん事業者が届け出制から許可制になりました。それに伴って、養親希望の方には、とてもたくさんの書類を出して頂くことになりました。

これまでは、特別養子縁組の許可をする家庭裁判所に特別養子縁組申し立て書の他に、住民票や戸籍謄本などを出し、家庭裁判所の調査を受けるだけでしたが、その前にあっせん事業者に対しての申し込み書、夫妻の履歴書、家の見取り図まで。そして、あっせん事業者は、各許可を出した自治体にそれらの書類をすべて提出しなければならなくなりました。家庭裁判所だけでなく、自治体が厳しくチェックをするというシステムなのですね。

だから、あっせん事業者である私たちも、その書類づくりにとても沢山の時間がかかることになりました。先日のあっせんのために、何度市役所に通ったことでしょう。次は、要領が分かりましたので、そう無駄足は運ばなくって済みそうです。

これは、養親希望の方へ向けた厚労省のポスターです。

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養親になる条件は、私の所では、各自治体の児童相談所がするを研修を受けて、「里親登録」をしてあること。まず、その登録を受けて下さいと申し上げます。

先日来院されたご夫妻は、「どんな子でも受け入れて育てることができます。」と、ぉっしゃってくださいました。何よりうれしかったですね。「こんな人が産んだ子を」と言われると困ってしまいます。そもそも、産んだ子を手離す人には、様々な事情があります。その事情を汲んで、受け入れるだけの広い心でいて下さる方に!!養親になって頂きたいのです。

私から、家庭訪問をしたり、書類の提出のお手伝いをしたりします。そして、順番を待って下さい。その時期はいつになるか全く分かりません。バタバタとある時もあれば、ずっとないこともあります。根気強く待って戴くと、必ず順番は来ますから、と申し上げます。

お金は、自分たちで産んで育てるだけの生活力がある方ですね。それで十分です。お金持ちである必要はありません。

養子縁組が成立した後も、機会が在るごとに、連絡したり、会いに行ったりしています。今年も、沢山の家族の写真入りの年賀状をいただきました。日々成長していく子どもと、暖かな御両親の姿を見させていただくこと、とてもうれしいことです。

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特別養子縁組について・「実母」のこと。

これまでに、何度もこのブログでも言ってきましたが、私が特別養子縁組を始めたのは、30年以上前。正式には菊田医師の実子斡旋の事件の後できた制度が始まってすぐからです。私の病院やクリニックに助けを求めて来る若い女性たち。その中には、悩んでいる内に、中絶の時期も過ぎ、産むしかなくなって初めて病院に来た、でも、産んでも育てることができないという女性たちと、赤ちゃんの救済のために。宣伝するでもなく、ひっそりとしてきました。

勿論、児童相談所とも密接に連絡を取りながらやってきたのですが、ある時にそれができなくなったことがあります。いつか、そのことについて詳しく話せる時が来たら、その時に。そして、二年間の中断の時期を過ぎて、また始めました。それは、やはり私がやらないとと思ったからです。赤ちゃんの命を引き換えに「お金」が動くことに強い不快感を持ったからです。

どこかの団体が言っているような、特別養子縁組が「全ての赤ちゃん」の虐待死を防ぐことができるかのような言い方は間違っています。多くの若い実母たちは、悩んで悩んで。何とか自分で育てたいと、100%の女性が言います。でも、それが不可能となった時、赤ちゃんのためには、どうするのが一番「幸せか」を自問自答します。その答えを探すには、とても時間がかかります。その挙句、自分では育てられないとなった時、泣きながら赤ちゃんを手離していきます。彼女たちが自分で育てることができたなら、きっとかわいがって育てるだろうと思うような人達がほとんどです。

もっと、この社会に、若い人でも、そして一人ででも育てることができるような仕組みがあったなら、こんな悲しい思いをしなくても済むのにといつも思います。

ほんとうに「やむを得ず」です。私のこの「お金」のことは、昨年の12月28日から三日に渡って書いています。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/npo-423e.html

彼女たちに言いたいこと。どんなに追い詰められても、絶望することはありません。誰かに、SOSを求める勇気を持ったなら、そこから、必ず道は開けます。私は自分がかかわった人から、「自殺」と「犯罪者」は出したくないと、その思いで向き合って来たと思います。多くの追い詰められた女性が、(胎児の父親である男性のサポートもなく)死ぬことを考えます。死ななくてもいいよ、大丈夫だよ、そんな言葉をかけてあげたいと思います。

赤ちゃんを手離さざるを得なくなった女性と私との往復書簡をここから6回に渡って書いています。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/1-a954.html


厚生労働省のホームページから。

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明日は、「養親」について書きますね。

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特別養子縁組、厚労省の資料から。

特別養子縁組の民間斡旋団体が、届け出制から許可制になって、個人ではなく、法人であることが条件となりました。その上で、ものすごい書類の提出、厳しい審査があって、私のクリニックも12月4日に広島市から許可が出ました。それまでも、経過措置として、あっせん事業はしてもいいですよという許可があって、続けてしていましたが、正式な許可をいただいて、ホッとしました。

この度、白井先生に色々ろとお話をして下さり、情報も頂きました。この情報も白井先生からです。

今、色々と問題が指摘されている厚労省ですが、1月に厚生労働省子ども家庭局過程福祉課が「社会的養育の推進に向けて」という資料を出しています。

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「保護者のない児童、被虐待児など家庭環境上養護を必要とする児童等に対し、公的な責任として、社会的に養護を行う。対象児童は、約4万5千人。」

里親(5424人)、ファミリーホーム(1434人)、乳児院(20706人)、児童養護施設(25282人)、児童心理治療施設(1280人)、児童自立支援施設(1309人)、母子生活支援施設(3789世帯、児童6346人)、自立援助ホーム(573人)。

中でも、虐待を受けた児童の増加はこんな状況です。あの、また起こった、野田市の痛ましい虐待死。自相が色々と避難されていますが、この数では、本当に大変だと思います。国として、もっとちゃんと予算をつけて、児相の人数を増やさないと。

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沢山のデータの中で、これは、と思うもの。

「児童相談所での虐待相談の内容別件数」の中の「性的虐待」は、平成29年度は「1537件」でした。こんなにある!!のですね。

特別養子縁組については、12ページにわたって報告されています。この中で、昨年12月までに許可されたあっせん事業者の一覧表がありました。

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河野産婦人科クリニックも無事載っていました。少し気になること。昨年の8月に厚労省に集まってお話を聴いた時、「ダウン症等の障がいのある子どもの養子縁組のあっせんをしています」と言われた方がリストにないことです。個人ではなく、法人となったためだからでしょうか、それとも、こんな困難なことをなさっているその力が尽きたのではないかと、案じています。


この項、もう少し続けますね。

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特別養子縁組・白井さん稲垣さん①

昨日は、お昼時間に全てのカルテ入力を終えて、ホッとして、夜はお客様をお迎えできました。

静岡大学の白井千晶先生です。特別養子縁組や里子やファミリーホームや養護施設等で育っている子どもや親等に暖かな視線をもって、研究と一体の社会運動をしている方です。

いろいろと積る話をしている時に、お客様。なんと、白井先生が昨晩お泊りになるのをお迎えに来た、稲垣ファミリーホームの稲垣さんと、ファミリーのお嬢さんと息子さんの三人でした。

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いつもフェイスブックで頑張っているのを読んでいる稲垣さんと、写真で見る男の子、しっかりサポートしているお嬢さんたち。うれしくて。一緒に食事をしましょうと、久しぶりにカフェ・ポンテに行きました。食事をしながら、さらに話が弾みました。稲垣さんのすごい頑張りにまた、尊敬を新たにしました。どこでも、誰でも、頑張っている人には風当たりが強かったり、それに向き合うために多大な努力をしていること、通じ合う部分が沢山ありましたよ。

白井先生からも、沢山のお話・情報をいただきました。

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それに、私がMARINE SHIMIZUさんから頂いた「児童(LGBT)養護施設における性的マイノリティ(LGBT)児童の対応に関する調査について」の調査をRFCと一緒になさった方でもあります。

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すぐから気が合って。もっともっとお話したいと思いましたが、先生はとてもお忙しくて、今日は早い新幹線に乗らなければという事で、またに持ち越しました。こんな取り組みをもなさっています。この写真展には、稲垣ファミリーも出演していると。いつか見たいですね。

次回、このお話の続きというか、特別養子援組について、もう少しお話しますね。

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蓬莱の天津飯

この頃は、昼休みも夜も休みも、ずっとデータ取りに追われています。今日でカルテのデータ取りも終わり、明日の日曜日には、統計作業とグラフづくりの予定です。

そんなことで、お昼は、手軽に、昨日はちからのカレーうどん。日によっては中華そばミニだったり、讃岐屋のにゅう麺だったり、一蘭のラーメンだったり(いつの間にか100円も値上がりしていました)、ローソンで肉まんを買ってきたり。

先日、麺ばかりも少し飽きたかな?で、思い付いてサンモールの地下に降りて、蓬莱の天津飯を食べようと。ここはカウンターにいつも男性が一杯で、何となく女一人は入りづらくて、だからくて、ほとんど行ったことがなかったのです。でも、近頃お店を広げてテーブル席もあるようになって、少し入りやすくなっています。

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行った時には、テーブルは満席。で、持ち帰りをお願いしました。ミニにネギのトッピングをお願いしました。

クリニックで。

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ネギは別に袋に入れて、自分でかけて下さいと。で、かけたらこんなにネギだらけ。

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これが、もう、美味しくておいしくて。ミニだけど、少々多すぎて残して、夕方残業前に残りを食べて。次の日、あんまりおいしかったので、姉を誘って連続で行きました。今度は二人でテーブルに。同じくミニのネギトッピング。

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少しネギが少ない?いえ、持ち帰りの丼よりも、器が広く浅くなっているので、こんなに。卵も、餡もふんわり味で、ほんとうに美味。名物になるだけあります。長い間すぐそばにいても、一回しか行ったことがなかったのがもったいないことでした。

味を知った以上、毎日でも食べたいけれど、ミニでも多いので、太ってしまいます。まあ、適当にします。

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オフィスギネコロジストの会・子宮がんの内視鏡手術

オフィスギネコロジストの会で、内視鏡のスペシャリストであるO先生から最新の文献が提示されました。


「The NEW ENGRAND JOURNAL of MEDICINE」の日本語アブストラクトより。

「子宮頸がんに対する低侵襲広範子宮全摘術と回復後半子宮全摘術との比較」で、アメリカからの報告です。アメリカの沢山の大きな病院が参加して行った治療的試験です。
今、外科手術全般が、大きく開腹や開胸をして行うのでなく、内視鏡手術やロボット手術に置き換えられつつあります。婦人科の悪性手術に置いても同様で、そこで行われた試験の結果です。

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何と。内視鏡やロボットで行われた手術の生存率が低かったという結果でした。4.5年無病生存率は、低侵襲群で86.0%。開腹手術群で96.5%であったと。


この結果の発表は結構センセーショナルで、論議を巻き起こしたそうです。


これは、ちょっとしんどいねえ。でも、日本では、成績はいいと聞いているけれど。と質問しました。そう。日本でも先進的に内視鏡手術を行っている倉敷成人病センター安藤先生のデータです。

Obgy_2

これによると頸がんの1b1期の5年生続率は94.0%です。この違いはどこから来るのか。O先生によると、安藤先生は、「膣カフをあらかじめ形成する」等の、がんを散布させない工夫をあらかじめなさるそうです。


O先生の考察です。

Obgy3_2

開腹手術よりも、内視鏡の手術の方が、患者さんの受けるダメージは小さく、楽です。ただ、悪性となると、これは、

「病院とドクターを選ぶ」ことが何より大切だと。

少なくとも、私がもしアメリカにいて、こんな病気で手術が必要となったら、日本に帰ってきて、安藤先生のようなドクターを選んで内視鏡で受けようと思いましたよ。


以上、ざっとですが、ご報告でした。

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