長田屋でお好み焼き
昨夜はずっとクリニックに居たいので、晩ご飯はお好み焼き。久しぶりに「長田屋」へ。ここはいつも外まで行列。夫は並ぶのが嫌なので、私が少し早く行って並んでおくからと。7時待ち合わせなので6時40分に行ったら、アラ、素晴らしい、誰も並んでいません。すぐにカウンターが二つ開いて座れました。夫にその旨を連絡。すぐに来るからと、でも夫が来た時には、もう外は長ーい行列。夫はびっくりしてました。私が入った時にはほんとうに誰もいなくって、その後に次々と人が来たんよね。ラッキーだったと。
この前、テレビで日本に来た外国人が日本で食べ物の何が好きかという番組をしていました。広島の焼き牡蠣と、お好み焼きがランクイン。そのお好み焼きはこの長田屋でロケをしていました。焼き方にいろいろとこだわりがあると。そっか。度々来て焼くのも見ていたけれど、こういう意味があったのだと、初めて知りました。奥が深いね。
それに、素晴らしいのは、私が座ると、スタッフの女性が来て、「うどんの肉玉、イカ天、ネギかけと長田屋焼きのうどんでいいですね。」と、言ったこと。私の好みを知ってもらっている、まあ、素晴らしい。そして、店長が「長田屋焼きのうどんの半分持ち帰りでいいですか?」と聞いて下さいました。胃がない夫は、一度に全部は食べられないので、あらかじめ半分にしてもらって残りは持って帰ります。全部知ってもらっている、うれしい物です。旅の人、特に外国人が多いお店ですが、「行列でなかなか入れない」と夫が言うと、「すみません。今日はタイミングが良かったです。地元の人に来てもらわないと」と店長です。
出来上がり。
私はマヨネーズも紅ショウガもいりません。ここのスパイシーソースが好きなので、たっぷりかけて頂きます。かけすぎと言われるけれど、スパイシーと塩分とは異なるし、ソースの塩分は、醤油よりうんと少ないので・・・。 それに、にごり梅酒のソーダを一杯。
夫は半分も全部食べきれず、私は完食しました。久しぶりに堪能しました。ごちそう様でした。その後またクリニックへ。午後10時、自転車で帰っていると、半分シャッターを下ろした長田屋の店長がごみを出しておりました。店長は大変よね、私も一緒と思いながら、「お疲れ様でした。今日はありがとう」と言いました。
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