,ネックウォーマーを頂きました。
昨日の原民喜展について少し追加です。山下さんからのコメントにもありましたが、遠藤周作さんからの手紙、何か行き違いがあったらしく、その内容は、原民喜氏に対しての思いやりがあふれてて、楽しく読みました。
それから、埴谷雄高氏のはがき。
『内容の配列、時間的に追って、「壊滅の序曲」からはじめた方が好かったのではないかと思ひました。もっとも、配列の順序など大した問題ではありません。』
私も、「夏の花三部作」、いきなりの被爆の状況があまりにつらくて、後、一番最後の「壊滅の序曲」になると、この後に大変なことが起こることが分かってはいても、どこかホッとしたものです。埴谷さんだけでなく、多くの人がそう思ったのではないかと思いました。
でも、その件を夫に話すと、原民喜にとって、こういう順序で読んでもらいたかったのだろう、そういう思いが強かったのでしょうと言ったので、そうか、そうだね、と思いなおしました。
以上、浅学の私の昨日の追加です。
さて、昨日、仕事中に突然やんじさんがクリニックに来て、置いて帰られると言われています、と、受付が飛んできました。あわてて受付に行くと、やんじさんがもうエレベーターの前にいて帰りそうになっていて、「お見舞い」とだけ言われました。
中はこれ。ネックウォーマーです。それも、後ろが長くなっています。
説明書の一部です。
「肩こり・ムチ打ち・風邪予防」そして、最後に「首のしわケアに」だそうです!!これはうれしい。早速着用すると、とてもやさしい肌触りで、夜の自転車も暖かくて。仕事でカルテを書くのもパソコンをするのも、下を向くことが多くて、肩から首にかけて痛重くて、つらいのです。それが和らいでうれしいです。優しいね、やんじさん、ありがとう。
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ぜひ覗いてみて下さい。
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