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障がいのある人の性教育について⑤

おはようございます。東京です。幸せな光景の中で眼が覚めました。

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今日は10時からのセミナーに参加します。その後神宮球場でカープ!!昨夜も素晴らしかったですねえ。新幹線の中でずっとラジコでRCCの中継を聞きながら来ました。この勢い。いよいよ大詰めになってきましたね。後は、さあ、いつ決まるか!!です。


障がいのある人の性教育について、続きます。昨日のスライドの「自慰への対応」です。

ある所の性教育の集まりに行ったとき、わたしの講演の前に分科会があり、その中の一つ障がいのある人の性教育についてのワークショップに参加しました。学生さんも含めて、若い人から年配まで、障がい者とのふれあいの体験や、実際働く中で困ったことなど、活発に意見が出ました。

その時、お一人の方から、ある通所施設での話が出ました。そこに通って来ている人が、自慰をして、精液を床にまき散らすと。そして、それを掃除するように職員を呼ぶと。ふき取っていたけれど、いつもなので、とうとう職員の中から、もうしたくありません。これが続くなら、私はここをやめますという声が上がったと。本は、家では叱られるからできない。ここでしかできないのだと言うと。どうしたものか困っているという事でした。

私は、その人は、射精に至るまでの自慰行為ができるのだから、では、後始末も自分でするように指導すべきではないかと言いました。タオルなりペーパーなりを使って、飛び散らさないようにする、それを男性の職員が具体的について教えるべきだと思い、そういいました。実際そういう実践をした人の話を聴いています。自分で後始末までしないと、それは、本人がやがて人から嫌われることになることをしっかり話して、指導できることだと思います。というか、そこまで性根を入れてしなければならないことだと思うのです。


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手をつなぐ育成会の「性say生」から。こんな大切なことが書かれています。全て深くうなづけます。軽度の知的障がいの有る女性が、風俗の世界に重宝されている実態もあります。先輩から後輩に引き継がれていたり。彼女たちの性や命が使い捨てられている事態も。ここでこの1番が有効になると思います。


そして。


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障がいがあっても、好きな人と共に暮らしたいと言う思いは、当たり前のことですし、それを何とかかなえてあげることができればと思います。少しの援助があれば、それは可能ですし、何人のも具体的な例を見てきています。ただ。妊娠、出産については、子育てがちゃんとできるか、そのお手伝いはなかなか大変ですし、ちゃんと見極めなければならないと思います。もしそれは無理なのなら、きちんとした避妊を。ピルを欠かさず飲めるのなら、それが一番ですし、でも、できるか否か、不安があるのであればミレーナなどのIUDを。当事者と周りの人達との相談の中で決めていきたいと思います。


以上、ざっとですが、障がい児・者の性教育について述べました。これまでも何度か同様のことについて書いていますので、それをも参照していただけたらと思います。

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