夫は実家の老人会の初盆に行きます。
今日から夫は一泊二日でふるさとの大分に帰ります。車を運転しない夫ですから、新幹線と特急とタクシーと、泊まるのはホテルにするらしい。
この夏、大変な義母の初盆を終えて、ああ終わったと思っていたら、まだでした。明日は老人会の初盆で、それに遺族が来てくださいという事なのでした。県外なので行かれませんは言えないのだそうです。町内会の盆踊りと老人会の初盆と一緒にしてくれたらいいのにと思っても、それはよそ者の考えることです。地域の人にとっては集まりは多い方がいいのかもと思います。
むさくるしい写真で恐縮ですが。かゆいかゆいと掻きながら、ムヒをぬっていて、思わず
「田舎というのは、かゆい所と見たり」
と言いました。そしたら、夫が「君は俺の実家は田舎だと思っているの?」と言いました。うん、いなかよ。と言うと「田舎だと思ってバカにしているの?」と言いました。あら、田舎即バカにするのと違うでしょ?田舎暮らしにあこがれている人は沢山いるよと。そして、「でも、かゆいのはいやよ」と言いました。
この夏は猛暑で蚊が少ないとは言っても、ちょっと油断すると、蚊に刺されまくりです。この足の裏側、ふくらはぎの方は、これ以上にもっと刺されています。一足で30か所くらい。それに刺されると5日はかゆみが続きますし、今もまだ足には刺された跡が残っています。
それこそ、田舎の山道にいる蚊は強烈で、虫よけをシュッしていても、ズボンの上からでも刺します。初めて河野の実家で山道の草取りをしていて、あまりに沢山蚊に刺されて、ブルブル震えが来たことがあります。以来、気をつけてはいるのですが。一緒にいても夫は全然刺されず、刺されても、すぐにかゆみは治まるのに、私だけ一杯刺されて、かゆみがいつまでも残ります。
虫にアレルギーっぽくなっているのかもしれません。一度やはり実家であしなが蜂にお尻を刺されて、膝から腰まではれ上がったことがありますし。
今度は、12月に義母の一周忌の法要があります。その時はもう蚊はいないでしょう。
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コメント
被爆73年:先生はムヒですか、私はオイラックス。ローズマリーを数本切ってお茶っ葉にする友人の所へ。切るさいにやぶ蚊が数匹舞い上がり私の手足にキスを。ローズマリーは虫よけ対策も兼ねて植えたのに、その効果は余り見られない。西田敏行さんのTV田舎への移住番組、そう言えば移住者の健康状態のお話しは、全く出てきませんね、蚊に刺されるというお話も。皆さんお元気なんですかね・・?この二日間、先生もご主人もチョットのんびりとされて下さい。お元気で!
投稿: 小倉っ子 | 2018年8月28日 (火) 13時35分
確か、大分にもご遺族がいらっしゃいますよね?どうしてこういう時だけ「長男」を前面にだすのか不愉快だし腹立たしいです。親は長男、次男、長女、次女・・・等関係なくどの子も可愛がって育ててくれたのに、冠婚葬祭になると「長男」なのですね?長男なんかと結婚しなければ良かった・・・これは私の独り言。
投稿: 長男の嫁 | 2018年8月28日 (火) 13時52分
虫に刺されて他の人より反応が酷い場合は刺虫アレルギーですね。
先生、外用はリンデロンVGクリームを使用してくださいませ。決して軟膏ではなくて。
ムヒもメントールが配合されているものはそれでさらにかぶれる方もおられます。
痒みが強い場合は最近は眠気が少ないデザレックスが有効です。
投稿: 浜中和子 | 2018年8月29日 (水) 00時31分