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チャイルドライン、安達倭雅子先生のお話

22日日曜日の午後は、チャイルドラインの研修会、安達倭雅子さんの講演を聞きに行きました。

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安達倭雅子さんは1979年から「子ども110番」の電話相談をし、子どもたちへの性教育に取り組み続けていらっしゃるベテランの性教協の大切なメンバーです。

長い間の実践から来るお話はとても痛快で、楽しく聞くことができました。

子どもたちを取り巻く性情報はあふれています。それらにどっぷりとつかった子どもたちに、まともに体や性についての知識を与えなければ、とんでもない大人たちができつつあります。

「大人たちは性に関してはうそつきだ」には我が意を得たりでした。私も、子育ての中で、娘に

「ママア、赤ちゃんを産んでも育てられん時には、みんな橋の下に捨てるん?」と聞かれたことがあります。娘は、私が特別養子縁組のお世話をしていることを知っていました。

「いいえ、かわいいお洋服を着せて、よろしくお願いします」て、泣きながら渡すんよ。と答えました。そしたら、

「でもね、私のクラスには橋の下で拾われた子が一杯おるんよ。みんなどうしたんじゃろう」と言いましたよ。


そんな、幼い時から家庭での性教育は始まっているのですが。

チラシに転載されている文を拡大します。

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安達先生には、暑い中、広島まで来てお話し下さってありがとうございました。どうぞ、ますますお元気で、ご活躍下さいますように。これからも、若い人たちを指導して下さいませ。チャイルドラインの皆様、皆さんの活動にも頭が下がります。このような講演会を企画して下さってありがとうございました。共に頑張りましょう。


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