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雨の被害・子どもの性的違和の講演のお知らせ

ひどい雨の被害です。広島市は中心部はそう被害はないのですが、でも、道路がズタズタだし、JR在来線はすべてストップだし、停電、断水なども広範囲で起こっています。この上に、台風8号がやってきているのですね。自然の猛威には、弱いものだとつくづく思います。

気になるのは、日本語ができない外国からの方たち、お年よりや、障がいがあって、歩けなかったり、耳や目が不自由な方たち、避難指示と言っても、それがチャンと伝わらなかったり、機能しないかもしれない人たちのことです。

先日、福井から講演もしないで帰る時、列車の中に日本語ができない方たちがいました。列車が止まっていて、車掌さんが時々説明してくれるのですが、果たして、それが分かっているのかと思って、話しかけました。分かりますか?と。双方、英語です。これから大阪に行きたいのだと。そして、その日の内に福井に帰りたいのだと。大変、それは無理です。行くことはできても、帰るのは無理だから。ここから敦賀に帰った方がいいと言いました。そして、そのことを車掌さんに伝えました。三人の女性たち、台湾からの観光客でした。他の方たちと一緒にタクシーで敦賀に連れて帰ってもらったはずです。私、話しかけて良かったなあと思いました。おせっかいでも。

ついでですが。福井の人たちにと思って、広島駅で「はっさく大福」を買っていました。それが無駄になりそうなので、これは広島のお菓子で、中にはっさくというジャパニーズオレンジが入っているからと言って分けてあげました。不思議そうに見てたけど、食べられたでしょうか。

私のクリニックのスタッフは、帰るのにバスが途中で止まって動かなくなって、途中から長時間歩いて帰ったとか、朝来るのは、遠方からバイクで来たとか、自転車で来たとか、みんな苦労しながらも、ちゃんと時間までに出勤していましたよ。バスが全部止まっていても、患者さんは来られるもので、忙しくしました。

しかし、空調が効かなくなりました。屋上にある室外機がどうも調子悪かったのですが、何とかなっていました。しかし、雨でやられたようです。いろいろとしてみて、半分は効くようになりました。それも、11台ある内の、奥の半分です。待合室などがダメなのです。

仕方なく、奥の空調を全部効かせて開け放し、扇風機などで前側に空気を送ることで、何とか乗り切りました。やれやれです。全部やり替えなければならなくなったらどうしましょう。

まだ雨が降っています。どうぞ、もうこのままおさまってくれますように。これ以上被害が大きくなりません様に。

もう2週間になりましたので、皆様にお知らせを。子どもが自分の性が違うと苦しみ出した時、どうしたらいいのでしょう。保護者は?学校の先生は?そんなお話です。多くの方にお会いできますように。

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