ソウルです。
ソウルにいます。昨日、KTXで釜山からきました。
KTXの窓の外は、トンネルと山、ところどころ高層ビルの都会が展開するという日本とほとんど変わりません。とても面白いことには、韓国の駅には改札はありません。自分でかってに入って、決められている座席に座るだけです。車掌さんに聞かれたら、プリントアウトした切符を見せるだけなのですが、私たちは聞かれもしませんでした。ただ、車掌さんは歩いていらっしたので、自分が持っている座席表と比べていらっしゃるのでしょう。自由席がないので、それで何にも困らないという事だと思います。
車中では、釜山の農協の前のおばさんから買ったイチゴを洗って来たので、それをみんなで食べました。とてもきれいで大きくて美味しいイチゴでした。

KTXの窓の外は、トンネルと山、ところどころ高層ビルの都会が展開するという日本とほとんど変わりません。とても面白いことには、韓国の駅には改札はありません。自分でかってに入って、決められている座席に座るだけです。車掌さんに聞かれたら、プリントアウトした切符を見せるだけなのですが、私たちは聞かれもしませんでした。ただ、車掌さんは歩いていらっしたので、自分が持っている座席表と比べていらっしゃるのでしょう。自由席がないので、それで何にも困らないという事だと思います。
車中では、釜山の農協の前のおばさんから買ったイチゴを洗って来たので、それをみんなで食べました。とてもきれいで大きくて美味しいイチゴでした。

そして、情けないことに、まだレセプトチェックができていなかったので、車中でそれをしました。レセプトを持って来るときに夫が重いのに、どうせできないのだからもって行くなと反対したのですが、この旅行中にしないと後が大変だからと持ってきました。車中で快適に仕事ができて、よかったです。
ソウルは、韓服の若い人がとても多くて、はてどうしてなのか分かりませんでした。男性も女性もです。女性のは、とっても美しいし、男性の韓服はドラマで見慣れていますが、なかなか素敵です。
やはり韓服の小さな子たちがノートをもって、仁寺洞で白人の人を捕まえては、話しかけています。ああ、平和公園の修学旅行生で時々見かける英会話の実習だなと見ていました。こちらは平日なので、学校から来たのでしょう。
で、歩いていると、小さなかわいい男の子が目をくりくりさせて、私の目をじっと見て前に立っています。「どうしましたか?」と聞くと、「話をさせてもらえませんか?」と。「英語で?」「はい。」「お年はいくつ?」「10歳で、〇〇小学校の4年生です。」「ええ、話はできますが、私は日本人ですよ。」というと、「日本人?」とはてなの顔をするので、ハングルで「イルボンサランですよ」といいました。「英語はできますか?」と聞くので、「それはできますが、でも、ネイティブではありませんよ」と言いました。そしたら、私に丁寧に頭を下げて、「ありがとうございました」と、去っていきました。後で考えると、もう少しお話をしたかったなあ、小学生がどんな英語の授業を受けているのかとか、日本をどう考えていますか?とか、聞くチャンスだったのになあと。その場では少々びっくりしてそんな対応をしてしまいましたが。それにしても、とてもとても流暢な英語でした。
今日のお昼にまたKTXで釜山に戻ります。
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