日本伝統漆芸展
昨日、お昼に時間があったので、そごうの「伝統漆芸展」に行きました。
それはそれは美しくて、ため息の連続でした。素晴らしいとしか言いようのない作品が並んでいました。
中は撮影禁止で残念。代わりに、入り口で戴いたプリントを接写しました。
これでは、作品のすばらしさは伝わりませんね。せめてスキャンすれば良かったのですが。
でも、ここに漆芸展の公式ホームページがあって、作品の写真がアップされています。
http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/urushiwork/35
その中の金城一国斎先生の作品をアップしますね。
細かい作業、小さな金箔や螺鈿が沢山、波の形に貼り付けてあって、いったいどれだけの手がかかっているのでしょうか。美しくてため息が出ます。ああ、でも、本物の良さは実際見るしかないですね。撮影は、外にあるこれだけO.K.だそうで、これを。
同時開催で「漆・おもてなしの器展」が開催されていて、ここにはこに買えそうなお値段で素敵な器が並んでいました。いくつか欲しいのがあったけど、もう一度行って・・・にします。
今、特別養子縁組の書類づくり、性犯罪の警察からの依頼の文書の作成、そろそろ始まる講演の事前の文書作りなど、診療以外に追われ追われで。そんな中、つかの間の癒しの時間でした。
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