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「さくら会」を聴いて

 作日はさくら会のコンサートに行きました。「さくら会」主宰の藤田真弓さんを初め、素晴らしい歌声に感動しました。今回のテーマは「花鳥風月」。頂いたプログラムの藤田さんのごあいさつを転載させて頂きます。

ごあいさつ

本日は、第15回「さくら会」~故郷を愛した作曲家たち~「花鳥風月をうたう」にご来場いただきありがとうございます。
さくら会一同、心より御礼申し上げます。おかげをもちまして、さくら会も15年目に入りました。

初めは、美しい日本語をメロディーにのせ、どう表現するかという事を、10年目からは、唱歌、童謡、歌曲などを後世に伝える事を目的としてやってまいりました。

その中で、詩人や作曲家の人生を知り、素晴らしい作品の数々に触れる度に、日本の自然の豊かさと、日本語の美しさを改めて感じております。

私たちさくら会のメンバーも、この15年色々な出来事がありました。親との別れ、自身の病気、ケガ、そして、結婚や孫の誕生など、人生の中で喜びと共に幸せを感じております。

毎回テーマを決め、今まで演奏した曲は750曲以上になります。

これからは、これまで経験した全ての事が、"歌うこと"を通して、表現できますよう、益々努力してまいりたいと思っております。

それでは、日本の花鳥風月を、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。

                  平成29年霜月23日
                                   「さくら会」主宰  藤田真弓

私がとても感動しうれしかったこと。


花鳥の「鳥」で、オペラ」「夕鶴」よりハイライトを聞かせて頂いたこと。オペラで何度もプリマをなさっている藤田真弓さんの「つう」が、なんとも素晴らしかったこと。

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そして、これまで会員で素晴らしい歌を聞かせて頂いてていたのに、大病をなさってお休みされていた元広島市民病院の院長の岡崎富男先生が、6年ぶりに復帰して歌って下さったこと。

「あざみの歌」そして若山牧水の「白鳥の歌」いずれも、もの悲しい曲を静かに歌って下さる姿につい涙ぐんでしまいました。先生のご病気を知っている人達でしょう、拍手と、「ブラボー」がかけられましたよ。

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そのほかの方々の歌も、ピアノもフルートも、すべてが素晴らしく感動的でした。素晴らしい会をありがとうございました。また、来年も聴かせて下さいませ。期待しています。


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