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性暴力について1.

おはようございます。京都です。この頃いつも泊まっているエルイン京都、11月3日にリニューアルオープンしたばかりで、大浴場ができていて、朝、入ってきました。新しい木の香りのサウナもジャグジーもあって、リラックスできました。それに、オーブン記念にこんなたくさんのものをいただきました。ラッキーです。

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今日は、福井に移動して、中学生に話をしてきます。中学生に話すにあたって、また改めてここで性暴力について考えたいと思います。
伊藤詩織さんの「ブラックボックス」を読みました。詩織さんについては、6月3日、4日のブログにも書いていますが本を読んで改めて、ふつふつと怒りがわいてきました。彼女の書いていることは、何一つ矛盾はなく、山口氏の言っていることは矛盾だらけです。

それに、裁判所が出した逮捕状を、逮捕直前に取りやめさせたという安倍氏の側近。

安倍氏はさんざん利用しておきながら迷惑だとわかった時に見事に森友夫妻を切り捨てました。今だに夫妻は、拘留されたままです。

性暴力の加害者である山口氏をかばって、何のメリットがあるのだろう、切った方がいいという人は安部氏の側近にはいないのかねえ、などというと、夫は、二人とも同じレベルの人間なんよ、と言いました。そうかもしれない、それにしても。あまりにひどい彼の行動。それに対して、いろいろとひどいバッシングをされても、毅然としてまっすぐに前を向いている詩織さんを美しいと思います。

それにしても、それにしても、です。あの山口という人は、どうしてあんな行動をとれるのでしょう。彼は、酔った彼女を自分のホテルに連れ込んで、性行為をしたということは認めているのですね。そんな、吐くほど具合の悪い彼女に一方的に性行為にするという、その神経が分かりません。性に対して、よほどゆがんだひどい思いを持っている奴なのでしょう。彼は、思春期から学生時代、社会人になってから、性や女性についてどんなことを学んできたのでしょう。

彼女の本には、直後に行った産婦人科、性暴力の被害者に対しての、おそらくワンストップセンター、それらが十分に対応しなかった、とても残念なことも書かれています。もっとちゃんと対応しなければ。あらゆる産婦人科医は性暴力の被害者にたいしての対応を学ばなければなりません。

そして、やはり今の日本の司法のひどさ、これも改めて怒りがわいてきます。

有罪か無罪か、それらを裁判で判断してもらう、その裁判さえ受けさせられない、裁判になる前に警察、検察が判断してしまうということ。それも政権の意図に左右される警察、検察です。その無念さは、詩織さんはいかばかりかと思います。

私だって、日頃、被害者に接していて、その悔しさにギリギリする思いもしています。

以前にも少しだけ話ましたが、小学生から中学生にかけて何回もレイプをしていた男の起訴は「強制わいせつ」でした。胸を触ったというだけの。検事の言い分は、タオルをかけていて見えなかったので、何を入れたかわからないから」という、漫画見たいなことだったと弁護士さんに聞きました。そんなバカな。

もう少しこの項、続きます。今からサンダーバードに乗ります。琵琶湖が見えるかな?

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