「8.6ヒロシマ平和の夕べ」④うれしいお電話
昨日、すごく嬉しいお電話をいただきました。8.6ヒロシマ平和の夕べに参加して頂いた方です。もう80歳を超えていらっしゃるでしょうか。とってもいい会をありがとうと。みん素晴らしかったと。特に、永田さんのお話には、知らないこともたくさんあったと。ご夫婦で、四国五郎さんに似顔絵を描いてもらったこともあるのだそうです。
そして、当日の資料としてお配りした中にある「ヒバクシャ国際署名-被爆者は核兵器廃絶を心から求めます」この署名集めをすると。たくさん集めるからと。なんと,私たちの会にきて、即、このような行動をする決心をされたということが、とっても驚いたし、うれしかったのです。ありがたいことです。頑張って「平和の夕べ」をしたかいもあったというものです。
私にとっても、たくさん学ぶことがありました。そして。私自身、被爆直後から核兵器廃絶のために頑張られた被爆者の方たちとの接点がたくさんあります。私も被爆後の歴史の中に生きてきたのだなあと改めて感じました。その接点を大切にしなければ。
まだ小野さんのお話、大塚さんのお話、川口さんの歌など、報告することがたくさんあります。飛び飛びになるかもしれません。ゆっくりと報告させていただきますね。
今日から私は一周間の休みに入ります。今日のお昼にこんな講演をします。
あとは、たくさんたまっているいろいろな用事を済ませて、大分に出発。河野の実家です。母がまだ入院中ですが、退院されるかもしれません。少しでも親孝行をしないとね。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント
長崎市長の平和宣言はとても良かったと思います。
そして長崎の被爆者の方が安倍首相に言った言葉。
本心を本気でぶつけることこそ大切ですん。
ヒロシマの被爆者ももっと本音をぶつけるべきですね。
ヒロシマの被爆者の代表には、気骨のある人はいないのでしょうか。
昨年のオバマ前アメリカ大統領の訪問で、満足してそれ以上を望まなくなってしまったのでしょうか。
それにしても広島市長の平和宣言は、げんなりです。
それらしいことは言っていますが、何も伝わらないですね。
核保有国と非保有国との間に立って、と言えばそれらしいですが、世界はそんなことは望んでいないと思います。
被爆国として核廃絶の先頭に立ってリーダーとなるべきですね。
しかしながら、今の日本は、日米安保条約があるから、軍事的に未だに占領されたままですから、核保有を認め、核攻撃も容認する立場ですね。
核廃絶の条約に出席もしない、反対の立場ということはこういうことですね。
被爆国でありながら、核攻撃に反対などしない。
それと、安倍首相はヒロシマとナガサキでの演説がまったく同じだと批判もされていますね。この人は、被曝も被爆者にも、まったく心を寄せていないということですね。
投稿: やんじ | 2017年8月11日 (金) 05時42分
職場の組合の講義に産婦人科医は、絶対に必要。職場の産業医に産婦人科医はいらないのだろうか?労働組合こそ産婦人科医の方に出向かないと。広島の組合はそれがしっかりとしようとしてる。えらいぞ。頑張って。
投稿: 愛ちゃん | 2017年8月12日 (土) 00時15分