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スワロウテイル冨恵洋次郎さん

10年以上も毎月6日に、被爆者の語りを続けているスワローテイル。

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そのフェイスブックから転載させて頂きます。

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そして、このお知らせも。

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奇しくも、元広島市原爆被害者の会の会長、桑原知己さんが亡くなり、同じ今日お葬式です。

洋次郎さんには、毎月の語り部を始められてほどなく、国際ホテルの向かいでなさっていたお店に尋ねて行きました。「8.6ヒロシマ平和の夕べ」で話して頂けないかと、そうお話したいと思って。しかし、お店にある沢山の本等を見る内に、8月6日は、どちらにとっても、とても大切で忙しい日。洋次郎さんは、洋次郎さんでなさっている大切な活動があると悟り、そのお話をしないまま、あきらめました。若い彼が、コツコツとこんな活動を続けていることに、敬意を表しました。

以来、何度も行き、ランチを戴いたり、お話したりしていました。肺がんでとても悪いと聞いた時、どうして、こんな大切な事を続けている若い彼がと、愕然としたものです。

彼がし続けた事、これも大切なヒロシマの一ページになるでしょう。本当にありがとうございました。合掌。

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コメント

スワロルティってなんですか?外人さんなんですか?いつも先進的な平和な取り組みはすごいです。

投稿: 愛ちゃん | 2017年7月 6日 (木) 12時59分

被爆72年:線状降水帯という聞きなれないエリアが中国地方から九州へ。そして福岡県の一部に集中豪雨。その一角に福岡県田川郡添田町落合が。紹介する冊子「三発目の原爆」もこの添田にて起きた事件。1945年11・12日本陸軍が格納していた五百トンの火薬貯蔵庫を米軍が爆発。その結果、広島、長崎につぎ生き地獄が。この冊子を書かれたのは、当時小学校五年生、生き地獄の体験者佐々木盛弘さん。2010年に初めてお会いしてやはり教育者、「子供達に【慰霊の歌】これだけは歌わせたくありません。」と。そして私へのメッセージ:「願平和、点滴穿石」と。線状降水帯、添田町落合から佐々木さんのことを思い出しました。被災された方々には、お見舞い申し上げます。*「三発目の原爆」文と絵:佐々木盛弘、福岡県人権研究所発行。

投稿: 小倉っ子 | 2017年7月 6日 (木) 19時51分

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