京都、性教育指導セミナーです。
お早うございます。京都です。昨日は、午後からクリニックを四方先生にお願いして、やって来ました。本日は、性教育指導セミナー、昨日はそのプレ企画、府民公開講座でした。
公開講座は「若者の妊娠 守ってあげたい」、本日のセミナーは「15歳以下の妊娠をゼロにするために」のテーマです。
公開講座では、妊娠間えの指導、妊娠後の選択するにあたってのサポート、中絶、特別を養子縁組、養護施設、妊娠した若者の「教育入院」など、いろいろなサポートについてのシンポジウムが開かれました。私は、シンポジウムのはじめからの参加で、その前のワークショップ、毎年行われる産婦人科医による劇を見ることが出来なくて、ああ、残念。
その後の懇親会。舞妓さん、芸子さんの踊りや芸者遊び等のアトラクション、久しぶりに会う人たちとの歓談、楽しく過ごしました。
でも、私は明日の性教協の理論講座が気になって、気もそぞろ。今日の分科会はばっちり準備はできたし、参加者に配る資料も印刷したしで、大丈夫なのですが。理論講座は、配布資料も印刷してもらっていますしスライドもできているのですが、でも、心の中に納得できないものが引っかかっていて。
用意して下さっている二次会は参加しないで、早々にホテルに帰りました。そして、理論講座の練り直しです。私がするのは、『産婦人科医が語る 性教育の「これまで」と「これから」~課題を乗り越え、 確かな歩みを~』これを1時間10分で語ります。
昨夜うんうんとうなって、結局ごっそりと作り変えようと思います。今日の夜が勝負です。
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