東大阪市立布施中学校3年生・つんくさんの校歌
昨日の大阪での講演、無事終了しました。東大阪市立布施中学校。4年前に行った俊徳中学校と大平寺中学校が合併して新にできた中学です。養護の先生も、校長先生も以前と同じで、私の講演を設定して下さいました。
3年生全員と、東大阪市立の小・中の養護教諭の先生方23人も来て下さいました。昨日は、東大阪市は終業式の日。それぞれ忙しい所でも、校長先生の許可があって、来て下さったとの事。ありがたい事でした。
生徒たちは良く聞いてくれました。途中、質問形式で当てながら答えてもらったり。しっかり時間を取ってもらったので、伝えたいことはすべて伝えたと思います。
ところで、講演が済んで校長室に帰った時、こんなのが貼ってあるのに気づきました。新しい中学の校歌です。目が点になりました。つんくさんの作詞作曲。つんくさんがお声を失った後に作って下さったそうです。それがありきたりの校歌でなく、なんとも素敵なのです。
「それでいいんだ
自分のことが 気になることは
当たり前だろう・・・」
「忘れちゃならぬ
自分の夢も あいつの夢も
無限であること・・・」
「意味があるんだ
出会えたことも 別れることも
だから大切に・・・」
これが校歌だなんて。まさに思春期の心理にずばり食い込んで。こんなのを歌って中学時代を過ごすことが出来るなんて、なんてすごいことかと感動しました。
関係者の皆さま、一生懸命聞いて下さった生徒のみなさま、ありがとうございました。
さて、帰り。鶴橋の本屋さんで待ち合わせをして、許玉汝、オンニョさんにお会いしました。5年振りでしょうか。ランチをしながらお話しました。これについては、また明日。
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コメント
つんくさんがつくってくれるなんて素晴らしい。教育委員会がお金をだしたのだとおもいますが東大阪市は素晴らしいとおもいます。
投稿: 愛ちゃん | 2017年7月21日 (金) 23時36分