別府での一日
昨日深夜別府から家に帰って来ました。たった一日だけですが、まるまる精いっぱい親孝行をして来たと思います。
病院に行くと、母はしんどそうでした。うっ血性心不全で心臓の回りや肺に水が溜まっています。入院して利尿剤などで水を引いているのですが、精神的にまいっているのもあって、あまり口をきいてもらえなかったのですが。そばにいると、だんだんと話が出てきました。話したいことは沢山あるみたいでしたので、ボツボツと。
二時間いて、一旦買い物や実家においてある物を取に言ったり、姉の家で今後の事を話したりして、夕方もう一度母の所に帰ると、なんか、すっかり見違えるように元気が出ていました。なんと、母はこんな物をやったと見せてくれました。
母は、93歳の今もクイズ大好き。テレビのクイズ番組ではかたっぱしから答えます。この新聞に取り組んだということは、やっとやる気が出てきたということでしょう。
7月に予定している義父の17回忌についてのいろいろと話もできました。今度はゴールデンウィークに帰って来ますからと辞しました。そりまでにも何か用があれば、夫一人で新幹線で帰るからと。日頃世話をしてくれている姉夫妻に感謝です。
ところで、母が入院している別府の国立医療センターの正門前の薬局です。さすが別府です。足湯ですって。一度行ってみたいけど、薬をもらうわけでもないので。
私の家では、庭にスズランスイセンが丁度満開でした。さくらんぼの花は終わりそう。今度来るときには、実がなっているかも。
帰りは佐波川のSAで晩御飯。ここの海鮮のレストランは、残念、9時過ぎていたので閉まっていました。でも、ここには吉野家があります。ここで、夫はねぎと卵の牛丼ととん汁。私は麦とろ鰻皿御膳、お昼も食べず、お腹もすいていてとても美味でした。牛丼やさんで鰻です。ごはんは半分しか食べませんでしたよ。
93まで生きさせてもって、もう思い残すことはない、もう十分じゃと言った義母のことを考えると胸が重いですが。
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コメント
すごいおしゃれでいつまでも若い曾祖母ちゃんですね。鰻御膳が吉野家にあるなんてしりませんでした。吉野家はバカにできませんね。吉野家で鰻御膳をのこすのは贅沢だと感じるのですが。岸洋子さんはお嫁さんに対してぶちギレて嫁失格とマスコミにいってるようです。
投稿: 愛ちゃん | 2017年3月27日 (月) 10時30分
最近、リセットをするのは、私もフットマッサージです。足湯もどうぞと看板にかかれていたりしたら、通いつめてしまいます。温泉地で足湯もありますよとかかかれていたら魅力的です。お姑様、早く良くなってくださるといいですね。
投稿: 愛ちゃん | 2017年3月27日 (月) 11時25分