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別府での一日

昨日深夜別府から家に帰って来ました。たった一日だけですが、まるまる精いっぱい親孝行をして来たと思います。

 病院に行くと、母はしんどそうでした。うっ血性心不全で心臓の回りや肺に水が溜まっています。入院して利尿剤などで水を引いているのですが、精神的にまいっているのもあって、あまり口をきいてもらえなかったのですが。そばにいると、だんだんと話が出てきました。話したいことは沢山あるみたいでしたので、ボツボツと。

二時間いて、一旦買い物や実家においてある物を取に言ったり、姉の家で今後の事を話したりして、夕方もう一度母の所に帰ると、なんか、すっかり見違えるように元気が出ていました。なんと、母はこんな物をやったと見せてくれました。

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母は、93歳の今もクイズ大好き。テレビのクイズ番組ではかたっぱしから答えます。この新聞に取り組んだということは、やっとやる気が出てきたということでしょう。

7月に予定している義父の17回忌についてのいろいろと話もできました。今度はゴールデンウィークに帰って来ますからと辞しました。そりまでにも何か用があれば、夫一人で新幹線で帰るからと。日頃世話をしてくれている姉夫妻に感謝です。

ところで、母が入院している別府の国立医療センターの正門前の薬局です。さすが別府です。足湯ですって。一度行ってみたいけど、薬をもらうわけでもないので。

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私の家では、庭にスズランスイセンが丁度満開でした。さくらんぼの花は終わりそう。今度来るときには、実がなっているかも。
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帰りは佐波川のSAで晩御飯。ここの海鮮のレストランは、残念、9時過ぎていたので閉まっていました。でも、ここには吉野家があります。ここで、夫はねぎと卵の牛丼ととん汁。私は麦とろ鰻皿御膳、お昼も食べず、お腹もすいていてとても美味でした。牛丼やさんで鰻です。ごはんは半分しか食べませんでしたよ。

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93まで生きさせてもって、もう思い残すことはない、もう十分じゃと言った義母のことを考えると胸が重いですが。

 

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政治がもうむちゃくちゃ。

お早うございます。別府の我が家です。義母が緊急入院したので、昨夜車を飛ばしてやって来ました。深夜に別府に着いたので、まだ母には会っていません。

急なので、 昨日お知らせした性教協の例会には出られません。残念だし、申し訳ない事です。それに、昨夜久しぶりのみんなでの前夜祭にも出られませんでした。残念。

それにしても。あまりにひどい政権。もう、はちゃめちゃですが。一番不思議なのは、自民党、政権与党内に自浄能力はないのかということです。安倍首相の無茶ぷりに、これではいけないと苦言を呈する長老や、立ち上がろうとする若手はいないのかということなのです。誰が見ても、もう本当にむちゃくちゃ。それぞれの議員の地元の支持者も、いい加減にしないと支持しませんよと言える人もいないのでしょうかねえ。

だって、国会内、委員会での質問者に対してのへらへらとバカにした態度、議長の注意に対しても高笑いする、知性も何もない、いかに醜い物なのか、見ている方が情けなくなることなのか分からないのでしょうか。

夫人の秘書が単独でやったものだという、明らかにウソ、こんなことは世間には通らないことも堂々と言うし。

それにしても(こればかりですが)安倍政権の支持率って本当?世論調査は正確に行われているの?マスコミに対しての様々な圧力も。マスコミも圧力に負けないで、自浄しないといけませんね。やりたい放題のこんな政治は、腹立たしく、恥ずかしくもあります。

もういい加減にしてほしい。もちろん、こんな森友学園の事だけではありません。国内のあちこちで行われようとしている原発の再稼働、避難している福島の人たちの切り捨て、その陰で甲状腺がんで苦しんでいる本人、家族、物も言えない人たち。政権に邪魔な人を拘束できる恐ろしい共謀罪が成立されようとしているし。

もういいでしょう。民主主義が崩壊しようとしている、恐ろしい国になろうとしている今、もっとちゃんとした国にしないと。これ以上やりたい放題をさせてはいけないと思います。

こんなことをつらつら考えながら、夫と話をしながら、運転して来ました。 明日の朝までには、また広島に戻らなければなりません。

昨日のお昼ご飯。ローソンの直火焼き厚切りベーコンが載ったナポリタン。それはおいしくて。300円代でこのお味、感激しました。これからしばらく食べ続けるかな?

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晩御飯は、下松のサービスエリアでかき揚げうどん。夫は豚汁定食。お昼のパスタに比べると高めの540円でしたが、麺がチュルチュルしておいしかったですよ。

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この下松で、カツサンドを買いました。ここのカツサンド、ファンなのです。でも、いつもは夜行くのでなかなか買えませんでしが、昨日は、二つ残っていてラッキーでした。朝ごはんに食べます。

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お知らせいろいろ。

バタバタしていると、いろいろと落としてしまいます。今日は、そのようないくつかお知らせの追加です。

無事甲状腺がんの二度目の手術を終えて、彼は大学のある彼の住まいに、お父様は福島のお宅に帰られた方へのカンパ、まだ次々と送っていたたきました。本当にありがとうございます。

田辺淳一さま、火上清子さま(先日カタカナでお礼申し上げましたが、以前にも頂いてありがとうございました。)、浜中和子先生、いつも本当にありがとうございます。感謝いたします。それから、郵送するとご連絡いただきました匿名の方、公表は致しませんので、ぜひお名前などをご連絡下さいませ。よろしくお願いします。

それから、それ以外にも、昨日から、福島から親子さんが保養にいらっしています。甲状腺の検査も受けられます。ゴールデンウィークにも、親子さんの予約が入っています。この方たちへのご支援も必要です。頂いたご支援の一部をこちらにも使わせて頂ければ幸いです。平木さんと私とで、無駄にしないように、大切に使わせて頂きます。重ねて感謝申し上げます。

明日のことで、すみません。もっと早くお知らせすべきでした。性教協広島サークルの例会です。我らが城さんの報告です。もちろん、どなたでも参加大歓迎です。こうして、30年近く、コツコツと学習を続けること、その積み重ねが確かな性教育の実践に繋がっていると思います。そして、大切な仲間たちとの絆も深まります。

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それから、先日のAbemaTV、サイトはこちらです。放映はまだ再来週ですが。

https://abema.tv/channels/abema-news/slots/92d5dTW6YzRuhq

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Wの悲劇~日本一過激なオンナのニュース~での、大人の女性の性教育ということなのでした。これまでもいろいろと楽しく有益な企画が放送されているようです。私たちの次の週は、発達障害児の子育てのテーマで放映されるそうです。

それから、その収録の時、コンドームメーカーの相模の広報の磯部仁沙さんが見せて下さったコンドームで、一番なるほどと思ったのがこれ。袋を破る時に傷つけることが多いのだと。それに、この包装だと、それがないし、まるでお菓子の様で、持っていることの抵抗がなくなりますね。これは、ポリウレタンでできていて、ゴムアレルギーの人も大丈夫。それと、いい香りのミスト。なんと、フェロモンが入っているのだそうです。さらに、コンドームの冷たさが嫌だと言う女性の意見で、暖かくなるゼリーがついているものも。いろいと進化しております。沢山サンプルをもらってきました。しかし、破れないコンドームというのができないかなあ、それが一番なのだと思いましたよ。

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AbemaTV 「大人の女性の性教育」

昨日は、AbemaTVの収録でした。Abema ニュースチャンネル、Wの悲喜劇「大人の女性の性教育」なのか、「40代中絶と日本女性性教育」なのか、タイトルははっきりしないけれど。放送は、4月7日(金)24:00~25:00、再放送は、次の日曜日の17時からなのだそうです。結構人気のある番組で、いつもは約10万視聴あるそうです。私はAbemaは、広島カープの優勝パレードの時は、診療中アイパッドでずっと出していて、チラ見をしていましたし、時にニュースチャンネルの生放送を見るくらいで、こんな番組があることも知りませんでした。

突然、二日前に電話がかかってきて、収録が丁度講演などの予定が入っていない木曜日の休診日であったこともあって、それから内容が面白そうというか、私が行って話すべきだと思って、急きょ行くことに決めたのですが。収録は、表参道のとてもおしゃれな「ラスチカス」というイタリアンのお店のスタジオ。これは、準備中の所。

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ここにこんな風に座ってがやがやと。司会はSHELLYさん。賢くて、様々な偏見もなく、名司会ぶりでした。何しろ、ひと癖もふた癖もある話したい女が大勢集まっているので、それは大変だったでしょう。

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向こう側には、スゥーデンで過ごし、日本人と結婚、子育てをしている柚井ウルリカさん、スウェーデンと日本の性教育の違いなど有益で面白かったです。貧困問題などを取材、書き、発言している雨宮処凛さん、ライターの吉田潮さん。
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こちら側に私と、総長ダリアさん、この方は、いろいろな経歴があるものすごいパワーの持ち主。男の子を育てていて、その教育ががとっても面白い。その隣が、磯部仁沙さん、この方は、コンドームメーカー相模の広報の女性。就職して初めての仕事が、薬局に行って「コンドームはどこにありますか」と100件聞いて回るということだったと。また、いろろいなコンドームを持ってきて見せてくれて、それは面白くて。

その隣が例の大葉ナナコさん。起業として性教育をしているとされて、グループで年間1000校で性教育の講演をしていると。でも、彼女は「誕生学」と言って、「性教育」とは言いませんと書いているけれど、そんなことはこの議論では、おくびにも出さず。彼女が持っている「GIRLS’ EMPOWERMENT BOOK」。これをたくさんの女性に配っていると。私、「男性は?」と聞くと、「これから作ります」だそうです。また、持っている本は、少女にエンパワメントさせると言っているも、初めにいきなり中絶について。そして、避妊も性感染症の予防もない、当然コンドームもピルもない、緊急避妊もない、中絶が可能な時期もない、要するに、セックスさせないための本でしかない、大人受けする、文科省や警察が喜びそうな本だと思いました。本当に危機に遭ったときや事件に遭ったら、専門家に相談しようと電話番号が載っているだけ。私が見ても、何のエンパワメントにもならないものでした。もっとも、エンパワメントでなく、電話帳と思えば、役に立たないことではありません。

ちなみに、私は中学生に話す時にも、「困った時には、一人で抱え込まないで。誰か、一人でいい、一人、大人の相談相手を見つけて。その人に相談して」と言います。
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40代の女性の中絶率が高いと言っても、全体の中絶数としては、妊娠そのものが少ないので、少ないのです。大人の女性にと言うよりも、即、今の性教育事情になって、喧々諤々。 私は、まず、しっかり話せたと思います。ただ、二時間話して、これが一時間に縮めて放送されるそうなので、番組全体がどうなるかはわかりませんが。しかし、今、学校教育の性教育がどんな状況であるのか、あまりに知られていないということに驚きました。来週の金曜日の夜中、番組を見てみます。

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甲状腺がんの青年の退院祝い

 お早うございます。東京、品川の朝です。空はどんより。曇っているのか、霞んでいるのかわかりません。

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昨日、診療後最終の新幹線に乗る前に食事会に参加しました。甲状腺がんの二度目の手術が済んだ青年が、無事退院したお祝いです。今日、手術をして下さったドクターの受診をした後、広島から地元に帰られます。今日、アッシー君をすることになっていたのに、急に東京に来ることになって、申し訳ないことになりました。

彼は、すっかり元気になっています。瀬戸内の新鮮な魚介のおいしい居酒屋で、よく食べました。もちろん、お酒は飲みませんが。長時間の手術で、術後はとてもしんどかったと。でも、若さですね。今はすっかり元気だと、笑顔も見られました。

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急きょ集まったみなさんとも話が弾みましたが。それにしても。甲状腺がんの子どもたちが徐々に増え、他のがん、肺がんで亡くなった方がある一角に8人もいるという、怖い話も聴きました。

これから先、将来、この事態が疫学などで明らかになった時、彼らはどのように言い訳するのでしょうか。 青年のお父様は、東京オリンピックが済むまでは、とにかくない物にしなければならないのでしょうと言われます。

彼は、私が脱いだコートをハンガーにかけてくれたり、私が新幹線に乗るために中座した時には、タクシーまで荷物を持ってずっとついて来てくれました。親切な好青年です。彼の将来に幸あれ!!

ご支援下さった皆様、ヒガミ様、小坪さま、Kさま、ありがとうございました。彼はひとまず、学生に戻ります。また広島には何回も来ることになるでしょう。一度、ご支援下さった方々との食事会も考えています。お名前、連絡先が書かれていない方、ぜひお知らせくださいませ。皆様に感謝します。

今日は、性教育についてのディスカッションです。いろいろな方たちと同席します。うまく話せるか否か。ああ、いい番組になるかもと思ったら、皆様にお知らせしますね。

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保健医療セミナー3.梅毒の増加について

  慈恵会医科大学の石地先生の講義より。ここの所、猛烈に梅毒に感染している人が増えているというお話。それも、これまで男性同士の性交で感染することが多いと言われていたのが、ここに来て、女性の感染者の増加が目立つと。

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特に、男性の感染者は40代、女性の感染者は二十代が多いと。異性間性交での感染ですね。石地先生は、風俗で働く女性が客の男性から感染し、それをさらに他の多くの男性に広げていると言われました。梅毒については、コンドームでは防げない物もある、たとえばオーラルでも、キスでも感染することがありますのでね。だから、本番なしの風俗でも感染が広がることもあり得るのですね。

診断と治療の要点も学びました。今、梅毒の患者さんを診たことがないドクターも多いことです。初期の症状を見逃すと、しばらく無症状となり、さらに進行してしまいますし、その間他人にうつすこともあり得ます。

私は、最近、二期のばら疹を勤務医以来、二回目にお目にかかりました。それ以外にも、性風俗で働くとても若い女性の梅毒も。それから、パートナーからうつってしまった人も。

東京、大阪、神奈川、愛知、埼玉、兵庫などの大都会で増えていると言っても、広島の私の小さなクリニックでも複数の患者さんを診ることになっています。

それから、先天梅毒も。2011年5例、12年4例、13年4例、14年9例、15年13例、16年14例と。梅毒は、妊婦さんすべてに検査するようになっているのですが、ここの所、未受診の妊婦さんも増えているからでしょうか。それには、若者を巡る貧困の問題、性教育の貧しさも関連していると思います。

私は、日々漫然と診療するのでなく、梅毒をしっかり頭に入れて対応しなければ、と自らを戒めました。

当日、日本家族計画協会の2017年2月発表の「第8回 男女の生活と意識に関する調査報告書~日本人の性意識・性行動~」の冊子も配布されました。ますますセックスレス化が進んでいるというデータも。子宮頸がんワクチンや、少子化の問題についての意識調査も。とても興味深いデータ満載です。もう少し、しっかり読んで、また、ご報告しますね。

私は、帰ったばかりなのに、急きょ今日の夜東京に行くことになりました。明日の休診日、東京でテレビの収録です。またお知らせしますね。

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「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」2.

 女性保健医療セミナーでは、今年の性教育指導セミナー前日7月29日の府民公開講座で、私たちのメンバーが行うロールプレイの練習がありました。

毎年行うこのロールプレイ、すっかり定着し、評判を呼んでいます。府民公開講座の全体のテーマは「若者の妊娠 守ってあげたい~You don’t have to worry.~」そして、ロールプレイのタイトルは「15歳の出産 それぞれの選択」~予期せぬ妊娠を、望む未来へとつなぐ~。

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脚本はいつも通りの長野の渡邊智子先生、今やスターの脚本家。出演も全部産婦人科医です。

メーリングリストにて、脚本も、キャストもすべて決まっています。今回はその大まかな読み合わせと動き。大勢のドクターが自分のセリフを読みます。ドクター役、妊娠した高校生役、その両親役、相手の男性役・・・。

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物議をかもしたのは、ドクター役のA先生。とてもきみが悪いほど優しいのですが、相手の男のちゃらんぽらんな態度に、男を大声で叱り飛ばします。

さて、それでいいのかと。A先生は、妊娠した当事者の女性には優しくする、でも、相手の男は「しばき上げる」のだそうです。そうしないと、また同じことを繰り返すと。北村先生からどうですか、河野先生と振られたので、私は笑いながら、いいんじゃないですか、と言いました。全く、次々と若い女性を妊娠させている男に出会うことがあります。私は、怒鳴りはしないけど、叱ることもありますし、こんこんと諭すこともあります。相手によりけりですが。それぞれの先生が自分のやり方で演じればいいと思います。

後は、もう当日の練習だけなのですが。とても楽しい寸劇になるでしょう。楽しみです。

そして、その後は、まだお勉強。

「梅毒急増:臨床の場での注意点」 慈恵会医科大学皮膚科学講座教授 石地尚興先生の講義でした。

実際、今、すさまじい勢いで梅毒が増えています。

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明日に続きます。

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「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」

昨日は、日本家族計画協会 避妊教育ネットワーク主催「産婦人科医のための女性保健医療セミナー」でした。午前10時半から午後4時までほとんど休憩もなく、お昼はサンドイッチをかじりながら、びっしり。

まず、世話人の一人富山の種部恭子先生から。先生は、産婦人科学会教育委員会用語集・用語解説編集委員会に出した要望集への委員会からの返事についての報告がありました。

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種部先生や大阪の加藤先生、性暴力の被害者を診て来た私たち産婦人科医を中心に、計92名が連名で出した要望に対しての断りの通知も、みなに配られ、種部先生だけでなく、みんなで憤慨しました。

被害者の診察に必要な、それがちゃんと定義されれば、警察に提出する診断書や法廷での証言に、即理解してもらえる用語の提案だったのですが。まあ、長い間えらい立場にいる人たちの意識はこんな物なのでしょう。実際に地べたを這う様にして診療や啓発をしてきている者の意見が通らないのは、世の常でもあります。

続いて、新メンバ―の紹介、自己紹介。新たに三名の方が出席されました。パチパチ。これからは若い人たちの時代ですからね、頑張って。

 続いて、私の講演「特別養子縁組の仕組み」一時間。準備をしっかりしてきたので、それなりにスムーズに話ができたと思います。

そして、お昼ご飯をほおばりながら、京都の田村秀子先生の登板です。今年の日本産婦人科医会性教育指導セミナー、全国大会は京都で開かれます。その紹介。

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来年は富山で、再来年は大阪で。それらの進捗状況の説明。

また、90分をかけて、フリートーク、「OC処方、性教育などの悩み、一挙に解決」。様々な先生たちの工夫が話されて、とても参考になりました。

もう少し、この会の続きを明日にお話しします。京都での指導セミナーの前日の公開講座の劇のリハーサルや梅毒の話などです。特に、梅毒の話については、ぜひ皆さんに知っておいて戴きたいので・・・。

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東京、これから講演に出発です。

東京の息子の家にいます。昨夜は、世の中三連休だからか、いつものホテルが満杯で取れませんでしたので、息子宅に泊めてもらいました。深夜、荻窪駅まで息子に迎えに来てもらいましたが、家に着いた時にはもう孫は眠っていて、朝、顔を合わせました。

そしたら、こんなお手紙をくれました。

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「ばあばありがとう すき♡」だなんて、もう感激、孫からの初手紙、大切なお宝です。


新幹線の中でも、息子宅に着いてからも、ずっとスライドの点検と話の筋立てを考え続けました。緊張して眠れなくって、2時に睡眠薬を飲んで、それかはぐっすり。朝ぶろも入ったし。

緊張していますが、一応、準備はできあがりましたので、たぶんちゃんとできると思います。

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みんなで朝ごはんを食べて、さあ、今から出発です。できれば、このブログでも特別養子縁組について、私流のやり方について、お話できればと思います。

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カープの選手に胴上げしてもらった?

 私は今日、診療後東京に向かいます。明日、私にとっては大きなテーマの講演をします。これが今年度最後の講演になります。これが済むと、やっと少し楽になります。考えてみると、今年もいろいなテーマで講演をしてきました。それぞれ準備がなかなか大変で。

定番の中・高校生への講演はそれぞれの学校で少しアレンジすればいいだけ。大人にむけての思春期の子どもの性教育も同じく。性教育をする立場になる教育学部の大学生にむけて。障がいのある子どもたちの性。熟年の性。性教育バッシング。性同一性障害の治療。性暴力。性虐待。キャンパスセクシャルハラスメント。そうそう、「聴衆の心をつかむ私の工夫」というのもありました。

そして今回は「特別養子縁組のしくみ」です。

単なるしくみだけだと簡単ですが、もし特別養子縁組をしなけばならない患者さんに出会った時に心がけること、その後、子どもと実親、養親はどうなる?どうケアしなければならないかなどを含めてお話します。ああ、この準備も大変でした。自分自身して来たことに加え、様々な情報を集め、その中から取捨選択、どういう順番でお話するか。配布資料をどう選ぶか、そして、臨床的なこと、法律的なこと、私の特徴である実話をどう入れるか。それがあって初めて心がこもった講演になります。などなど、十分時間をかけて、しっかり準備ができました。

一年間の集大成のつもりで話そうと思います。

さて、久しぶりにカープについて。昨年は、本当によく泣きました。いよいよ開幕ですね。今年も大丈夫、十分楽しませてくれると思います。私の取って置きの写真です。あはは、まあ見て下さい。カープの選手に胴上げしてもらっています。こっち向きですが。

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もう少し前になります。1月25日、職場の近くのエディオンで、カープのセリーグ優勝のトロフィーの展示を見に行きました。ティファニーのトロフィー、私はまだ見ていませんでした。これです。

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この展示の裏に、カープの選手の胴上げのでっかい写真が横向きにしてあったのですね。何?と見てみると、ああ、そうか。こうしてバンザイをして写真を撮って90度回転させれば、まるで自分が胴上げしてもらっているようになるのですね。足元が御愛嬌ですが。

もう、面白いけれど、でも私、正面向きでなく右向きになって写真を撮ればもっとリアルになったのにと、ちょっと残念ではあります。それに、カープのユニフォームも着て、もっと準備万端整えて写して置くのだったですねえ。

 さあ、明日は少し緊張しますが、頑張って来ます。

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「LA MYSTÈRE」のパン

 昨日の木曜日は朝から深夜までずっと動き回って疲れました。合間をぬって、内科にも行きました。狭心症のためのニトロを出して頂きました。これで安心。本当は、こんな応急処置ではなく、無理をして寝不足の時に痛みが起こることははっきりしているので、生活をきちんとすることの方が先決でしょう。

その上、右肩から右前胸部の痛みがひどくて。いえ、これは、なんでもありません。情けないことに筋肉痛です。昨日の夜に配る資料作り。しこしことコピーをして、分厚い紙を一気にを大きなホッチキスで止める、その作業をここ数日していて、そのためなのですね。表から裏から、何か所も思いっきり力を入れて止めます。そんなことで痛みが起こるなんて、本当に情けないことです。日頃の運動不足が思いやられます。

 そんなお昼ご飯、家から持ってきたパンを2個少しずつかじって終いです。そのパンですが。

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紙屋町一丁目の「LA MYSTÈRE」で買って、二日に分けてお昼に戴きました。中でも、大葉とチーズが乗っているパン、大葉が、中にはさんであるチーズやハムとよくマッチして、びっくりするおいしさでした。

「LA MYSTÈRE」の経営者のご夫婦とはずっと前から、広島に来られて、これから広島にパン屋さんを作るという時からの知り合いです。お店を安佐南に作られて、それはヒットしていたのに、そのお店を閉めて中国に行くと言われてびっくり。中国、福建省に家族ぐるみ引っ越しされました。その間も時々広島に帰って来ては、様子を伺っていました。

中国では、またまたお店が大ヒット。日本人が作る物は安心だと、特にお金持ちの人たちが買いに来てくれると。中国人にパン作りをしっかり教え、二年あまりで計三店舗を作り軌道に載せ、そして、また日本に戻ってくると言われました。中国のお店には、これからは時々ご主人が行って指導をすると。

帰って来てから、今度は私のクリニックのそばにお店を作るというので、バンザイです。こうして作られたお店。客が次々とやってきて、右奥ではご夫婦で必死でパンを作り、店頭では女性たちがお客を裁きます。左奥では、小さなテーブルと椅子があって、そこで買った物を食べられるようになっています。500円以上買った人には好きな飲み物が提供されます。私と姉は持ち帰りですので、飲み物もふた付きで戴きました。午後4時ごろには売り切れることもあると。

素材にはとても気を使っているそうで、作られているケーキ類もお安く提供されています。

中区紙屋町1丁目5-7 本通りのタリーズとロッテリアの間を入って、二つ目を右に曲がってすぐ、仁多屋のおにぎりやさんの隣です。

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福島の青年の甲状腺がんの手術のご報告です。

先日皆さまに再度お願いした(http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-4af4.html)甲状腺がんの福島の青年へのカンパ、皆様ありがとうございました。中島さま、今城さま、久保田さま、ますださま、数名の匿名の方、それから、お名前の所に、「フクシマ子ども支援の会」と書かれました方(もしかして、宛先と間違えて書かれたのかもしれません)、本当にありがとうございます。よろしければ、匿名の方、名前を間違われたかもしれない方、ご支援を戴いたことをお電話かメールでお知らせくださいませ。

平木の電話は080-2893-5502
メールは、kaor_h@yahoo.co.jp (rとhの間に下の線_があります。)

とりあえず、今日まで皆さまに頂いたご支援を、平木からお父様にお渡しいたします。心から感謝申し上げます。

その青年ですが。昨日、二回目の手術が行われました。なんと、4時間半を超える大手術でした。残りの甲状腺すべてと、周りに拡がっているリンパ節をすべて丁寧に取って頂いたそうです。

術後、麻酔がさめる時の彼の苦しみ様が大変で、可愛そうで、と、お父様が涙ながらに話して下さいました。

彼は、これから一生甲状腺の全くない生活になります。その上にがんの再発におびえながら。どうぞ、これ以上広がることがありませんように。元気に彼の人生を全うされますように。祈るような気持ちです。

そもそも、原発事故の時中学生だった彼は福島県の甲状腺の検査を二回受けています。その二回とも、全く異常なしと判定されていました。ところが、彼の妹の二順目の検査で沢山ののう胞があると判定されたのです。驚いた両親は、どこか他でも検査をしてほしいと全国探し回りました。でも、甲状腺学会の山下俊一氏の名で、「福島の子どもの甲状腺の検査は福島でするので、検査の依頼があっても、それを受けないように」という通達が全国の甲状腺学会に入っているドクターに回っていました。そのためか、なかなか検査をしてくれるところはなく、それでも、やっと北海道に検査をしてくれる医師がいるとの情報で、家族みんなで北海道に行き、検査をしてもらいました。その時、お兄ちゃんも診ておきましょうかと言われ、それで「これは、大変だ」ということになったのです。

新ためて、東京の、福島県立医大と提携している大きな甲状腺専門の病院で検査を受けると、なんと、その時には、もう「リンパ線に転移している」甲状腺がんであると診断されました。その半年前には、福島県の検査で異常なしと言われていたのにもかかわらず、です。では、その病院で手術、治療をしてほしいと頼むも、それはできない、福島県立医大で受けるようにと拒否をされたと。

そして、全国の病院探しをされたということです。そんないきさつがありました。以上、お父様から書いていいと言われた範囲でのお知らせです。

そもそも、異常なしと言われた半年後にもうリンパ節に転移までしており、その上、初めっから「原発の放射線のせいではない」と言い続けている福島県立医大で治療をしたくないと思われる気持ちは全くよくわかります。何とか少しでも彼とご家族を支えたいと思います。

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それにしても。今の国会の状況を見て、あまりのひどさに愕然とします。いつから、日本はこんな情けない国になったのでしょう。あの、オリンピック誘致のプレゼンで、福島の放射線は全く心配ない「アンダー コントロール」と言った安倍首相の顔は忘れません。よくもまあ、こうぬけぬけと嘘を言って。首相からしてこうなのですから。国会でその首相が任命した稲田氏が嘘を言っても平気であるというのも、当然かという気がします。

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孫と共に水族館へ

品川のさくらタワーでいちごのお料理を堪能した後、すぐそばの水族館に行きました。ここに来るのは二回目ですが、一度目は、まだ孫も小さくて、いるかのショーで大泣きしたものです。今回は孫も大喜び。それどころか、孫が喜ぶことをとするつもりでしたが、私たち大人もすっかり楽しみました。

メリーゴーランドも、すごいスピードで、ピュンピュン。息子がそばに立って付き添います。

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ペンギンは人が一杯で、見るのも肩車で。
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やはり圧巻はいるかやクジラのショーです。一斉に飛びあがったり。

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いるかに立って乗って、これもピュンピュン、すごいですねえ。

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どうやってこんなトレーニングするのでしょうねえ。あのボールをタッチしなさいとか、派手に飛び上がってしぶきを立てなさいとか。すごいです。それにしても、わざわざザブーンとしぶきを被って楽しむ人もいるのですねえ。私たちは、後ろの方に並んで座りましたよ。

本当に楽しくて。孫のそばにいることが出来ない分、たまに会って同じ時を過ごすのが、何よりうれしい事でした。

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二つのプリンスホテルのいちごフェア②

 先週の木曜日、グランドプリンスホテル広島のいちごブッフェに行きました。姉と姉の孫二人と友人の五人。プリンスのいちごブッフエは、もう15周年だそうですが、私にとっては初体験です。毎年、行きたいねえと言いながら、なかなか機会がないのと、大きな理由は、予約が取れないこと。一月に予約を取ろうとして、今年はもう日曜、休日は一杯で、ここの木曜日だけ空いていたのですね。

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会場は、瀬戸内海が美しい23階。海を見ながら、いちごをたらふく食べる。夢のようなことが現実になってうれしい事でした。料金は一人2800円が、甥が割引券を持たせてくれて、一人2400円になりました。

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 おいしかったのは、白菜のクリームシチューとイチゴとアボカドのパスタとイチゴ味のパエリア。スイーツはあんまり食べると気分が悪くなります。どれも少しずつ取ったつもりですが、何しろ品数が多いので。

品川のいちごフェアは質で、ここは量で。でも、若い人たちとのブッフェは会話も弾んで楽しく過ごしました。帰りは少々お腹が苦しくて、夜は食べないことで調整しましたよ。

 

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二つのプリンスホテルのいちごフェア①

東京で、孫ちゃんたちと娘とみんなでのランチは、早くから私が予約していた、品川のプリンスホテル、さくらタワーのイタリアンレストランでのいちごフェア。ママは用事で夕方からの合流でランチは4人です。

まず、イチゴと小海老 モッツアレラチーズのサラダ。イチゴのドレッシングが絶妙でした。

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メインはイチゴのピザかリゾットのどちらかを選びます。どちらも二つずつにして、みんなで両方を戴きました。

ピザは、でかくて。生地の上に二種のチーズ、そして生ハム、その上にサラダとイチゴがどっさり。これらがよくマッチしてすばらしいハーモニーです。

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リゾットは、ホタテ貝とアスパラが沢山入っています。ピスタチオが食感と味をピリッとさせています。
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そして、デザート。三種の中から選びます。私と娘はいちごのセミフレッド。アイスクリームがイチゴのジャムに包まれています。

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孫のいちごのシャンパンゼリー、底に沢山の透明なゼリーが入っていましたが、アルコールが入っていないかと心配で。お皿に出して、周りからみんなでゼリーをつっついて食べました。みんなにチョコも分けてくれました。息子はイチゴのティラミス。どれも細工も味も素晴らしくて。

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何しろピザのボリュームがあってみんなお腹一杯です。それにしても、いちごはお料理に使えるのだと、よく分かりました。

 さすが、都会のホテル、お料理の質が高く堪能しました。この後、そばの水族館に行きました。明日は広島のプリンスホテルのいちごフェアのご報告をしますね。

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東京にて。子宮内膜症・腺筋症。

 お早うございます。東京にいます。ビルだらけ。そのビルに朝陽が当たってきたところをホテルの部屋から撮りました。

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昨日は、子宮内膜症・腺筋症フォーラムに参加しました。

その後、娘と六本木のビルのお風呂に行き、岩盤浴やオイルマッサージをしてもらって、生き返りました。ここの所忙しくて、当日も、午前2時までクリニックで来週の講演の準備、資料作りをしていて、すっかり寝不足でした。今ホテルで少しホッとしています。

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ここの所、立て続けに医学の研修を受けたり、講演を聞いています。漢方でのめまいや自律神経失調症の治療、不妊症・対外受精について、そしてこの子宮内膜症・腺筋症についてなど。

医師を続けている限り、勉強をするのは当然ですが。いつもつくづく思います。世界中の人々が様々な病に取り組み、克服しようとしています。道を究めるというのは、すごい事、尊敬すること、私たちにとってありがたいことでもあります。それらの恩恵にあずかりながら、ただの町医者として日々患者さんに向き合っている私は、こんな道しか取りようがなかったけれど、これからはどうする?と。

講演は本当に楽しく素晴らしいものでした。

さて、子宮内膜症、腺筋症。そのつらさは、なった人にしかわからないとも言われています。ひどい月経痛、日頃の腹痛、腰痛、経血量の増加による貧血、そして不妊。

日本では、伝統的に月経痛は薬など使ってはいけないと根強く言い伝えられており、未だにひどい痛みを我慢させられている若い女性によく出会います。救急車で担ぎこまれる人の多くは、月経痛なのですね。その人たちの中には、子宮内膜症や腺筋症が進行している人たちも少なくありません。

本邦の調査によると、子宮内膜症で治療を受けている患者さんは、222218人、子宮筋腫の方は552441人。腺筋症の方は131946人。

 そして、日本の医療はとても優れていることも、改めて知りました。これらの病気の診断に必要で、私たちも気楽にオーダーしているMRIは、日本が世界一多く設置されていること。ヨーロッパの三倍近く。

そして、その治療も。以前はいわゆる主に低用量ピルで治療されていたのが、日本では、今では偽閉経療法やディナゲストなどを駆使して、もっとも先端の治療がなされていること。

私は、中学生に性教育の講演をする時にも、みなさんにこれから起こるであろう生理痛は、決して我慢して耐えようとするのではなく、医師に相談して、楽に過ごせるようにしましょうねということを話しています。そして、男性の諸君も、そのような苦痛を毎月耐えている女性に対してのいたわりを持つことの大切さも。これらをもっともっと言い続けなければと思いましたよ。

今日は、もう少し東京にいて、孫ちゃんに会って帰ります。もう今からワクワクしています。

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再度福島の甲状腺がんの青年への支援のお願い

2016年8月30日付のブログでこのようなお願いを皆様に行いました。ブログはこのアドレスにあります。

http://miyoko-diary.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-0b0e.html

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このチラシは、前回のままですが、平木さんのメールアドレスが変わりましたので、消しています。新たなアドレスは、次のごとくです。

kaor_h@yahoo.co.jp   (rとhの間に下に線_があります。)

この青年は、広島において無事手術を終え、元気に大学生活を送っていました。これまでも術後の診察を受けるために広島には何度も来ていましたが、しかし、ここに来て、がんが再発、広がっていることが分かり、再び大がかりな手術を受けなければならなくなりました。3月15日に再手術が行われます。

前回のお願いで皆様に頂いた金額は

総計 360390円。

 福島子ども支援の会に親子の保養兼甲状腺がんの検査のために頂いたお金も少し回して、これまでに

総計 490000円お渡ししています。ほとんどが本人とご家族の交通費になっています。とても足りない金額ですが、少しは足しになっているのでは、と思います。

今回再手術が必要になって、お父様は、いっそ、もう福島県立医大で手術を受けようかとも考えられたそうです。しかし、ここまで治療をして下さったドクターへの青年の信頼を考えると、それはできない、頑張ってこれからも広島のドクターの元で治療を続けたいと考えられています。

皆さまにお願いがあります。

あの震災、原発事故からちょうど6年。中学生だった彼ももう20歳になりました。一回目の手術の後の病理の検査ではっきりと「放射線の障がいによる甲状腺がんである」と書かれています。

今まで福島で甲状腺がんで手術を受けた子どもたちは186人にもなると発表されています。それでも、まだ福島県も国も原発の事故のためであるとは認めません。

すべての人たちに何かができるわけではありませんが、それでも、目の前にこうして苦しんでいる人がいる、ささやかでも、何とかサポートしたいと思います。

再び、カンパのお願いをします。3月5日の「ひろしま・ふくしまを結ぶ ワンコインシンポ」の場で、平木さんがかんぱのお願いをし、60004円頂いています。これはもちろんの事、まだまだ何とか集めて、親子さんに渡したいと思います。どうぞよろしくお願いします。

振り込み先を再掲します。

ゆうちょ銀行 記号 15160 番号 59741081 フクシマコドモシエンノカイ

フクシマ子ども支援の会の代表は平木薫さんです。

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生殖補助医療(ART)の現状とその最新技術

昨日は、ハートクリニックの向田哲規先生の講演を聞きに行きました。これまでも不妊症の方の、ああ、この方は難しいなあという方については、ハートクリニックにお願いするようにしています。

その情熱が素晴らしくて。これまで、私が紹介した方たち、本当に沢山の方を妊娠させていただきました。無精子症の人も、養子を迎えたいと来られた海外の人も、若年だけれど、卵がもうできないという人も。

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今回お話を聞いて、その思いをさらに強くいたしました。何より、どんどんと前向きに進化させていらっしゃいます。

今、受精卵を培養していて、卵の分割の様子が一つ一つ、リアルタイムでカメラで見られるのだと。調子よく分割しているかが、モニターで自分の机で見ていると。そして、胚盤胞にまで行くと、凍結すると。できるだけ沢山凍結していて、患者さんの内膜をじっくり作って、一番いいタイミングでその受精卵を戻すのだと。今や、体外受精の77%は、凍結した受精卵で妊娠しているのだと。

向田先生は、その凍結の方法や顕微授精の方法を常に最前線で工夫をし、開拓してこられました。凍結については、農学部の牛の受精卵の凍結法を習って、人に応用して工夫したと。常に獣医界は人間の前を行っています。

全然レベルは違うのですが、人の精子を凍結するのに、昔、私は大学病院時代、牛の方法を習って、牛に使う凍結用のストローを買い求め、かつ混ぜる液をいろいろと工夫、開発して行ったものです。うまくいくようになって、凍結、融解、元気に泳ぐ精子を教授に見てもらって、うわー、元気に泳いでるではないかと、歓声を上げて下さった時、それはうれしかったものです。

いろいろと情熱を持って知識を得、考え、工夫し、前へ前へと進む先生を本当にすごい、素晴らしいと思いました。

私のできること、自分の所で、これは難しいと思った方は、できるだけ早く先生に繋ぐこと、それが一番いいと思いましたよ。

一つ、これは卵巣の余力を測るAMHの年齢による変化です。やはり年齢がかさむと、妊娠する能力は下がります。AMHが1を切ると、もう本当に難しいと。これは若い女性も知っておいた方がいいということですね。

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それから、受精卵の凍結だけでなく、卵そのものの凍結、これはなかなか難しかったのですが、先生の所ではもうクリアされていて、卵の凍結もしているそうです。これから、乳がんの治療をしなければならくなったとか、それから白血病で放射線療法や抗がん剤の治療をしなければならなくなったひとの精子の凍結も。

赤ちゃんを作ることに情熱を燃やし続けている先生を心から尊敬し、心良い感動に満たされました。ありがとうございました。

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NPOえんじょいんと主催の講演会

昨日は、診療後、漢方のセミナーでした。漢方の授業、三千円出して受けます。とてもおもしろいのですが、でも、緊張します。この症例は何を使いますか?と当てられるのですよ。当てられて答えなければなりません。

いつも、申し込んでいては、行く時には、分からなかったらどうしようとドキドキして、憂鬱になります。

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昨日の講義は九州大学の貝沼先生。めまいや自律神経失調症、更年期と密接に関係のあるテーマでした。まあ、医師を続けている限り、こうして一生勉強するのも努めの内です。

今日は、夜は不妊症の治療についての講義を受けに行きます。これは聞くだけですので、気楽に行けます。とても優れた先生の最新のお話を聞けますので、楽しみに行ってきます。

さて、日曜日の午後は自分の講演でした。主催はNPOえんじょいんと。私に繋いでくださったのは、車いすダンスくらぶの方でした。どんな会なのかと、興味深かったのですが、開始時間が近づいてくると、車いすの人や脳性マヒの方等障がい者の方たちが多いので、あれ?と思いました。

司会をなさるのは車いすの原田明さん、代表のあいさつ、会長さんは得本令子さんです。

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私、知らなかったのです。障がいのある方たちの居場所づくりを主に目指して活動しているグループだと。NPOの定款には次のように書かれています。

『 この法人は、広く市民の方に対して、主として重度重複障害者の地域生活を支援し、その質を高めるための事業を行い、市民、行政、企業との連携の中で、障害者やその家族をも含めた地域住民が、人間としての尊厳を守り、その人らしく生きることのできる、人に優しい福祉の街づくりに寄与することを目的とする。』


そして、活動の一つには、重度の障がい者のための訪問介護施設も運営していらっしゃると。ここにその情報があります。

http://www.wam.go.jp/shofukupub/ApplicationServlet?ACTIONTYPE=ViewJigyoshaInfoAction&JIGYOCODE=3410111292&SERVICECODE=
12&BUNJONO=000000&TOWNCODE=34000


障がいのある人もない人も共に、障がいのある人たちのための活動を行う、素晴らしいと感動しましたよ。

後、スタッフの方たちと懇親会。楽しく笑いながら食事をしました。私の講演は、障がいのある人にもない人にも共に聞いて頂きました。これまで聞いたことがなかったようなことだったとみなさんおっしゃいました。女性の体のリズムや、更年期、さらにパートナーとの関係作りなど、結構楽しく話をしましたので。

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全部終わって記念撮影です。ホテルの階段での撮影は、美しく写りました。

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おかげ様で楽しく有意義なひと時を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。


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日塔マキさんと赤ちゃん

 「8.6ヒロシマ平和の夕べ」の私たちは、例年と同じペースで、淡々と計画を進めています。今の社会情勢を見つめ、その根底に、決してヒロシマ、沖縄、福島を忘れない、8月6日を意義あるものにしたいと思っています。

昨年の池田精子さんのお話は、火傷と放射能の障がいで傷つき打ちのめされながらも、生き抜き、かつ早くから被爆者運動を闘ってこられた、そのお話に多くの参加者が心打たれました。

被爆者のお話を直接聞くことが難しくなってきた今、それでも頑張って話して下さる方たちがいらっしゃいます。今回も、素晴らしいお話をして下さる方に内諾を得ています。ありがたいことです。

今、この日本が向かおうとしているこの社会をどうとらえて、これからどう行動して行けばいいのか、それらをきちんと分析、語って下さる方にもお願いしています。

改めてここでもご紹介させて頂きますので、お待ち下さいね。

私は元気です。私の体調が悪いとか、認知症になったとか、そんなことは全くありません。「イベントありき」でことを作って行くのではなく、原則を忘れないできちんと取り組んできましたし、これからもそうし続けますね。

さて、ガタロさんと永田浩三さんの公開対談の会場で、うれしい人に会いました。

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福島の「女子の暮らしの研究所」の日塔マキさんです。2013年、広島へ保養に来た母子のお手伝いで、彼女も広島に来られました。その縁で知り合い、その年の夏、福島の多くの若い女性たちを連れて広島に来られました。その彼女たちに私がお話をしました。赤ちゃんを産むということ、命を繋ぐということ・・・。


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福島の女性たちが、「18歳以下には検査されていても、それ以上だと何もないし、不安だと。私たちは子どもを生んでもいいのだろうか」と。そしてみんなでヒロシマに来て資料館を見たりいろいろと勉強する、その一つとして私の話がありました。

それらの様子が、NHKのドキュメントで放映されました。

その後も、日塔さんとは、福島や広島で時々会い続けています。その彼女が、この度、赤ちゃんを連れてやってきたのです。この間おめでただと聞いて喜んだのに、もう赤ちゃんは一才です。会えてうれしくて。また、いつか会えるかな?その時はどれだけ大きくなっているかな?本当にありがとう!!

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四国五郎さん、ガタロさん②

四国五郎さんの沢山の話を聞きました。いろいろな活動をされた四国さん、中でも、被爆者に絵を描くことを勧めらる活動をされました。絵に加えてその時の状況を字で書いてもいいからと。

沢山の被爆者が絵をかきました。赤ちゃんを抱いたまま黒焦げになったお母さん。水水とみんなが言いながら亡くなった事とか。四国五郎さんとNHK広島の共同で行った被爆者から募集した絵は、今、8000枚を超えて保存されていると。

四国五郎さんを師と仰ぐガタロさんの最新の絵です。若い人たちに声を上げて欲しいとの思いを込めて書いたと。広島にシールズのような動きが起こらないかと。

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 後から撮った絵なので、はっきりしませんが、広島の川岸に沢山の人が訴えを書いたのぼりやプラカードを掲げています。「オキナワ」とか、「ヒロシマ忘れません」とか、そして、真ん中の方に「サギ師アベ」と書いた物も。笑いました。でも、ガタロさんにとっては、今の社会、真剣な怒りなのですね。

大変胸に響く対談、本当にありがとうございました。

講演会が終わって外に展示されていました。

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四国さんの絵で作られた「平和カレンダー」。かって、広島の学校ではほとんどの教室に平和カレンダーがかけられていました。今、すっかり姿を消しています。平和カレンダーをかけていると、教育委員会の人が視察に来て「まだこんなカレンダーをかけているのですね」と言われて、管理職は真っ青になったと。それは、性教育バッシングと時を同じくしてのことでした。

ああ、今でもこのカレンダーがあれば購入したいですね。昔のでいいから。四国さんの絵のカレンダー、貴重です。ほしいと思いました。

ところで、全く話は異なるのですが。この会の後、一人の方とお話しました。その方に

「先生、お体、大丈夫ですか?」と言われました。「うん? 私は元気ですよ。元気に診療もしているし、講演に走り回っているし。」でも、

「先生は、体調が悪くて、もう今年の8.6ヒロシマ平和の夕べから外れた、もう河野先生はしないからと言われました」と。

「ええっ?誰に言われましたか?」

「○○さんから」

「私は元気だし、今年も8.6ヒロシマ平和の夕べはちゃんとしますよ。今、着々と準備しているし。今年は、またYMCAでするからね。」

このお話、明日に続きます。

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四国五郎さん、ガタロさん①

昨日は、午前中はWeフォーラム、午後は私の講演、昼は8.6ヒロシマ平和の夕べの仲間たちと食事、夜は講演会のスタッフの方たちと食事、充実した一日でした。

まずWeフォーラム。ガタロさんと永田浩三さんの公開対談。四国五郎さんを師と仰ぐ画家のガタロさんの情熱一杯、怒りに満ちたお話と、大変静かで適格な語りの永田さんのコンビが絶妙でしばしば胸を打ちました。

撮影禁止と言われなかったのが、うれしくて。後ろの方からの撮影なので、十分ではありませんが、思いが伝わればと。まずガタロさんの一人芝居から始まりました。満員、補助いすを出すほどの参加者の緊張をほぐし、期待を引き付けるのに十分なパフォーマンスでした。

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ガタロさんの絵と四国五郎さんの絵の写真がものすごい迫力で、迫って来ます。

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そして、この絵。四国さんが沢山書かれた母子の絵の内、この絵を見る度にガタロさんの妻は涙ぐむと、ガタロさんも涙ぐながら話されました。

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ああ、こういうケロイドを持った女性を沢山見て来たなあ、私が小さい頃行っていたお好み焼き屋さんのお姉さんも、お菓子やさんのおばさんも・・・。大学生になってからも、先輩の首に、とか。四国さんの絵のこの女性がどんな思いで赤ちゃんを産み、抱いているか、私の胸にも迫るものがありました。

この項、まだ続きます。

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Weフォーラムin広島

本日の午前中は、「Weフォーラム2017in広島」に行きます。その分科会でのシンポジウムに参加します。ガタロさんと永田浩三さんの話を聞きたいと思って。

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「We」は、家庭科の先生たちを中心に読まれている年6回定期的に発行されている雑誌です。




毎年、全国でフォーラムが開かれています。もう10年以上前にも広島で開かれました。私も、その中の一つの分科会で講演をしました。

当時、性教育バッシングの嵐が吹き荒れていました。そのシンポジウム直前に、主催者のお一人から「先生、○○さんが来ています」と報告がありました。「ええっ、だってあの人は・・・」私は絶句しました。だって、彼女は関東の音楽の教師、家庭科とは何の縁もないし、当時、あちらこちらの性教育の会に参加しては、こっそり写真を撮り、録音し、全く話を捻じ曲げて、○○協会系の新聞などに提供する有名な人でした。

当時の広島のPTAの会にも何回も呼ばれ、またまたでっち上げのひどい講演をしていました。

その彼女が私が参加する会に来ている、激しく頭を巡らせて、私は準備してきたすべての配布物を配布しないことにしました。そして、スライドもしない、口だけでの講演にしました。内容もガラリと変えました。

彼女は一番前の真ん中に座っていました。

即座に変えた講演でしたが、もちろん参加して頂いた満員の方々には、満足して頂いた講演ができたと思います。

そして、講演を終えて彼女が部屋を出て行ったあと、部屋に残っている大勢の方々に、事情を説明し、頭を下げ、そして用意していた配布物を配って、持って帰って戴きました。

その後、私は日本会議系のPTA会長を相手に長い間名誉棄損の裁判を闘いました。

そんな思い出深い「Weフォーラム」が再び広島で開かれると。今日の午前中しか参加できませんが、それに行ってきます。午後は場所を変えて私の講演です。

永田さんのNHK前での演説、You Tubeをぜひ覗いてみて下さいね。

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3月5日の講演の準備です。

  昨日は居残りして、明日5日の講演の準備をしました。スライドを作り、それを配布資料用に印刷し、他の資料をコピーし、お見せするもの、漢方や貼り薬なども袋に詰め・・・準備万端整いました。

先日もお知らせしたのですが、「えんじょいんと」での講演です。(クリックすると大きくなります)

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スライドのはじめはこんなの。

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熟年からの体の変化やがんの事、そして、何より人間関係、会話の大切さなどを面白く盛り込んだつもりです。大人の性教育ですね。

先日も、ある男性と話をしていました。妻に怒られたお話を聞きました。一生懸命妻が作られた料理を黙って食べていたと。そしたら、「おいしい?」と聞かれたと。で、「良く分からん」と答えたのだと。そしたら、それから一週間とても不機嫌で、どうして不機嫌なのか分からなかったと。その「わからん」が原因だったなんて、と。

まさにそこのところのお話をしようと思っていたのです。

これからどちらかが亡くなるまでに一緒に生きて行くのであれば、楽しく明るく生きた方がいい。憂鬱な気分で共に過ごすのは、しんどいですね。まして、どちらかがどちらかの介護をしなければならなくなったら。平均寿命から言うと、男性を女性が介護することが多いのですが。手厚く介護してもらいたいのなら、今の内から「いい関係」を作っておかなけば、です。

もし、一人で生きて行こうと思っているのなら、密かに準備を!?

すでに定員はオーバーしているようですが、でも、少しなら入れるはずですので、どうぞ、いらっして下さいませ。皆様にお会いするのを楽しみにしています。

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中学三年生への話

昨日は、お花がとても美しいというか、花壇のデザインも素敵な中学校に行ってきました。こんな手入れが行き届いたお花が咲いている学校。

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生徒たちはよく聞いてくれました。まだ高校受験も残っている生徒も三分の二いるという中、このような講演に時間を割くということに抵抗もあるかもしれませんが。でも、これから生きて行くために、絶対に役に立つ話をしたつもりです。
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今、大人が知らない所でSNSを中心として、ものすごい情報があふれています。リベンジポルノというようなものまで。裸の写真を撮って送ってというようなことも。そして、慶応大、東大、千葉大医学部のような学生による集団性暴力の事件も。あまりに無防備な社会になっています。やはり、まっすぐに正面から伝えたいと思います。

特に、最後に話したのは、もしこれから何か困ったことが起きた時、一人でいい、誰か相談できる大人を探して、その人に相談してほしいと伝えておきました。一人で抱え込んで悩んでいる内に、もっと大変なことになってしまったという例をたくさん見ています。でも、ちゃんと若者の悩みを聞いて上げて、対応できる、そんな大人であるか、問われるのは大人なのかもとも思っています。

これから、楽しいことも一杯。でも、いろいろとしんどい事にも直面して悩むこともあるかもするかもしれない、どうぞ、しっかり生き抜いて素敵な大人になってね、そんな思いでお話させていただきました。

話した後、生徒の一人が、感想を述べてくれました。あらかじめ用意されたものでなく、話を聞いた上でのその場での素直な感想はうれしかったです。

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ヘルスケアアドバイザー養成講座での記念写真

26日の講座での写真がもう少し残っているので。

蓮尾先生が撮られた写真、たんぼアートです。ワークショップで参加者のみなさんが性教育のスライドを作るためにディスカッションしている時にモニターでこれを流されていましたので、接写させていただきました。蓮尾先生は、いつも美しい写真をフェイスブックで見せて下さっています。

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これは、イギリス人のサイモンベックさんがたった一人で足で踏み固めるだけで作られるのだと。すごいなあ、一度でいいからこんなのを実際に目で見てみたいなあと思いました。

その蓮尾先生と。私の講演前にスライドの準備している時。これは対馬るり子先生が撮って下さいました。記念写真です。
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これは、蓮尾先生が撮って下さった写真。

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対馬先生と岡山の上村先生と。お二人とも、性教育や女性の健康教育に頑張っている方です。記念写真が次々と増えます。残念なのは、この講座の立役者である種部先生との写真がない事。代わりに、蓮尾先生が送って下さった写真、種部先生のワークショップでの姿です。

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本当に苦労した三年間の集大成として、大切にしたい写真たちです。

今日は、宝塚で中学三年生にお話します。その前に広島車いすダンスくらぶの公演のためのお手伝いと、夜は8.6平和の夕べの打ち合わせなどを関西でしてきます。

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孫ちゃんのひな祭り

2月26日の東京での産科婦人科学会、女性のヘルスケアアドバイザー養成講座の講義の後、新宿で娘と待ち合わせて息子の家へ。孫ちゃんのおひな祭りをするとの事で、遅ればせながら。すでに12時半からママのご両親と共に過ごしていて、私たちが行ったのは、もう4時半。

真多呂の可愛いお雛様を飾って。

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息子夫妻で急いで私たち二人の食事を用意してくれました。手作りのごちそう。彼らはお料理好きのお料理上手です。

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菊芋のスープとちらし寿司、鯛の焼き物サフランソース、ハマグリのエスカルゴ風。

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貝類のカルパッチョは絶品でした。

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デザートのチョコレートケーキ(これは買った物です)といちごはみんなでコーヒーを飲みながら。

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孫ちゃんは、私のプレゼントのワンピースでパリの踊りのビデオを見ながら踊ります。

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もう、本当に楽しく、幸せな時を過ごしました。ありがたいことです。

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