3月5日の講演の準備です。
昨日は居残りして、明日5日の講演の準備をしました。スライドを作り、それを配布資料用に印刷し、他の資料をコピーし、お見せするもの、漢方や貼り薬なども袋に詰め・・・準備万端整いました。
先日もお知らせしたのですが、「えんじょいんと」での講演です。(クリックすると大きくなります)
スライドのはじめはこんなの。
熟年からの体の変化やがんの事、そして、何より人間関係、会話の大切さなどを面白く盛り込んだつもりです。大人の性教育ですね。
先日も、ある男性と話をしていました。妻に怒られたお話を聞きました。一生懸命妻が作られた料理を黙って食べていたと。そしたら、「おいしい?」と聞かれたと。で、「良く分からん」と答えたのだと。そしたら、それから一週間とても不機嫌で、どうして不機嫌なのか分からなかったと。その「わからん」が原因だったなんて、と。
まさにそこのところのお話をしようと思っていたのです。
これからどちらかが亡くなるまでに一緒に生きて行くのであれば、楽しく明るく生きた方がいい。憂鬱な気分で共に過ごすのは、しんどいですね。まして、どちらかがどちらかの介護をしなければならなくなったら。平均寿命から言うと、男性を女性が介護することが多いのですが。手厚く介護してもらいたいのなら、今の内から「いい関係」を作っておかなけば、です。
もし、一人で生きて行こうと思っているのなら、密かに準備を!?
すでに定員はオーバーしているようですが、でも、少しなら入れるはずですので、どうぞ、いらっして下さいませ。皆様にお会いするのを楽しみにしています。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント
最近、病院にいくのが暇潰しにあきて、日本産婦人科学会がだしてるかわいいミニコミ紙?を読んでると産婦人科は更年期もお世話しますと書いてありました。大部分がお産のはなしでなか開いて1ページは矢沢心さんの不妊についてのページだったのですが、更年期も考えておいたほうがよいのですね。とにかくびっくりしてます。かわいい赤ちゃんの表紙になってる冊子を一冊もらって読みました。個人病院は雑誌があるからうらやましいと最近は考えざる得ません!
投稿: 愛ちゃん | 2017年3月 4日 (土) 08時50分