江田島で飲んで食べて。
江田島の二つ目の流れ着いた被爆者の慰霊碑のすぐそばに、高齢者施設がありました。そこにその日、山下さんのパートナーが過ごしていらっしゃるということなので、ご挨拶と、施設の見学を兼ねて連れて行ってもらいました。
そこでは、多くのお年寄りの方たちが思い思いにゆっくりと過ごしていらっしゃいました。山下さんは、ちょうどベットでお昼寝中。みんなでご挨拶をすると、笑顔でお返事をして下さいました。山下氏は「夕方迎えにくるからね」と優しく伝えて。
海沿いの、きれいでゆったりとした施設。こんな所で過ごすことが出来るのもいいなあと自らの将来を思った次第です。
そして、その後、食事です。江田島町、切串の「四季の味ひらの」。やはり海に面しています。
中は満員の人。私たち七人は座敷のテーブルを囲みました。それぞれ、飲み食べながら、これまでの総括と今後について熱く話しあい、充実した時間を過ごしました。お料理が素晴らしくて。
突出しからして、牡蠣の南蛮漬けです。それから次々と。牡蠣フライ、殻つきの蒸し牡蠣、バター焼きなど。一人分ずつが多いのです。大きなトマトの中にはサラダが入っていました。ナマコも何もかも新鮮で美味です。
そして、刺身定食。これだけ一杯のおかずで、刺身定食だなんて。もう、びっくりです。
沢山飲んで食べて、なんと、一人あたり2700円だと。これが島の料金だと。本当にありがたいことでした。そして、お店の方が車で港まで連れて行って下さいました。山下氏の車もお店の人が代行運転して下さるのだと。広島や全国から沢山の人が来られた、色紙も一杯張ってありましたが、それもうなづける、いいお店でした。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント
色々な立場からの平和への願いは必要。私は嫌いだから専門ではないからといって、九段や江田島などをおとずれないよりも一歩足を踏み入れただけで立派です。江田島は多くの青年たちが死出の旅にでていったところ。巡礼しなければなりません。それにしても、牡蠣の南蛮漬けとはやっぱり牡蠣の産地は広島。はじめて広島の牡蠣をスーパーでかいましたが、すごくおいしかった。三陸よりも実はいいのでは。
投稿: 愛ちゃん | 2017年2月22日 (水) 07時56分