城下カレイ
昨日、私たちが役場に母のことの相談と介護保険の申請に行った翌日に、もう役場の方が母の病院に来て下さったのだそう。早ーい、すごーい!いいねえ。感激しました。
もう一つ、河野が妹の家に電話をし、妹の連れ合いと話をしたのだそうです。そしたら、お金の事より何より、○○子のお母さんなんだから、どうぞ、来られていいですよ。大歓迎です。と言って下さったそう。ありがたいことです。お母さんと末っ子の妹はとても仲良しです。なんか、本当に気持ちが楽になりました。
ところで、この度の大分行き。役場で何とかめどが立ちそうでホッとした時、お腹がすきました。ずいぶん遅くなりましたが、お昼ご飯、どこかで何か食べようよ、近くに喫茶店でもないかね、と言ったら、夫がカレイの店が近くにあるはずと言ってキョロキョロしました。
はい、やっぱり食べ物の話です。前夜も情けないことだったし、朝はコーヒーと昨夜の残り物を少し程度でしたが、緊張していたのか、それまで気づきませんでした。
で、夫が連れて行ってくれたのがここ。びっくりしました。夫は、外で私が何か食べようと言ったら、いつも「うん。僕、うどん」と言うのです。今回もそうかと思って、うどん屋さんがないかなあ、なかったらそばのジョイフルでもいいかなあと思っていたのですが。もう、十数年前に、ここに来たことがあります。
日出町は「城下カレイ」が有名で、五月には「城下カレイ祭り」が開かれ、大勢の人が押しかけます。海の中に湧く温泉、真水で育ったカレイで、大きく肉厚で、お刺身は絶品です。以前来た時は、城下カレイのコースを食べました。
行くと、こんなお部屋に通されました。
小さな庭もこうです。
そこで頂いたのが、城下カレイの煮つけ定食です。二人で単品のお刺身もと思ったのですが、刺身はできないと。予約なしの飛び込みですので、残念ですが。
それはおいしいカレイでした。大満足でした。もっとも、夫がうどん屋ではなく、ここに連れてきてくれただけでも満足なのでしたが。広島に帰る途中、ちょっとしたハプニングがありました。もう少し続きます。
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