松江にて。宍道湖の夕陽!
昨夜、無事松江から広島に帰りました。いいお天気で暖かく残り雪も全くなく、気持ち良く過ごしました。
会場は県庁などがある中心地のビルの6階です。会場の大会議室からからぐるっと回ってみたら、宍道湖が見え、反対からは松江城が見えました。
参加して下さったのは、養護教諭、保健体育の先生、保健主事、特別支援学級の先生など、いつもより男性の先生方が多く、うれしかったです。この頃講演に参加して下さるのは、養護教諭の先生を中心に、圧倒的に女性が多いものですから。
障がいのある子どもたちを中心に、幼児期からの性教育全体について、今学校教育が置かれている状況、性風俗や若年妊娠の状況なども含めてお話しました。
これからの先生方の実践のお役にたてればと思います。
講演後、避妊教育ネットワークの仲間、島根大学学生相談室の河野美江先生が、バスまでの時間を共に過ごして下さいました。一枚目の写真の左側に見える、あの平たい白い屋根の建物、あれは何ですか?と尋ねると、県立美術館だと。そこから、宍道湖の夕陽が見えるとのことで、そこに行きたいと飛び付きました。
美術館の前には、低い、盆栽よりは大きいけれど、こんな小さく、ちゃんと作ってあるのは珍しい松が2本植えてありました。
そして、美術館の裏に出ると、湖畔です。
素晴らしい夕陽がみられました。水鳥がのんびり泳いでいます。
この宍道湖を中海をシャットして汽水湖から淡水湖ににする動きがあった時、島根大学の学者である河野先生のお父様が、そうするとどんな悪影響があるかという研究をなさり、市民の人たちの運動もあって守られたと、そんな話を聞きました。
私は、両親の墓参りもかねて何度も島根には来ていますが、宍道湖の夕陽に出会えたのは、今回が初めてなのです。感動しました。(もう少し続きます。)
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