京都、伏見稲荷と東福寺。
京都教育大学での講義は、午前は朝8時50分から10時20分まで。午後は4時20分から5時50分まで。午前と午後の間に時間があるので、どこか一か所とお昼ご飯にと、関口先生が車で連れて行って下さいました。
まず連れて行って下さったのは、伏見稲荷。外国人の観光客で行ってみたい所の第一位なのだそう。どうして?一万と言われる沢山の鳥居がずらっと山一つ並んでいるのが、中を通るととても幻想的なのだそう。沢山の鳥居の中を通っていて、ふと裏を見て、なんと、私のクリニックのスタッフのお家の鳥居を見つけたのです。びっくりして、写真に撮って帰りました。やはりそうなのだそう。毎年お舅さんはこの神社にお参りされるのだそうです。全く、偶然なのですが、よくもまあ、あの沢山の中で見つけたものと自分でも不思議でした。
その次には、東福寺へ。ものすごい紅葉で、沢山の人が押しかけて、写真も撮らないでください、前へ進んで下さいとお寺の人が苦心しているのをテレビで見ました。でも、もう盛りを過ぎたからでしょう、人はうんと少なくなって、待たないで入ることが出来ました。その紅葉のすごかったこと。紅葉がそろそろ終わりでも、十分に楽しむことが出来ました。
ピンクのバージョンも。終わりごろだから、色が抜けるのでしょうか。それとも、元々こんな色なのでしょうか。
こういう優しいグラデーションが好きです。院内には、川も流れていて、この姿もまた素敵でした。
昨年、まったく同じ時期に斉藤さんに真如苑と法然寺に連れて行ってもらいました。その時はまだ紅葉も盛んでした。今年は早く寒くなって、紅葉も早いと言われていましたが、その通りでした。でも、まだ十分に楽しめてありがたい事でした。
お昼は、私の希望で、「素夢子古茶屋」さんへ。久しぶりです。落ち着いた空間で優しい食事を頂きました。いつかまた写真を出しますね。関口先生に感謝します。この後、娘は東京へ戻りました。
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コメント
私も伏見稲荷が大好きです。本当に素敵。小児科と産婦人科には助産婦の資格をもったナースさんがいることがのぞましいのは情緒ですが、地元の民医連の小児科がある診療所は、そのナースは赤ちゃんだっこするのが苦手といってます。親の体調などでだっこするのも頭にはいってないナースは性教育うけたのでしょうか?今の看護教育はどうなってるのかとかんじてしまいました。本当に性教育大事です。またなんでも家族負担・家庭教育等は今さら核家族ではあり得ないベビーの親も高齢者なら、ベビーの祖父母も高齢者なんだだからこそだっこする可能性もあることなど情緒してほしい。人生がそれできまってしまうなら性教育はきちんと理解してほしい。
投稿: 愛ちゃん | 2016年12月 5日 (月) 09時27分
伏見稲荷に寄進できるくらい財力のあるご家庭に嫁がれたスタッフさんなんて眉目秀麗なんだとかんじてます。伏見稲荷なんて素敵。私は、性教育と職業スキルは比例すると最近かんじてます!立場があり職業が高い人は、相手のことを思うからこそまず自分のことよりも相手の性別・性的思考を考えてみようと呼び掛けたいですな。本当にそれを考えて行動したらパワパラやセクハラなんてないや。
投稿: 愛ちゃん | 2016年12月 5日 (月) 23時34分