日韓親善協会、忘年・会員の夕べ
昨夜は、「広島県日韓親善協会 2016年 忘年・会員」の夕べでした。
会場一杯、350人の参加者で盛り上がりました。今年は日韓国交正常化50年、来年は、広島県日韓親善協会設立50周年です。
徐張恩・駐広島大韓民国総領事に御挨拶にも、その来年、どのような記念イベントをするか考えていると、楽しみなお話がありました。
アトラクションは、エリザベート音大の留学生、大邱出身のテノール歌手、朴完郷(漢字が間違っているかもしれません、パクワンキョンさんです)さんでした。
「千の風になって」とミュージカル「ジキルとハイド」から「時が来た」の二曲、素晴らしい歌声を披露して下さいました。将来が楽しみです。
民団のオモニたちが作って下さったキムチや我らの韓国語の李先生を中心としたボランティアの方々が作って下さった沢山の韓国家庭料理が、ホテルの料理と共に並びました。留学生たちにとっては、うれしいことです。
いつもの韓国語の先生とメンバーで記念撮影。
そして、いつものこの会が楽しみなイベント。大抽選会です。沢山の企業から、盛りだくさんの景品が提供されました。中でも、昨年まではなかった、放送局からのカープグッズ、欲しかったなあ。なんと、姉は一万円の商品券が当たりました。いつでも、本当に渋い人です。姉の隣、韓国語の仲間も当たっています。いいねえ。
最大のプレゼントは、エアソウルの、広島ソウル往復航空券。当たった方は背の高い若い男性でしたが、何をなさっている方なのか、プロフィールはわからないままでした。
最後の民団の団長の言葉。「韓国は今、大変なことになっています。でも、これまで韓国はさまざまな苦難を乗り越えてきました。きっとこれからも、力強く進んで行くと思います・・・」民間の親善協会は、これからもお互いの友情を大切にして行こうと再確認。みんなでアリランの歌を歌って締めくくりました。
関係者のみなさま、今年も楽しい会をありがとうございました。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント
すごい美味しそうなお料理なのでお邪魔したい。土曜日の教育テレビの番組夏目漱石の小説からみる日韓問題を研究しているかんさんじゅんさんにホレました。
投稿: 愛ちゃん | 2016年12月 6日 (火) 22時08分