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小学校の初経教育

小学校での初経教育、私たちの頃は、男の子はグランドで遊んでいて、女子だけ集められてコソコソと秘密の話として教えて頂きました。それも、女性の体についてのみ。男性の体については、女子にはもちろん、男子にも何にも教えられないまま。

でも、今、私は、男性も女性も男性の体と女性の体の双方、ちゃんと知るべきだ、知った上で、いい関係を作るべきだと思っています。

子育てをする中での家庭での性教育については、もうずいぶん前にこのブログでも、シリーズで書いたことがあります。

学校での性教育、主に体の成長、発育について肯定的に迎えられるように。そのための資料、ずっとずっと前、15年以上前から「花王」と共に作り、配布しておりました。ポーチにその冊子と、ナプキンが入っています。初経教育の際、これがクラスの男子にも女子にも配られます。バンフには、「ご家族の方へ」というコーナーもあります。思春期の子どもへの接し方を書きました。

それが、今回、私と学校保健会とともに監修ということになりました。それにより、全国の学校に配布されます。これまでから三倍、150万部ほど出ることになりそうだと連絡がありました。(以下の2枚はクリックすると大きくなります)

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この話があった時、私は冊子の中身が変更されるのだったらいやだなあと思ったのですが、それはまったく変更されないでいいと言うことでしたので、喜んでコラボさせて頂くことになりました。

私は、男性と女性の体の変化、両方を取り上げること、それも個人差を大切にしたつもりでいます。たとえば「男子は体付きががっしりして来る」と言う表現で、がっしりしない男子が傷つくことがないように、そのようなステレオタイプの表現は一切していません。

ただ、ここに来て、「性的違和」や「同性愛」など、LGBTの人の多くは、小学校の内からそのような違和感を持っているというのがはっきりしてきましたし、文科省からも通達が出ています。このパンフレットも、これらを入れるべきだと、花王に連絡を取りました。小学校で、LGBTを取り上げる初経教育の本ができる!!どうぞ、ご期待下さいね。変わったら、どう変わったかをまたここでご報告しますね。

 この項、明日に続きます。

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コメント

千葉大学の事件はおかしいとかんじてました。医者や看護婦さんからうける性的ハラスメントがあるのはやっぱり初経教育が相当質のわるいものだからなんですね。私の時代も小学校高学年の時に、命をつなぐ体の仕組みの話を男女別々にこそこそと保健室の先生と体育の先生が共同で授業しましたね。そんな感じだから色々なトラブルがあるんだとかんじてました。産婦人科と小児科なんて子どもずきな人が看護婦さんをやってるなんて大間違いですね。どうか優しいお医者さん・看護婦さんをつくる性教育にしたいですね。千葉大の事件はあきれました。

投稿: 愛ちゃん | 2016年12月 7日 (水) 11時56分

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