漢方一貫堂医学①
昨日はハロウィンでしたね。それはわかっていました。昨日の韓国語の授業のお菓子の持ち寄りは、全員ハロウィンのお菓子でした。真ん中の上のピンクのだけ、私からのカープのいちごのカステラです。
帰り、少し雨が降っていました。アーケードのある本通りに自転車で入って、失敗です。ものすごい人。若者たちでワーワー。午後9時過ぎ、ものすごい人、ギューギューなのですね。自転車は当然通れませんが、押して歩くのも難しくて。
私、ハロウィンはキリスト教の国の子どもだけの行事かと思っていました。
いつからこんなことになったのでしょうね。本当にびっくりしました。
さて、先週の金曜日、10月28日の夜は広島臨床漢方研究会でした。講師は、桜十字福岡病院の木村豪雄先生。漢方の研修にはよく出るのですが、今回、本当にびっくりして、楽しくて、勉強になったので、そのお話を。
内容は『「漢方一貫堂医学について」術は文字や言葉をもっては伝え難し』
まるで物語を聞くような講義でした。そもそもは、漢方治療というのは、昔からの先人の経験を受け継ぎ、さらに経験を積むことで改良していくという歴史があります。だから、一人一人の先生が、物語になるのですね。
一貫堂医学とは、大正時代に森道伯先生によって創始された学派です。
今回、びっくりしたというのは、漢方の治療によって、誤嚥性肺炎の人がきれいに治ったり、何よりも、ものすごくひどいアトピーの方の皮膚が本当にきれいになったりというのを実際に写真で見たからなのですね。
しばらく、この私が心から感動した話をしますね。
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コメント
私も漢方は良いと感じます!私も漢方にたすけられていることは確かでブログ更新をたのしみにしてます。漢方で基礎体温は確かにあがります。じゃあ本当は基礎体温あげるためにじつは漢方ブティックに通ってますが、担任の先生どうして漢方処方しないのか、漢方処方お願いしてもかまわないのか、先生のプライドを傷つけずに言えたらって感じます。どうでしょうか?
投稿: 愛ちゃん | 2016年11月 1日 (火) 08時56分