出雲から、高野の道の駅へ。
金光教で祝詞をあげてもらってお墓詣りをして、今度は出雲大社でお賽銭を上げて拝んで、お守りを買って、神様同士がぶつからんかねえと娘は笑いながら言いました。神様は寛容だから。それぞれに力を発揮して守ってくれてよ。あれを拝むのなら、わしは知らん、なんて言いはしないよ、と答えながら。でも、沢山の人が、それぞれかってに、たとえば私のように、家族みんなが幸せになりますようにと、安いお賽銭で拝んでも、その願いをかなえてくれるとしたら、それはそれは神様はお忙しいことでしょうと、苦笑します。
出雲大社を一回りした後、神社の前のお店でぜんざいを食べました。
娘は、これにかぼちゃのペーストが回しかけてある「かぼちゃぜんざい」を食べました。小豆いっぱいのぜんざいは冷えたからだに優しく、おいしく戴きました。
お土産に漬物を買って、もう少しお腹がすいたら食べようと、出雲牛をはさんであるおにぎりを二個買って、車に戻りました。結局これは家に帰ってから食べました。
そこから、帰路に着くのですが。途中、私の好きな「高野の道の駅」に寄りました。
そこのレストランに寄りたかったのですが、ランチタイムは午後二時まで。後はティータイムで残念。お店には、沢山の野菜が並んでいます。
レストランの代わりに、おいしそうな物を買って、そこの机で戴きました。早めの晩御飯です。夫には、二人、食べて帰るからと言っておきました。
串は、もみじ豚と、リンゴのフライが交互に刺してあります。かぼちゃのコロッケ、おこわの小さなおむすび、柚子味噌を乗っけた白米のおにぎり。寒いので、ホットリンゴジュースとホット柚子ジュース。二人で分け合って食べました。どれもこれも、素材が新鮮で、添加物は一切なく、それは美味で大満足の食事でした。ただ、野菜がなくって。サラダがないかとさがしたのですが、お漬物しかなくって、娘はバランスが悪いと盛んに言います。帰って食べましょうということにしました。
白菜、リンゴ、お餅、乾燥リンゴ、夫へのお土産でおはぎ等を買って帰りました。
結局、大社以外どこも観光しませんでしたが、まあ、お墓詣りが最大の目的でしたので、よしとしましょう。
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コメント
豪華すぎるおむすびです、先生のブロ゙グみて鮑食べたいと思ったら、実家の両親とベビーと一緒に行った沼津一泊旅行の夕飯で食べられました。鮑は素晴らしい貝です。大根も葉つきで美味しそう。
投稿: 愛ちゃん | 2016年11月29日 (火) 09時34分