韓国文化公演①
駐広島大韓民国領事館主催の「韓国文化公演」が10月4日におこなわれ、鑑賞に行ってきました。
今年は、新井栄一さんのライブと、NANTAです。
10月3日は、韓国の開天節。日本で言う建国記念日でしょうか。それから一週間をコリアンウィークとして、いろいな行事が行われます。3日のレセプションに続いての今公演です。
昨年はドラムキャットで舞台上でものすごい絵をかくのを見せて頂きました。一昨年は、JUMP。空手、合気道、酔拳などをベースにしたアクロバットパフォーマンスを存分楽しみました。
文化交流会館大ホールは満員です。まず、徐張恩総領事のご挨拶。
赴任された当初は、あまりおできにならなかった日本語がすごく上達されて、ネイティブと変わらなくなりました。すごい。
そして、新井英一さんのライブです。懐かしい。前回聴いたときは、まだ青年だったような。でも、今や立派な熟年のおじ様です。相変わらずの声量で、胸を打つバラードでした。お話も面白くて。
45歳で作った『清河への道~48番』が1995年日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。その後、筑紫哲也さんから電話がかかってきて、その歌をニュース23のエンディングに使いたいと。「アリアリラン・スリスリラン・・・」がテレビに流れたと。筑紫さんも思い切ったことをされたものだと。私も、ニュースの最後に流れたのを聞いた、あの衝撃は忘れません。
写真は撮れませんでしたので、You Tubeから、ほんの少しだけ新井さんの歌を。
その後、感動も冷めやらぬ中、ナンタが始まりました。会場の後ろから登場。私はナンタを見るのは4回目。変わらず、楽しい舞台でした。
この項、明日に続きます。
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コメント
セクハラに傷つけられてる今、コリアン文化も貪欲に吸収する河野先生のバイタリティーになんかいやされます。セクハラ根絶って難しいけれど企業や労組にも性教育等必要かなと感じてます。本当にバイタリティーとカープ愛に溢れているからこそ仕事熱心なんだと感銘しています。セクハラはなかなか亡くならないかもしれませんが河野先生の生き方やカープ愛は永遠に続いてほしい。なんか河野ブログをよんでほっとします。
投稿: 愛ちゃん | 2016年10月 6日 (木) 11時58分