アンデルセンのランチ・カープ電車
皆様に感謝いたします。甲状腺がんの大学生について、その後も次々と振り込まれています。今日、平木さんとご一家にお会いし、とりあえずのお金をお渡しいたします。
と同時に私のブログを読まれた方から、貴重なアドバイスもいただきました。ありがとうございます。
今はまだ手術の前で、何よりも治療がちゃんとできることが第一です。それが終わって、彼の"いのち"のめどが立ったなら、詳しいことがお話できるかもしれません。それまでは、ひたすら彼自身とご家族が無事に過ごされることを支えたいと思います。
その時には、会計の報告もきちんといたします。平木さんとコンビを組んだ今、はっきり言えることは、皆様から頂いた貴重なお金は一円たりとも、無駄にすることなく、すべてご一家にお渡しするということです。私たちが動くことに必要とするお金は、私たち自身で持ちます。それがボランティアだと思っています。
遠くて不便で慣れない、友人もいない広島で治療を受けることを決心されたのは、様々な紆余曲折を経て、何より信頼できるドクターに出会えたこと。これに尽きると思います。そのドクターの元でなら、治療を任せられる、そんな選択をされたことは、反面、不信感を持たざるを得ない人、組織とも出会い、苦しんだということにもなります。
そんな選択をする人がいてもいい。もし、私が重大な病気になったなら、今、一番安心して治療をしてくれる人は誰か、という選択をするでしょう。
また、彼の情報については、不定期にこのブログでご報告いたします。ありがとうございます。
さて、被爆建物の建て替えのために本社ビルを空けられ、仮店舗でささやかに営業なさっている「アンデルセン」。その仮店舗で、ランチが充実したという情報で、行ってみました。仮店舗オープンからしばらくはサンドイッチ程度しかなかったので。今は、以前のアンデルセンの二階でのランチのミニ版が再開されていました。うれしくて。
葉のサラダと別にもう一種類のお料理をチョイス。私は根菜の甘めの煮もの風サラダ、姉はローストビーフとポテトのサラダ。お肉の料理を一つチョイス。これは、うれしいことにスペアリブがあったので、文句なしにそれを。以前からアンデルセンのスペアリブが大好きで、寂しく思っていました。それに飲み物をチョイス。小さなスープとパンはお替りができます。1200円です。料理を二品選ぶと1600円ですが、一品で十分。懐かしいお味を堪能しました。これからも、お客さんがある時など、重宝すると思います。
窓際のテープルで外を見ながら食事をしていると、アッ、カープ電車です。向いの広銀の横断幕と一緒に撮れました。昨日ですから、マジック12ですが。
もうみるみる減らしてマジック10。さあ、決まるのは早いではと思います。9月18・19の横浜戦に息子一家や姉たちとともに行く予定にしているのに、完全に消化試合ですね。早くにチケットを取ると、こういうことが起こります。息子は「巨人を応援しなくては」と笑っていました。
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