大分帰省初日
昨日、大分に着きました。
これまでは、大体夜仕事を終えて走っていたのが、今回は、朝出発。それもお盆の帰省ラッシュの渋滞にひっかかるわ、強い陽で暑いわで。もちろん、冷房は効かせていますが、手袋を忘れて乗ったものだから、太陽が腕をじりじりと焼いて、とてもつらくて。手袋を買おうとしたのですが、途中のSAではどこにも売っていなくて。娘の薄い夏用のカーディガンに逆に腕を通して運転しました。これがまた暑くて。
渋滞は、四か所。10キロとか20キロとか。結局、6時間半かかりました。
遅くなったので、義母からは元々帰る日が遅いと夫に電話でひどくおかんむりだと知っていたので、これは、もう、夕方になってしまって、また怒られるわ、いやだなあと憂鬱でした。でも、娘に「あなたが、おばあちゃん!と言ってね」と頼んで。
やっぱり、私たちが帰っても、テレビを見ていて振り向きもしなかった義母が、娘が
「おばあちゃん、ただ今!」と大きな声で元気よくあいさつをすると、
「あら、あんたも一緒だったの?」と口を効いてもらえました。
「私ね、昨日の最終の新幹線で帰ったんよ。だから、ここに帰るのが遅くなってごめんね、おばあちゃん」
娘は大したものです。これで、すっと母の機嫌はよくなりました。そして、すぐにお墓詣りに行くようにと言われるので。
厳重に手足、首に虫除けを吹き付けて。もう、山の中のお墓に行くと、思いっきりやぶ蚊に刺されるもので。
お水と線香、ろうそくを持って山を先にとっとと行く夫を追っかけて。
左が家の墓。右が本家、義父のお兄さんのお墓。でも、本家はいとこが亡くなって、誰もいません。御墓の回りに、いとこが生前植えたブルーベリーが沢山実を着けていたので、夫と取れる範囲で取りました。娘は、あれだけ虫除けを縫っていたのに、沢山蚊に刺されて、大騒ぎです。先に早く山を下りました。
お墓のそばには、これもいとこが植えた大きな栗の木が、沢山の実をつけています。毎年、大きくて、立派な栗がなります。これは取りには来れませんねえ。
途中、高速を下車して買った道の駅「おこしかけ」、高速が全通してすっかり人が少なくなっていましたが、そこのサバ寿司と母が作って下さったポテトサラダやシイタケやエビの煮たのなどで、楽しく夕食を終えることが出来ました。娘のおかげです・・・。 ブルーベリーは、ジャムを作りました。母がヨーグルトにかけて食べるそうです。実と砂糖だけのジャムです。とてもおいしくできました。
今日も暑いです。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント
すごいお孫さんパワーだ。私は、実母と余りなかがよくないので、河野先生がうらやましい。お姑さんは先生がお忙しく動き回ってるのを知ってるのでそんなにおこってないですよ、普段からおこないがよいので誇りに思っておられるのではないかと感じてます。
投稿: 愛ちゃん | 2016年8月14日 (日) 08時35分