私流宮島の歩き方④
海岸沿いにゆっくり帰っていると、裏からの厳島神社と五重の塔が見えます。
そして、満潮でも残っている小さな砂浜に出ます。多くの人がここで写真を撮ろうとしています。もうすぐ陽がくれる、夕焼けの海と鳥居を撮ろうとしているのでしょう。
そして、みるみる陽が暮れて、海が金色になって来ました。
鳥居の右に写っているのが、遊覧船です。見ていると、その遊覧船は、鳥居の下をくぐっています。
この遊覧船については、かき氷を食べた「清盛茶屋」のおかみさんから、ぜひ乗ってと勧められていました。次の便に乗れるように、それ、急ごうと、港のそばにある受付に行きました。次の便に乗せて下さいと。そしたら、私の前で定員が一杯になってしまって、ああ、残念。その次からもすべて予約で一杯でした。夜遅い便は、真っ暗な海に鳥居がライトアップされて、それは幻想的なのだそうです。
今回は、まったく準備もなく、遅い時間からの行き当たりばったりでの宮島行きでした。でも、特に姉は何十年ぶりかの宮島行きでしたので、それなりにのんびりと楽しんだようです。ロープウェイ、水族館、遊覧船。これらはすべて逃してしまいましたが。今度はゆっくり時間を取って行きましょうね、と、お話しした次第です。
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コメント
ゆったりとした自然と時間がある宮島なら心が穏やかになりますね、本気でいってみたいなあと思います。かき氷の写真と厳島神社のお写真は魅力的になります。
投稿: 愛ちゃん | 2016年7月26日 (火) 08時49分