京都、祇園祭・初体験
世の中、三連休の人が多いみたいですが、私は2連休です。どうしようかといろいろと考えたけれど、結局は何も無し。しなければならないことが山積で。何より、月末の性教協夏期セミナーin山形での発表のスライド作りをしなければなりません。
それだけでは冴えないので、宮島に行くことにしました。もちろん、日帰りですが。
さて、福井、武生第二中学では、農家の方の田んぼをお借りして、生徒が黒米を作るのだそうです。それをパサーで売って、部活の遠征費用などにするのだと。それを頂きました。普通のお米に大匙一杯の黒米を混ぜて炊くと、お赤飯のようになるのだと。それと、男女共同参画センターで、取れ取れとれのブルーベリーとブラックベリーを。ありがとうございます。こんなプレセントが何よりうれしいです。
そして、京都です。新幹線に乗り換える前にちょっと祇園祭りに行ってみました。17日が山鉾巡行の祇園祭りなのですが、ちょうど14日から、宵山が始まると。16日が宵山で、15日が宵々山で、14日が宵々々山で、鉾が見られるのだと。私には、どんなお祭りなのか、まったくわからないのですが、考古学の山中先生が案内して下さいました。京都は子どもの頃から住んで、知りつくしている方。ありがたいことです。
まず、京都駅のロッカーに荷物を預けて、地下鉄に。そして、毎年山鉾の一番先頭を行く長刀鉾へ。
近づいて見ると、ものすごく豪華な織物で飾ってあります。伝統なのですね。こんなのをたくさん作って、毎年行列するなんて、圧倒されました。
次の函谷鉾です。中国の鉾?そこには、こんな立て看板が。ゴブラン織り素晴らしい。けど、ちょっと引っかかります。昔はやはりお祭りは男性の物だったのですね。
ゴブラン本当に素晴らしくて。まだまだ沢山の鉾など、続きますね。
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