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古川悦子さんのご紹介

今年の「8.6ヒロシマ平和の夕べ」でピアノを弾いて下さる古川悦子さんのご紹介をします。

古川さんは、広島県安芸郡熊野町の出身です。

古川悦子さんには、昨年6月の「8.6ヒロシマ平和の夕べプレ企画・イン広島別院」で、被爆ピアノの演奏をしていただきました。

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その時の、自作の「東北大震災の津波で亡くなった高校生の追悼のため」の追悼曲が強く印象に残りました。そこで、今年の8.6ヒロシマ平和の夕べで演奏して戴きたいとお願いをし、心よく引き受けて頂きました。

古川さんは、日本の女子新体操の伴奏ピアニストとして、オリンピックの場等で活躍されています。以下、ご紹介します。

『古川悦子 相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ科専攻卒業 伊奈和子 白神弘子 井上直幸氏に師事

在学中よりスタジオアレンジやライブハウスで活動を始める ムーンレコードよりカタルニアムーン発売

同時に新体操伴奏ピアニストとして秋山エリカ選手の曲を担当 ソウルオリンピックで演奏 世界選手権等の試合にピアニストとして帯同 アトランタから北京オリンピックまでの新体操伴奏音楽制作

1989 テレビドラマ 「飛べ千羽鶴」のピアノ演奏担当 劇団ひまわり Baby Love の作曲、音楽監督 1998 イギリスにて上演 

2006-2007 立命館小学校アフタースクールにて「表現とリズム」を開講

2008 佐賀インターハイ総合開会式集団演技での音楽を担当

2010 平松愛理のサポートメンバーとして活動

2013 宮城聖和学園高校 津波で亡くなられた生徒さんの為に追悼曲作曲

2015 広島別院にて広島音楽高校同窓会主催「震災で消えた小さな命展」を音楽プロデュース (広島非戦平和を願って70年)  

 11月 認知症の父を介護するため東京から広島熊野に拠点を移す』

今、熊野町にいらっしゃいますが、要請に応じて、全国忙しく演奏して回っていらっしゃいます。8.6当日には、先述の追悼曲他中沢啓二さん作曲、加藤登紀子さんが歌っていらっしゃる「広島 愛の川」等の演奏をお願いしたいと考えています。

参加の皆様、どうぞ楽しみにして下さいね。

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コメント

漫画家の故中沢先生は、漫画家だけじゃなく作曲もされていたなんて、多才ですね。芸術芸能の世界はわかりませんが才能が豊かだから色々な方々とつながりがもてるのだと感じます。私は一応ピアノの才能はありません。ピアノの才能がないから高校の付属大学にはいかれないと感じてますし、そこの高校には不適応だと思ってます。

投稿: 愛ちゃん | 2016年6月 6日 (月) 09時07分

被爆71年:今朝のこちらのスポーツニュース:対黒田に、柳田、内川、松田の3連発、3塁側スタンドのカープ坊やが、松田の声にあわせ「熱男!」と。地方版ならではの報道、私も「ニコ・・。」。CRP数値も下がりました、退院の準備中です。先生も無理をされない様にご自愛下さい。8・6を楽しみに。さて、次回からの名前は?

投稿: 敗血症 | 2016年6月 6日 (月) 09時49分

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