お二人からのメール2.
昨日と同じ日に届いたもう一つのメールです。これは、アメリカからです。
『河野先生、紘子先生
こんにちは。
帰米してから2ヶ月が経過しました。
時差ぼけが治ったと思ったら風邪の嵐が吹き荒れ、うつされうつしを家族間で繰り返しましたが、やっと2週間ほど前から普通の生活に戻りました。
○①は明後日3歳になり、○②は9ヶ月です。
家事と育児に走り回る日々ですが、スクスクと育っている子供達の寝顔を見ていると満ち足りた気持ちになります。もっとゆっくり余裕を持って成長を見守りたいですが、現実はあっという間に1日が終わるという感じです。
さて、○②の手続きに関して進捗がありましたのでご報告します。
本日○○○の裁判所で正式に養子縁組が成立し、○○○○②
となりました。これから諸手続きを行い、パスポート申請や社会福祉番号の名義変更などを行っていきます。
同時に在米日本領事館を通して日本の戸籍にこの結果を反映させるべく書類を整えて行く予定です。
同時に在米日本領事館を通して日本の戸籍にこの結果を反映させるべく書類を整えて行く予定です。
まずは最初の大きなステップを超えることができましたので、気分的に大分楽になりました。
裁判所では2年半前と同じ部屋でしたので当時のことを思い出し、改めて、2人の子供達がいるという幸せを強く感じました。河野先生と紘子先生が結んで下さった縁です。本当にありがとうございました。
また進展がありましたらご連絡いたします。』
アメリカへの養子縁組ですが、パパは、元広島にいらっしていて、昔から御縁のある方です。
お姉ちゃんと弟、二人の子どもたちとで、4人家族になりました。
紘子先生とは、近藤紘子さんのことで、原爆投下された当時の流川教会の谷本清牧師の長女さんで、国際間養子縁組の手続きをして下さっています。
子どもたちだけでなく、両親も親戚等の回りの人たちも、それから、何より赤ちゃんを産んでくださった実母の方たち、みんなが幸せになりますように、そう願いながら、お世話ををさせて頂いています。

お姉ちゃんと弟、二人の子どもたちとで、4人家族になりました。
紘子先生とは、近藤紘子さんのことで、原爆投下された当時の流川教会の谷本清牧師の長女さんで、国際間養子縁組の手続きをして下さっています。
子どもたちだけでなく、両親も親戚等の回りの人たちも、それから、何より赤ちゃんを産んでくださった実母の方たち、みんなが幸せになりますように、そう願いながら、お世話ををさせて頂いています。
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コメント
第一子・第二子とも特別養子縁組みなんてすてきで真似できません・私も色々頑張ってみます。とりあえず少ない予算で効果をあげれるよう保育園の日にちをふやしてと近くの助産院の不妊アドバイザー資格の助産師に面接したあと、面接が控えてます。第二子も養子というのは社会貢献を充分されていてすばらしい家族になりますね。
投稿: 愛ちゃん | 2016年6月15日 (水) 11時18分
色々と心が広く、子供たちを世界視野にたち育て上げる姿勢ってすばらしいと思ってます。本当に見習ってもできるものではないから、なにかの おりには河野先生の運動にカンパをできるようにしたいですね。本当に授かるという概念が他のドクターと違って中々できるものではないから続けてほしいです。
投稿: 愛ちゃん | 2016年6月15日 (水) 11時59分