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福島の親子の保養・小林さんの寄付・続

 小林さんに広島の親子保養を紹介して下さったのは、藤沢のすどうゆりこさんです。すどうさんは、神奈川県内で、福島の親子の保養をなさっています。福島で平木さんと出会い、広島への保養にも、いろいろな形で、たとえば福島から親子が広島に来る時の行き帰り、東京駅での新幹線の乗り換えを手伝って戴いたりの支援をしてこられました。

東京で、お二人にお会いし、今度広島にもお二人で来て頂きました。せっかくですので、広島で小林さんのお話を聞く小さな会をしました。私は平日の昼なので参加は無理でしたが、ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの方たちもいらっして下さいました。そして、福島からの親子さんも。お父様には、今年の三月に福島でお会いしてお話をうかがっています。

夜、食事会には私も参加しました。その場で小林さんにご寄附をいただいたのです。

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小林さんには、東京でもお話を聞いています。ドイツに年一回行き、講演をされること。その場でカンパを集めて下さること。ヨーロッパでは、福島への関心はとても大きく、みなさん福島の人々のことを心配をしていること。破れたようなジーパンをはいた青年が、ポケットから、しわくちゃになった紙幣を取り出してカンパしてくれること。もったいなくて、無駄にはできないこと。

このような活動を一人、コツコツと続けていらっしゃることに頭が下がります。本当にありがたいことです。

私たちの福島の親子さんへの支援はこれからより具体的になるかもしれません。みなさん、胸を痛めながら、子どもたちに最善の生き方を模索し、行動していらっしゃいます。ささやかではありまずか、少しでも支援になるように、これからも続けて行きたいと思います。

小林さま、すどうさま、ありがとうございました。深く感謝申し上げます。

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コメント

ヨーロッパでは、青年の政治意識や道徳観念が高いからこそ、自費での小児の甲状腺検査がいかに高いと知っているからからカンパしてくれてるんだと思っております。小児の甲状腺検査や知識などは、今まで本当に勇気がありやる気がある小児科の内分泌の先生方が赤字を覚悟にみてきたのを変えなければママたちの意識や医学知識などは、変わらないし政治も変わらない疾患だと親から教えてもらいました。未来も先生方の善意でやっていく方針は良くないと感じてます。

投稿: 愛ちゃん | 2016年5月23日 (月) 10時18分

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