福島で食べたもの。
プロ野球が開幕して楽しみが増えたけれど、同時につらい思いをする機会も増えました。球場に行かない日は、テレビで応援。勝てば、スポーツニュースをはしごして見て、翌日の新聞もあれこれつぶさに見て、楽しくてウキウキだけれど、負けたら、一切見たくもないし、気持ちがどよーんとしています。
それにしても、あの寒さの中、ナイターをした選手、観客のみなさん、お疲れ様でした。今日、明日はデイゲームだから、少しは暖かいかもしれませんね。私の今年度の初観戦は4月1日の巨人戦です。それまでに少しは暖かくなっているといいのですが。
昨夜は、特別養子縁組の赤ちゃんの実母の家に家庭訪問に行きました。家庭裁判所に書類を提出したこと。いつか、調査の連絡があること。その時にお話をしてあげてねとお話してきました。
これで私の任務はいったん終わりです。これからは裁判所や児童相談所の管轄になります。が、赤ちゃんを産んだ人とその家庭、養子として受け入れた人の家庭、両方のケアも続けます。
さて、これまで話さなかった、福島に行った時に食べた物です。
行ってすぐの郡山の会津料理。一部しか写真を撮っていませんが。鶏料理いろいろ。鍋、お蕎麦。どれもこれも美味でした。
翌日、福島市の「げんき菜農園」で。
大人数の食事を丁寧に作り、出してくださいました。メインは、鶏とサバとくるま麩を選びます。私は、ここでしか食べられないと思ってくるま麩のフライにしました。この後に焼きたてのシフォンケーキとコーヒーも。どれもおいしいくて、毎日食べたいと思う食事でした。お店の方、ありがとうございました。
そもそも、福島はとても食材が豊富で、豊かな土地でした。それが、食べ物に警戒しなければならない状況になったこと、悲しいし、腹立たしいことです。
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コメント
赤ちゃんの養母と実母のケアをされる産婦人科医はあまりいませんから貴重だとおもいます。本当に福島県は本来食材も豊かでお米や果物は美味しいはずだと私も同様に感じてます。また福島県の食材には震災以降は警戒をしなければならないことは残念です、ラーメンが美味しそうです。従業員教育で福島にいかれたんですね。立派です。
投稿: 愛ちゃん | 2016年3月26日 (土) 17時27分