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女性のヘルスケアアドバイザー養成プログラム

昨日は、日本産科婦人科学会「女性のヘルスケアアドバイザー養成プログラム」の最終日での「女性の健康向上を阻む社会的圧力」の講演でした。昨年に続いて二回目の本プロクラムは大人気で、募集開始からあっという間に定員一杯となり、「間に合わなかった」と悔し涙の人たちが続出と聞きました。計6日間、さまざまな分野の24人の講師による24講座。そのすべてを受講しなければなりません。

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私は会場と同じビルにあるホテルに泊まり、12時のチェックアウトまでずっとパソコンに向かっていました。行った時には、上村先生の「性教育・健康教育で押さえる重要なポイント」の講座中でした。

皆さん、真剣です。こうしてみると、随分女性のドクターが増えました。みなさん、頑張ってるのがよくわかります。

私の講演の後はワークショップ「健康教育」。各テーブルで決められたテーマで一枚ずつ性教育に関してのスライドを作り、そのスライドを使って三分間のスピーチをするというものです。

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蓮尾先生の司会で、和気あいあいと進められました。時には爆笑。みなさんの感性は素晴らしい!!私なんかをどんどん乗り越えて、真正面から捉え、表現します。これからは、若いみなさんがタブーをスイスイと越え、性教育を担っていくのだと、たのもしく感動しました。

 今回、最後まで居させて頂きました。

全体のプログラムはたとえばこんな講座です。

ウィメンズ・ヘルスのニーズと日本の現状
思春期の月経異常の診断と治療
女性アスリートの健康
性同一性障害の診断と治療
ホルモン療法と動静脈血栓症の管理
リプロダクティブ・ヘルス/ライツと安全な中絶
思春期の問題行動(リストカット・依存症を中心に)
加齢と妊孕性
女性の貧困と暴力の連鎖
性暴力・性虐待への対応
ジェンダー/ジェンダーバイアス
ドメスティック・バイオレンスとその対応
女性に多い愁訴と漢方治療

等々。一般の学会では決して聞けないような、こんなすごいプログラムを企画し、いろいろな困難の中、実行する種部先生、蓮尾先たち5人の先生たちに拍手です。その端っこの一旦を受け持たせて頂いてありがとうございました。

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コメント

色々なことを研究されているドクターがいるんですね。血液検査や尿検査でお小言ばかりいわれた当事者&妊婦ですが、頭の柔らかいかたもたくさんおられるんですね。外来にいくと女の先生は、女同士で感情のぶつかりあいでイラついたこともあります。ストレスを感じさせない女性産婦人科医師がふえてくれたらいいなあとかんじますので、このセミナーの紹介記事を拝見すると安心しました。なんか外来にいくと看護婦さんまでピリピリしていて疲れてしまいます、それでいて看護婦さんも精神的ノイローゼになってる雰囲気もあるから患者や妊婦にしわ寄せがありますよね、明るい産婦人科にしてほしいので色々な発表をたくさん行ってください。

投稿: 愛ちゃん | 2016年3月 8日 (火) 00時05分

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